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62話 指名依頼
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トマスと別れてから受付に向かった。
私達の顔を見るやいなや受付嬢の顔は、はち切れんばかりの笑顔になった。
「エマさん達、ずっと待ってたんですよ!」
そしてエマをぎゅっと抱きしめた。
それから奥から書類の束を持って来た。受付嬢が書類の束を机に置くと「ズシン」という音が聞こえたような気がした。
「これ全部、エマさん達への指名依頼なんです」
「何ですって!」
「まずはこれ、西の山脈に現れたワイバーンの討伐ですね。依頼主さんは何度も何度も催促されに来ました。すぐに向かって下さいね」
「なんか休むどころじゃなさそうね」
「まあ、いいではないか魔剣の試し斬りにちょうどいい」
「魔銃が唸るぜ」
「馬車は冒険者ギルドで用意しています。馬車には冒険者ギルドの紋章が入っています。その御者に声をかけて下さい」
停車場にいくと冒険者ギルドの紋章の入った馬車があった。御者に声をかける。
「あんたらだね。ギルドから聞いてるよ」
そう言うと御者は入れと指差した。
そして馬車に揺られること2日間、山脈の麓に着いた。
「ここからは歩くのね」
「そのようだな」
「休む暇も無いわね」
「馬車で休んだろう」
「あんなんじゃ疲れが取れないわ」
そう言っているうちに山の頂上に着いた。頂上は見晴らしがいい。
「ワイバーンはいるかしら」
すると
「キエエエエエエエ」
と言う声が聞こえた。
「ワイバーンの鳴き声だな」
すると遠くにワイバーンがいるのを確認できた。こちらに向かってくるようだ。
「ダリル、用意してくれ」
「ああ、わかった」
ダリルは魔銃に魔弾を装填して構えた」
ワイバーンはこちらに近づいて来た。
ダリルが魔弾を発射する。
ワイバーンの腕に命中し、ワイバーンの腕が吹っ飛んだ。
ダリルが次弾を装填し発射した。
今度はワイバーンの翼に命中し、翼が吹っ飛び、ワイバーンは墜落して行った。
「こんなものだ」
そう言うとダリルはニヤリと笑った。
「ワイバーンを追いかけるわよ」
急いで山を降り、ワイバーンの元へ向かった。
ワイバーンの近くに行くと、ワイバーンは生きていた。空は飛べないが戦闘意思はまだありそうだ。
「ギシャアアアアア」
ワイバーンは吠えた。
「ここは俺に任せろ、魔剣の威力を試す」
そう言ってヴィンセントはワイバーンに向かって行った。
ヴィンセントが魔剣に魔力を込めると魔剣が光り輝いた。そしていとも簡単にワイバーンの首を斬り捨てた。
「これはいい切れ味だ。ミスリルソードよりも断然いい」
ヴィンセントは満足そうだ。
「やっぱり首を持って帰るしかなさそうなのね」
「そのようだな」
そして馬車まで戻り、王都に戻った。
王都に戻ると冒険者ギルドの依頼完了カウンターに向かった。
「どっこいしょ、ほらワイバーンは討伐できたわよ」
エマはバックパックからワイバーンの首を取り出すとそう言った。
「ちょっとエマさん!あなた達は特別室で応対しないと」
「そんな決まりあったの?」
周りの冒険者達がワイバーンの首を見て騒ぎ出した。
「そう言う事なんですよ、これからは気をつけて下さい」
「ごめ~ん、これからは気をつけるわ」
「はい、これが報酬です。さっさと次の依頼に取り掛かって下さいね」
「少しは休ませてよ」
「移動しながら休んでください」
とりあえず急ぎの依頼に取り掛ることにした。
「皆さんのSランクパーティーとしての評判を聞きつけ依頼されるようですね」
受付嬢は呑気な顔をしながらそう言った。
私達の顔を見るやいなや受付嬢の顔は、はち切れんばかりの笑顔になった。
「エマさん達、ずっと待ってたんですよ!」
そしてエマをぎゅっと抱きしめた。
それから奥から書類の束を持って来た。受付嬢が書類の束を机に置くと「ズシン」という音が聞こえたような気がした。
「これ全部、エマさん達への指名依頼なんです」
「何ですって!」
「まずはこれ、西の山脈に現れたワイバーンの討伐ですね。依頼主さんは何度も何度も催促されに来ました。すぐに向かって下さいね」
「なんか休むどころじゃなさそうね」
「まあ、いいではないか魔剣の試し斬りにちょうどいい」
「魔銃が唸るぜ」
「馬車は冒険者ギルドで用意しています。馬車には冒険者ギルドの紋章が入っています。その御者に声をかけて下さい」
停車場にいくと冒険者ギルドの紋章の入った馬車があった。御者に声をかける。
「あんたらだね。ギルドから聞いてるよ」
そう言うと御者は入れと指差した。
そして馬車に揺られること2日間、山脈の麓に着いた。
「ここからは歩くのね」
「そのようだな」
「休む暇も無いわね」
「馬車で休んだろう」
「あんなんじゃ疲れが取れないわ」
そう言っているうちに山の頂上に着いた。頂上は見晴らしがいい。
「ワイバーンはいるかしら」
すると
「キエエエエエエエ」
と言う声が聞こえた。
「ワイバーンの鳴き声だな」
すると遠くにワイバーンがいるのを確認できた。こちらに向かってくるようだ。
「ダリル、用意してくれ」
「ああ、わかった」
ダリルは魔銃に魔弾を装填して構えた」
ワイバーンはこちらに近づいて来た。
ダリルが魔弾を発射する。
ワイバーンの腕に命中し、ワイバーンの腕が吹っ飛んだ。
ダリルが次弾を装填し発射した。
今度はワイバーンの翼に命中し、翼が吹っ飛び、ワイバーンは墜落して行った。
「こんなものだ」
そう言うとダリルはニヤリと笑った。
「ワイバーンを追いかけるわよ」
急いで山を降り、ワイバーンの元へ向かった。
ワイバーンの近くに行くと、ワイバーンは生きていた。空は飛べないが戦闘意思はまだありそうだ。
「ギシャアアアアア」
ワイバーンは吠えた。
「ここは俺に任せろ、魔剣の威力を試す」
そう言ってヴィンセントはワイバーンに向かって行った。
ヴィンセントが魔剣に魔力を込めると魔剣が光り輝いた。そしていとも簡単にワイバーンの首を斬り捨てた。
「これはいい切れ味だ。ミスリルソードよりも断然いい」
ヴィンセントは満足そうだ。
「やっぱり首を持って帰るしかなさそうなのね」
「そのようだな」
そして馬車まで戻り、王都に戻った。
王都に戻ると冒険者ギルドの依頼完了カウンターに向かった。
「どっこいしょ、ほらワイバーンは討伐できたわよ」
エマはバックパックからワイバーンの首を取り出すとそう言った。
「ちょっとエマさん!あなた達は特別室で応対しないと」
「そんな決まりあったの?」
周りの冒険者達がワイバーンの首を見て騒ぎ出した。
「そう言う事なんですよ、これからは気をつけて下さい」
「ごめ~ん、これからは気をつけるわ」
「はい、これが報酬です。さっさと次の依頼に取り掛かって下さいね」
「少しは休ませてよ」
「移動しながら休んでください」
とりあえず急ぎの依頼に取り掛ることにした。
「皆さんのSランクパーティーとしての評判を聞きつけ依頼されるようですね」
受付嬢は呑気な顔をしながらそう言った。
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