ビジュアル系弁護士✨💕シンゴ✨✨💕『ラストソングは歌えない』✨💕 鳴かぬなら裁いてくれようホトトギス✨💕天に代わってお前の悪事を

✨青い髪の美少女✨

第２２話 裸にエプロン✨💏✨💕

　慌ただしく一夜が過ぎていった。



　巨乳美女刑事クリスのおかげでオレの穏やかな日常生活はメチャクチャだ。


　しかし唯一､助かった事もある。




　彼女と一緒にいると親友のユウキの死を哀しんでいる余裕がない。
　
　
「……」
　ベッドへ寝転んで、目を閉じるとユウキの母親､美幸の哀しそうな笑顔が脳裡を過ヨギった。




　あの母親を見捨ててユウキが自ら死を選ぶとは思えない。


　やはり何者かに殺されたのだろうか。
　



　見つからないシリアル№１のＣＤ……。
　このオリジナルＣＤを渡したモノこそが最重要容疑者だろう。




　いったい誰なのか。
　それが彼女だとしたら……。


　そのＣＤの持ち主こそが、ユウキを自殺に偽装して殺したのだろうか。




　クリスが風呂に入っている間、オレはベッドへ寝転び､いつの間にか寝落ちしたみたいだ。






　☆ﾟ.*･｡ﾟ☆ﾟ.*･｡ﾟ





　



　翌朝、オレは彼女のキスで目が覚めた。




「ン……　おはよ✨🤭✨💕　
　シンゴ！！」
　クリスが楽しそうに微笑んだ。
　


　なんて艶めかしいカッコなんだ。
　素肌にエプロン姿だ。



「な😳💦」なんで……。
　まったく僕は意味がわからず茫然としていた。



「さ、朝ごはんよ。さ、シンゴ！！
　顔を洗って召し上がれ！！」
　

「な、なにィ……、朝ごはん……」
　テーブルには､すでに朝食の支度が整っていた。










　☆ﾟ.*･｡ﾟ☆ﾟ.*･｡ﾟ☆ﾟ.*･｡ﾟ☆ﾟ.*･｡ﾟ☆ﾟ.*･｡ﾟ