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横浜、レイラと……✨✨✨
レイラ……✨✨✨
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見た目は清楚なお嬢様なのにレイラは、かなりアグレッシブだ。
さっきからヤンキーの私の方が振り回されている。
レイラは私の心配を他所に、遠慮泣くラブホテル『シャングリ・ラ』のエントランス中へ突入していった。
「ううゥ……!」
目の前の通行人のサラリーマンらもびっくりしてラブホへ入る私たちを見ていた。
それは、そうだろう。
金髪ヤンキーの私と可憐なお嬢様のふたり連れだ。
いくらLGBTが珍しくなくなったとしても違和感がある。
だが最近ではラブホで女子会することもあるので、さほど気にする事はないかもしれない。
ラブホへ入るとレイラはクスクス笑い私に耳打ちをした。
「フフ、見た見た。さっきの男の人たち?」
「ああァ……、もう心臓バクバクだよ」
「どれェどれェ……」まるで当然のようにレイラは私のオッパイに手を乗せてきた。
「ちょッ、マジか」少し仰け反って避けた。
「フフゥン、本当だ。ルナの胸もドキドキしてるね。初めてなの? ラブホ」
「ああァ、悪いかよ」つい反抗的に唇を尖らせた。
「もう怒らないで。私だって初めてよ。この部屋で良い」
エントランスに設置してある大きなディスプレイの画像から部屋を選び、指を差した。
「ああァ……、早くしてくれよ」
辺りを見回した。幸い他に客の姿はない。
「だってしょうがないでしょ」
レイラは肩をすくめ、スマホで支払いを済ませ、カードキーを取り出した。
☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚
さっきからヤンキーの私の方が振り回されている。
レイラは私の心配を他所に、遠慮泣くラブホテル『シャングリ・ラ』のエントランス中へ突入していった。
「ううゥ……!」
目の前の通行人のサラリーマンらもびっくりしてラブホへ入る私たちを見ていた。
それは、そうだろう。
金髪ヤンキーの私と可憐なお嬢様のふたり連れだ。
いくらLGBTが珍しくなくなったとしても違和感がある。
だが最近ではラブホで女子会することもあるので、さほど気にする事はないかもしれない。
ラブホへ入るとレイラはクスクス笑い私に耳打ちをした。
「フフ、見た見た。さっきの男の人たち?」
「ああァ……、もう心臓バクバクだよ」
「どれェどれェ……」まるで当然のようにレイラは私のオッパイに手を乗せてきた。
「ちょッ、マジか」少し仰け反って避けた。
「フフゥン、本当だ。ルナの胸もドキドキしてるね。初めてなの? ラブホ」
「ああァ、悪いかよ」つい反抗的に唇を尖らせた。
「もう怒らないで。私だって初めてよ。この部屋で良い」
エントランスに設置してある大きなディスプレイの画像から部屋を選び、指を差した。
「ああァ……、早くしてくれよ」
辺りを見回した。幸い他に客の姿はない。
「だってしょうがないでしょ」
レイラは肩をすくめ、スマホで支払いを済ませ、カードキーを取り出した。
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