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ジャスティン……✨🎸
ジャスティン(三人称)……✨🎸✨✨
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「じゃァ……、こっちはどうですか」
榊は笑みを浮かべ写真を取り出した。
金髪をマジックで黒く塗った写真だ。
「あ……ッ?」見せた途端、反応があった。
「どうだい? そっくりだろう。お嬢様に」
すかさず助手席のリカもジャスティンの顔色を伺った。
「ううゥン……、似ていたとして、なんなんだよ」
だが、ジャスティンは肩をすくめ冷ややかに苦笑した。
「実は、あの事故のあったバスにレイラお嬢様と一緒にオレの娘のルナも乗っていたんですよ」
「ええェ……」
「そして焼身自殺に巻き込まれて死んだ」
「そうなんですか。それは……、どうもご愁傷さまです」
「いや、まァ、けどですね。問題は、ここからなんですよ」
「な、なんですか。問題ッて……」
「実はですねェ……、オレもある場所でレイラお嬢様を拝見したんですが、あれはどう見てもオレの娘のルナなんですよ」
「えッ、そんな……? まさか」
「そうなんですよ。まさかなんですよォ……。
ッで、もしかしたら焼身自殺に巻き込まれて亡くなったのは、レイラお嬢様なんじゃないかッて思いましてねェ?」
「な……、何を言ってるんですか。そんなはずないでしょ。オレだって入院中のレイラを見舞いに行ってるんだから」
ジャスティンも反論した。あの時は顔に包帯を巻いていた。
「けどねえェ……。オレはルナをガキの頃から見てるんだ。どんなにお嬢様風に着飾っても、オレの目はごまかせない」
「いや、だけど……」
「フフゥン、 ジャスティン。どうかしら、私たちと組まない?」
リカは運転席のジャスティンの太ももに手を差し伸べた。
棒付きキャンディを見せつけるように舌を這わせ舐めていく。
「く、組むゥ……! あんたたちとか」
怪訝な顔をしたが、太ももを撫でられビクッとして全身が戦慄くようだ。
「そうよ。もっと気持ちよくなりたいでしょ」
リカは妖しく目を光らせ、ジャスティンの敏感な部分へ指先を差し込んだ。
☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚
榊は笑みを浮かべ写真を取り出した。
金髪をマジックで黒く塗った写真だ。
「あ……ッ?」見せた途端、反応があった。
「どうだい? そっくりだろう。お嬢様に」
すかさず助手席のリカもジャスティンの顔色を伺った。
「ううゥン……、似ていたとして、なんなんだよ」
だが、ジャスティンは肩をすくめ冷ややかに苦笑した。
「実は、あの事故のあったバスにレイラお嬢様と一緒にオレの娘のルナも乗っていたんですよ」
「ええェ……」
「そして焼身自殺に巻き込まれて死んだ」
「そうなんですか。それは……、どうもご愁傷さまです」
「いや、まァ、けどですね。問題は、ここからなんですよ」
「な、なんですか。問題ッて……」
「実はですねェ……、オレもある場所でレイラお嬢様を拝見したんですが、あれはどう見てもオレの娘のルナなんですよ」
「えッ、そんな……? まさか」
「そうなんですよ。まさかなんですよォ……。
ッで、もしかしたら焼身自殺に巻き込まれて亡くなったのは、レイラお嬢様なんじゃないかッて思いましてねェ?」
「な……、何を言ってるんですか。そんなはずないでしょ。オレだって入院中のレイラを見舞いに行ってるんだから」
ジャスティンも反論した。あの時は顔に包帯を巻いていた。
「けどねえェ……。オレはルナをガキの頃から見てるんだ。どんなにお嬢様風に着飾っても、オレの目はごまかせない」
「いや、だけど……」
「フフゥン、 ジャスティン。どうかしら、私たちと組まない?」
リカは運転席のジャスティンの太ももに手を差し伸べた。
棒付きキャンディを見せつけるように舌を這わせ舐めていく。
「く、組むゥ……! あんたたちとか」
怪訝な顔をしたが、太ももを撫でられビクッとして全身が戦慄くようだ。
「そうよ。もっと気持ちよくなりたいでしょ」
リカは妖しく目を光らせ、ジャスティンの敏感な部分へ指先を差し込んだ。
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