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1章 王国編
6話
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※ローニャの年齢を5歳から12 歳に引き上げます。
突然の変更になり、申し訳ありません
◆
「そう、フィーナというのね」
私は前回の記憶からフィーナの名前を知っていた。
しかし、それはフィーナと接触出来なくなったあとに調べた結果であり、彼女から直接聞いた訳では無いので、少しは感慨深いものがあった。
「私はローニャ・フロービス、親しい人からはローニャと呼ばれたいから、そう呼んでちょうだい」
しかし、その感慨深い気持ちを外には出さずに、そう言った。
これは私は貴方が欲しいという遠回しな勧誘。
気付かずに私をローニャと呼べば、フィーナは私に着く事を了承した事を意味するけど、フィーナは優秀だからきっとー
「申し訳ありません、フロービス嬢。私は騎士ですので、特定の貴族の方と親密になるのは避けなければならないのです。どうか、お許し下さい」
フィーナは私の予想通りに頭を下げた。
「そう、それは残念。でも、私は本当に貴方と仲良くなりと思っているの。だから、何時からでも私の事をローニャと呼んでくれて構わないわ」
「そこまでおっしゃって頂けるとは、大変嬉しく思います」
私は元々フィーナが簡単にはなびかない事は分かっていた。
なぜならフィーナはそう言う人だから。
「それで貴方は私を会場に連れ戻すの?」
私がそう問いかけると、フィーナは迷ったような顔をした。
「いえ、それはー、」
しかし、フィーナはそこまで言ってから、私を背に庇える位置に動き、剣に手をかけた。
「何者だ!!出てこい!!」
フィーナがそうは叫ぶと何人かの黒い服に身を包んだ集団が出てきた。
人数は3人だが、全身黒尽くめで目には魔眼の文様が浮かんでいる。
ただし、その文様は1人は風、もう1人は身体強化の文様を持っていたが、残り1人の文様は全く見たことがない文様だった。
文様の色は風が紫、身体強化が赤、最後の1人が黒だった。
因みに魔眼の文様は下から白→青→赤→紫→3色の虹(青、赤、紫)→黒という順に強力になっていく。
「こんにちは、別に敵対するつもりはないので、その物騒な物から手を離してはくれませんか?」
そう話しだしたのは全く見たことがない文様の持ち主だったが、声からは女であろうことが予測できた。
「全員が魔眼持ちの侵入者に対して、油断は出来ませんので、出来ない相談ですね」
フィーナはそう言うと、更に体を沈ませ斬りかかろうとしたが、私がそれを制した。
「フィーナ、落ち着きなさい。彼女達がかなり接近してくるまで、貴方は彼女達に気がついて居なかった。
私達を殺すつもりならば既に仕掛けて来ていてもおかしくわないわ。つまり、大人く出てきた時点で話し合う余地があるのよ」
※明日からは、投稿時間を21時に変更します。
突然の変更になり、申し訳ありません
◆
「そう、フィーナというのね」
私は前回の記憶からフィーナの名前を知っていた。
しかし、それはフィーナと接触出来なくなったあとに調べた結果であり、彼女から直接聞いた訳では無いので、少しは感慨深いものがあった。
「私はローニャ・フロービス、親しい人からはローニャと呼ばれたいから、そう呼んでちょうだい」
しかし、その感慨深い気持ちを外には出さずに、そう言った。
これは私は貴方が欲しいという遠回しな勧誘。
気付かずに私をローニャと呼べば、フィーナは私に着く事を了承した事を意味するけど、フィーナは優秀だからきっとー
「申し訳ありません、フロービス嬢。私は騎士ですので、特定の貴族の方と親密になるのは避けなければならないのです。どうか、お許し下さい」
フィーナは私の予想通りに頭を下げた。
「そう、それは残念。でも、私は本当に貴方と仲良くなりと思っているの。だから、何時からでも私の事をローニャと呼んでくれて構わないわ」
「そこまでおっしゃって頂けるとは、大変嬉しく思います」
私は元々フィーナが簡単にはなびかない事は分かっていた。
なぜならフィーナはそう言う人だから。
「それで貴方は私を会場に連れ戻すの?」
私がそう問いかけると、フィーナは迷ったような顔をした。
「いえ、それはー、」
しかし、フィーナはそこまで言ってから、私を背に庇える位置に動き、剣に手をかけた。
「何者だ!!出てこい!!」
フィーナがそうは叫ぶと何人かの黒い服に身を包んだ集団が出てきた。
人数は3人だが、全身黒尽くめで目には魔眼の文様が浮かんでいる。
ただし、その文様は1人は風、もう1人は身体強化の文様を持っていたが、残り1人の文様は全く見たことがない文様だった。
文様の色は風が紫、身体強化が赤、最後の1人が黒だった。
因みに魔眼の文様は下から白→青→赤→紫→3色の虹(青、赤、紫)→黒という順に強力になっていく。
「こんにちは、別に敵対するつもりはないので、その物騒な物から手を離してはくれませんか?」
そう話しだしたのは全く見たことがない文様の持ち主だったが、声からは女であろうことが予測できた。
「全員が魔眼持ちの侵入者に対して、油断は出来ませんので、出来ない相談ですね」
フィーナはそう言うと、更に体を沈ませ斬りかかろうとしたが、私がそれを制した。
「フィーナ、落ち着きなさい。彼女達がかなり接近してくるまで、貴方は彼女達に気がついて居なかった。
私達を殺すつもりならば既に仕掛けて来ていてもおかしくわないわ。つまり、大人く出てきた時点で話し合う余地があるのよ」
※明日からは、投稿時間を21時に変更します。
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追記:最後まで書き終わったので、ここからはペース上げて投稿します。
追記2:ひとまず完結しました!
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