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1章
22話 先天性の能力
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「さて、アリアさん。
とりあえず、ドリスを治せるか試してみてくれるかしら?」
「あ、はい」
ミュディー様が凄いと思っていると、そのミュディー様から魔法を使うように言われた。
その言葉で、この場に来た理由を思い出した。
それから、私達に近づいて来ていた【付与師】さんに手を向けて【回復】属性の魔法を使うイメージをした。
具体的には、傷が綺麗になるイメージをした。
しかし、暫くしても【回復】属性の魔法は使えなかった。
それに驚きつつ、焦っているとエクス様が私の肩を叩いた。
「とりあえず、落ち着け。
通常の魔法じゃないんだ、一回で使えなくとも仕方ない。
むしろ公の場に出る前に今のままでは発動出来ない事が分かったのは良いことだ。
それに発動方法については、ドリスが分かるかもしれない。
ドリス、父上に言われて色々と調べていただろう?
その中に魔法発動に関する事はあったか?」
「あるにはありましたけど、魔法使い毎に違うので、さして参考になりそうにありませんよ?」
「それでも良いんだよ。
魔法はイメージの部分が大きい。
既に発動させているイメージを知れば、参考に出来るかもしれない」
「なるほど。
そういば私の師匠にも、そんな事を言われましたね。
それで例の魔法の発動方法ですが、本当に様々です。
傷に直接触って目を瞑り、その部分を治すイメージや人間の構造の知識を元にして、どの部分をどのように治すかを正確にイメージする魔法使いもいたそうです。
他にも遠距離から魔法を発動させた者も居たそうで、その者は傷の浅い者達を同時に幾人も治していたのだとか」
「なるほどね、聞いているだけでも様々な方法があるのね。
アリアさん、どれか発動出来そうなイメージはあったかしら?」
ミュディー様にそう言われたので、今聞いたイメージで試そうかと思った。
しかし、イメージしようとしても、あまり上手くいくイメージが沸かなかった。
それでも【付与師】さんに触って発動出来ないか試したものの、やっぱり上手くいかなかった。
「す、すみません」
「いいえ、良いのよ。
むしろ魔法使いになって1週間の貴方に無理をさせてしまったわね。
ごめんなさい」
「い、いえ、そんな」
ミュディー様が謝罪をしてきたので、その事にとても動揺しながら私は首を横に振った。
そんな私を見て、ミュディー様は苦笑いをしていた。
そんな中、エクス様が私に話しかけてきた。
「1つ良いか?」
「あ、はい。
何でしょうか?」
「先に言っておくが、あくまでも確認の為の質問だから、気を落とさなくて大丈夫だ。
確か先天性で、その人の疲れや怪我を黒いモヤとして視覚化出来るだろう?
だから、その黒いモヤを消す、もしくは綺麗にするイメージをすると発動しやすい可能性が高いという話だったが、それでも駄目だったのか?」
「あ、いえ、傷が綺麗になるイメージをしてました」
「なら、黒いモヤを綺麗にするイメージを試してくれないか?
ああ、魔法を使う時には先天性を使う事は難しいから、先に黒いモヤを確認してから、魔法に専念してみてくれ」
「は、はい。
分かりました」
私はエクス様の言葉に頷いてから、【付与師】さんを見た。
すると、切り傷が出来ている所にはあまり濃くない黒いモヤモヤがあり、打撲の所には多少濃いモヤモヤがあった。
一気に黒いモヤモヤを消すのは難しそうだったので、とりあえず一番濃いモヤモヤがある場所を治せるか試そうと思った。
私は一番濃い黒いモヤモヤの場所に手を当てて、体に魔力を流してから触れている部分の手に魔力を集めた。
それから黒いモヤモヤが消えて、綺麗になるイメージをした。
そのイメージをしていると、今までは感じなかった体から魔力が抜けるような感覚があった。
それから私が手を当てている部分が光った。
その光は決して目を瞑ってしまう程の強い光ではなく、月明かりもないような暗い夜に火が灯るような暖かさを感じる淡い光だった。
そして、その光が収まった時には黒いモヤモヤは消えていた。
それを見た事で、【回復】属性の魔法が発動したという事を理解して、力が抜けた。
「よ、良かった」
私の力が抜けてしまい、そんな事を言いながら息を吐いた。
そんな私の様子を気にしながらも、ミュディー様が【付与師】さんに質問した。
「魔法が発動出来たようで良かったわ。
魔法使いには、たまに魔法の発動が出来ない事を気に病む人もいるから、どうなるかと思ったけど杞憂だったわね。
それで、ドリスはどう?」
「凄いですね。
一番痛みがあった場所の痛みが引きました。
しかも、何も言わずに一番痛みがあった場所に魔法を使ったという事は、黒いモヤは怪我や疲労の大小を判断しやすいという事でしょう。
そうなると、魔法を使わなくとも良い物と使わなくてはいけない物の見分けを付けやすく、魔力の無駄な消費を抑えられるます。
戦場では大きく役に立つ能力です。
更に疲労も見えるという点に着目した場合、気が付いていなかっただけで病気も見えているかもしれません」
「そうなると、エクスの第一夫人候補者になって貰ったのは正解だったわね」
「ええ、仮に病気まで見えていたら先天性だけでも、どれほど危険だったか。
しかも、病気まで魔法の効果内だとすると命を狙われる危険性もありますね」
「そうね。
ただ、仮に病気まで見えていたら、それは確実に秘匿事項ね。
流石に、この場には病気の者が居ないから確かめようがないけれど、見るだけなら日常生活でも出来るでしょう?」
ミュディー様はそう言いつつ、私に視線を向けた。
その視線で、私が質問されたのだと気づき、急いで頷きつつ答えた。
「は、はい、もちろんです」
「それなら、怪我をしていない人を見てもらえばいいかしら?」
「いえ、それでは疲労も見えてしまうので、あまり差が感じられないのではありませんか?」
「確かに確認は必要ですが、それは『タートル』を倒してからでも良いのでは?」
ミュディー様と【付与師】さんの言葉を聞いていると、エクス様が手を上げながら、そう言った。
その言葉に対して、ミュディー様と【付与師】さんは考え込むように手を口にあてた。
エクス様は、その隙に更に言葉を続けた。
「確かにアリアの能力を正確に把握するのは必須事項でしょう。
ですが、その必須事項は『タートル』戦前に行わなければならない必須事項ではありません。
今はアリアの魔法を鍛え、少しでも多く希望と勝機を与えられるようにならなければ、どんなアリアが能力を持っているにしろ終わりでしょう?」
「確かにそうね。
まずは『タートル』を撃破し、その後で能力の確認をしましょう」
ミュディー様はそう言って言葉を締め、訓練は再開された。
とりあえず、ドリスを治せるか試してみてくれるかしら?」
「あ、はい」
ミュディー様が凄いと思っていると、そのミュディー様から魔法を使うように言われた。
その言葉で、この場に来た理由を思い出した。
それから、私達に近づいて来ていた【付与師】さんに手を向けて【回復】属性の魔法を使うイメージをした。
具体的には、傷が綺麗になるイメージをした。
しかし、暫くしても【回復】属性の魔法は使えなかった。
それに驚きつつ、焦っているとエクス様が私の肩を叩いた。
「とりあえず、落ち着け。
通常の魔法じゃないんだ、一回で使えなくとも仕方ない。
むしろ公の場に出る前に今のままでは発動出来ない事が分かったのは良いことだ。
それに発動方法については、ドリスが分かるかもしれない。
ドリス、父上に言われて色々と調べていただろう?
その中に魔法発動に関する事はあったか?」
「あるにはありましたけど、魔法使い毎に違うので、さして参考になりそうにありませんよ?」
「それでも良いんだよ。
魔法はイメージの部分が大きい。
既に発動させているイメージを知れば、参考に出来るかもしれない」
「なるほど。
そういば私の師匠にも、そんな事を言われましたね。
それで例の魔法の発動方法ですが、本当に様々です。
傷に直接触って目を瞑り、その部分を治すイメージや人間の構造の知識を元にして、どの部分をどのように治すかを正確にイメージする魔法使いもいたそうです。
他にも遠距離から魔法を発動させた者も居たそうで、その者は傷の浅い者達を同時に幾人も治していたのだとか」
「なるほどね、聞いているだけでも様々な方法があるのね。
アリアさん、どれか発動出来そうなイメージはあったかしら?」
ミュディー様にそう言われたので、今聞いたイメージで試そうかと思った。
しかし、イメージしようとしても、あまり上手くいくイメージが沸かなかった。
それでも【付与師】さんに触って発動出来ないか試したものの、やっぱり上手くいかなかった。
「す、すみません」
「いいえ、良いのよ。
むしろ魔法使いになって1週間の貴方に無理をさせてしまったわね。
ごめんなさい」
「い、いえ、そんな」
ミュディー様が謝罪をしてきたので、その事にとても動揺しながら私は首を横に振った。
そんな私を見て、ミュディー様は苦笑いをしていた。
そんな中、エクス様が私に話しかけてきた。
「1つ良いか?」
「あ、はい。
何でしょうか?」
「先に言っておくが、あくまでも確認の為の質問だから、気を落とさなくて大丈夫だ。
確か先天性で、その人の疲れや怪我を黒いモヤとして視覚化出来るだろう?
だから、その黒いモヤを消す、もしくは綺麗にするイメージをすると発動しやすい可能性が高いという話だったが、それでも駄目だったのか?」
「あ、いえ、傷が綺麗になるイメージをしてました」
「なら、黒いモヤを綺麗にするイメージを試してくれないか?
ああ、魔法を使う時には先天性を使う事は難しいから、先に黒いモヤを確認してから、魔法に専念してみてくれ」
「は、はい。
分かりました」
私はエクス様の言葉に頷いてから、【付与師】さんを見た。
すると、切り傷が出来ている所にはあまり濃くない黒いモヤモヤがあり、打撲の所には多少濃いモヤモヤがあった。
一気に黒いモヤモヤを消すのは難しそうだったので、とりあえず一番濃いモヤモヤがある場所を治せるか試そうと思った。
私は一番濃い黒いモヤモヤの場所に手を当てて、体に魔力を流してから触れている部分の手に魔力を集めた。
それから黒いモヤモヤが消えて、綺麗になるイメージをした。
そのイメージをしていると、今までは感じなかった体から魔力が抜けるような感覚があった。
それから私が手を当てている部分が光った。
その光は決して目を瞑ってしまう程の強い光ではなく、月明かりもないような暗い夜に火が灯るような暖かさを感じる淡い光だった。
そして、その光が収まった時には黒いモヤモヤは消えていた。
それを見た事で、【回復】属性の魔法が発動したという事を理解して、力が抜けた。
「よ、良かった」
私の力が抜けてしまい、そんな事を言いながら息を吐いた。
そんな私の様子を気にしながらも、ミュディー様が【付与師】さんに質問した。
「魔法が発動出来たようで良かったわ。
魔法使いには、たまに魔法の発動が出来ない事を気に病む人もいるから、どうなるかと思ったけど杞憂だったわね。
それで、ドリスはどう?」
「凄いですね。
一番痛みがあった場所の痛みが引きました。
しかも、何も言わずに一番痛みがあった場所に魔法を使ったという事は、黒いモヤは怪我や疲労の大小を判断しやすいという事でしょう。
そうなると、魔法を使わなくとも良い物と使わなくてはいけない物の見分けを付けやすく、魔力の無駄な消費を抑えられるます。
戦場では大きく役に立つ能力です。
更に疲労も見えるという点に着目した場合、気が付いていなかっただけで病気も見えているかもしれません」
「そうなると、エクスの第一夫人候補者になって貰ったのは正解だったわね」
「ええ、仮に病気まで見えていたら先天性だけでも、どれほど危険だったか。
しかも、病気まで魔法の効果内だとすると命を狙われる危険性もありますね」
「そうね。
ただ、仮に病気まで見えていたら、それは確実に秘匿事項ね。
流石に、この場には病気の者が居ないから確かめようがないけれど、見るだけなら日常生活でも出来るでしょう?」
ミュディー様はそう言いつつ、私に視線を向けた。
その視線で、私が質問されたのだと気づき、急いで頷きつつ答えた。
「は、はい、もちろんです」
「それなら、怪我をしていない人を見てもらえばいいかしら?」
「いえ、それでは疲労も見えてしまうので、あまり差が感じられないのではありませんか?」
「確かに確認は必要ですが、それは『タートル』を倒してからでも良いのでは?」
ミュディー様と【付与師】さんの言葉を聞いていると、エクス様が手を上げながら、そう言った。
その言葉に対して、ミュディー様と【付与師】さんは考え込むように手を口にあてた。
エクス様は、その隙に更に言葉を続けた。
「確かにアリアの能力を正確に把握するのは必須事項でしょう。
ですが、その必須事項は『タートル』戦前に行わなければならない必須事項ではありません。
今はアリアの魔法を鍛え、少しでも多く希望と勝機を与えられるようにならなければ、どんなアリアが能力を持っているにしろ終わりでしょう?」
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