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2章 第1部 到着と初依頼
48話 『アサシンモンキー』へと
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『アサシンモンキー』の攻撃に一番先に気が付いたのはアイミナだった。
「ボス!!来るのです!!」
それを聞いた俺はアイミナとエリーシアが入れる範囲の物理結界を咄嗟に張った。
俺が物理結界を張った次の瞬間には、ガキン!!という大きな音を立てて物理結界と大岩がぶつかった。
ぶつかった瞬間には物理結界が割られるかと思うほどの衝撃が来たが、なんとか耐え忍んだ。
それでも結界で威力が死にきらずにまだ動こうとしている大岩が飛んできた方を確認すると、ただの森が広がっているだけだった。
通常の森には魔物が発生する事はないが、魔物が発生から流れてくる事自体は想定出来る。
しかし、それも弱い魔物ばかりなので、『アサシンモンキー』が居るのは驚いた。
そんな事を思っていると、次は風の刃が襲ってきた。
しかも風の刃は岩に付与されるような感じだったので俺は自身の肌が切れるまで気づけなかった。
その結果、簡単に俺を殺せるほどの威力の風の刃は俺に直撃しようとした。
それを俺よりも先に風の刃に気が付いたエリーシアが『魔散』を使用することでなくした。
その後、岩の勢いが完全になくなってから結界を解いてエリーシアに礼を言いつつ指示を出した。
「エリーシア、助かった。それからさっきの攻撃で分かったが、相手は確実に『緑』の『アサシンモンキー』だ。しかも風が得意な魔法だということも分かった。
これから『身体強化』はそのままで『アサシンモンキー』に突っ込む。攻撃は大袈裟だと思うほどに避けること。あと、どうしても駄目な時は『物理結界』を張ってから、すぐに『魔散』を使うこと。
それとお互いをぎりぎり認識出来る範囲に広がって咄嗟の時に助けに入れるように気を配っておけよ!!突撃する、行くぞ!!」
そう言ってから俺は走り出し、俺を真ん中にエリーシア、俺、アイミナの順で横に並んで森に突入した。
森に突入してからも『アサシンモンキー』の攻撃は続いたが、こちらが『身体強化』をしたままで走っているお陰もあるのか体感攻撃回数は30秒から1分に一回ほどで避けられないほどじゃない。
まあ、その攻撃回数でも10回中1回は避けられずに攻撃を受けてしまうし、かなりの数を避けているので森はかなり荒れてしまっているが仕方ない。
色々と文句を言われそうなことを『アサシンモンキー』を倒すことを優先するために黙認しながら、進んでいたが1時間程経っても『アサシンモンキー』に辿り着けないので焦りが出てきた。
なにせ夕方頃から1時間程経っているのだ。
周囲はギリギリで日は沈みきっていないが、もう30分もすれば完全に日が沈んで『アサシンモンキー』に更に有利になってしまう。
森に突撃したのは『アサシンモンキー』に目をつけられてしまったのと、日が落ちる前に倒せると判断したからだが、読みを外してしまったようだ。
それにいくら『身体強化』をしていると言っても体力の底は存在する為にアイミナは息が上がり始めているし、魔法使いになったばかりで魔力を増やすための方法を行い始めたばかりのエリーシアには長時間の魔法発動時は鬼門だ。
俺はまだどちらも大丈夫だが、明日は『身体強化』の使い過ぎで、全身痛いのが確定だろう。
更には完全に暗くなり、明かりを魔法で点けなければならなくなれば、こちらが不利なんてレベルではなくなる。
それならばいっそ、魔力消費が多く『アサシンモンキー』に狙われやすくなっても速度を重視しないといけないな。
「2人共!!ここからは空で行く!!俺が2人にも『飛翔』の魔法を掛けるから、大岩が飛んできたら交互に『魔散』を頼む!!」
2人が俺の言葉に頷いたを見てから、俺は2人にも『飛翔』を掛けて、空に飛び立った。
「ボス!!来るのです!!」
それを聞いた俺はアイミナとエリーシアが入れる範囲の物理結界を咄嗟に張った。
俺が物理結界を張った次の瞬間には、ガキン!!という大きな音を立てて物理結界と大岩がぶつかった。
ぶつかった瞬間には物理結界が割られるかと思うほどの衝撃が来たが、なんとか耐え忍んだ。
それでも結界で威力が死にきらずにまだ動こうとしている大岩が飛んできた方を確認すると、ただの森が広がっているだけだった。
通常の森には魔物が発生する事はないが、魔物が発生から流れてくる事自体は想定出来る。
しかし、それも弱い魔物ばかりなので、『アサシンモンキー』が居るのは驚いた。
そんな事を思っていると、次は風の刃が襲ってきた。
しかも風の刃は岩に付与されるような感じだったので俺は自身の肌が切れるまで気づけなかった。
その結果、簡単に俺を殺せるほどの威力の風の刃は俺に直撃しようとした。
それを俺よりも先に風の刃に気が付いたエリーシアが『魔散』を使用することでなくした。
その後、岩の勢いが完全になくなってから結界を解いてエリーシアに礼を言いつつ指示を出した。
「エリーシア、助かった。それからさっきの攻撃で分かったが、相手は確実に『緑』の『アサシンモンキー』だ。しかも風が得意な魔法だということも分かった。
これから『身体強化』はそのままで『アサシンモンキー』に突っ込む。攻撃は大袈裟だと思うほどに避けること。あと、どうしても駄目な時は『物理結界』を張ってから、すぐに『魔散』を使うこと。
それとお互いをぎりぎり認識出来る範囲に広がって咄嗟の時に助けに入れるように気を配っておけよ!!突撃する、行くぞ!!」
そう言ってから俺は走り出し、俺を真ん中にエリーシア、俺、アイミナの順で横に並んで森に突入した。
森に突入してからも『アサシンモンキー』の攻撃は続いたが、こちらが『身体強化』をしたままで走っているお陰もあるのか体感攻撃回数は30秒から1分に一回ほどで避けられないほどじゃない。
まあ、その攻撃回数でも10回中1回は避けられずに攻撃を受けてしまうし、かなりの数を避けているので森はかなり荒れてしまっているが仕方ない。
色々と文句を言われそうなことを『アサシンモンキー』を倒すことを優先するために黙認しながら、進んでいたが1時間程経っても『アサシンモンキー』に辿り着けないので焦りが出てきた。
なにせ夕方頃から1時間程経っているのだ。
周囲はギリギリで日は沈みきっていないが、もう30分もすれば完全に日が沈んで『アサシンモンキー』に更に有利になってしまう。
森に突撃したのは『アサシンモンキー』に目をつけられてしまったのと、日が落ちる前に倒せると判断したからだが、読みを外してしまったようだ。
それにいくら『身体強化』をしていると言っても体力の底は存在する為にアイミナは息が上がり始めているし、魔法使いになったばかりで魔力を増やすための方法を行い始めたばかりのエリーシアには長時間の魔法発動時は鬼門だ。
俺はまだどちらも大丈夫だが、明日は『身体強化』の使い過ぎで、全身痛いのが確定だろう。
更には完全に暗くなり、明かりを魔法で点けなければならなくなれば、こちらが不利なんてレベルではなくなる。
それならばいっそ、魔力消費が多く『アサシンモンキー』に狙われやすくなっても速度を重視しないといけないな。
「2人共!!ここからは空で行く!!俺が2人にも『飛翔』の魔法を掛けるから、大岩が飛んできたら交互に『魔散』を頼む!!」
2人が俺の言葉に頷いたを見てから、俺は2人にも『飛翔』を掛けて、空に飛び立った。
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