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第1章 怨讐に女童
心の中に
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黄金色宝石が身につけている衣服を吸収、明花に合わせた魔法戦闘服へと変換していく。
オフショルダーのベアミドリフ(腹部露出)タイプの、白色と桃色の色分けした戦闘服で、胸に黄金色鐘がある。
基調を白としたミニスカートに黄金色ベルト止め、桃色を基調としたニーハイレザーブーツがある。
少し武骨なハート型ペンダントは上半身戦闘服と少し重なり、一体化している。
上腕部の腕輪には、銀色装飾に黒色ハート型自動呪文詠唱装置がある。
白いグローブ、手甲に直接攻撃に対応した魔力発動型宝石がついている。
明花の魔力は、魔法戦闘服装着時には、平常時に比べ、約30倍の魔力に膨れ上がっていた。
「私…、これは?」
明花の魔力に反応する様に、周辺が暗転し、闇に染まり、そして360度に星が浮かび上がる。
明花のハート型ペンダントが薄紅色に輝き、その光を強めていく。
【空が回る、我が心がカノン!】
何かが迫る威圧感を感じさせ、それがぴたりと止まる。
【真実を騙す、心をカノン!】
金属の引っ掻き音を響かせ、またぴたりと止まる。
【憂い笑かし、唆す、その心がカノン!】
何かを殴打する音が響き、ぴたりと止まる。
『明花、来るわ。警戒して…!』
「だ、誰!?さっきと同じ声…」
《Bataille de magique plein de folie》
遠くの方から黒い縄状のものが明花に急接近する。
3メートルにまで接近すると、その縄状の先端が、鋭利な刃物へと変化した。
『明花!!』
刃物は、深々と突き刺さる。
星浮かぶ闇へと。
明花は、瞬時に地面を蹴り、ジャンプして、見事に刃物をかわしていた。
『やはり、この子…!?』
【バタ罠バタ罠バタ罠…】
明花は、あまりにも高くジャンプしたため、少しバランスを崩し、足を踠いて、バランスを取る。
『明花…!』
「だ、誰!?せめて、自己紹介してぇ…!」
『…』
『北見アスナよ』
「…うそ!絶対、うそ!何で、その名前知ってるの!?」
【嘘の嫌いな棘花に歌うはカノン!】
暗がりの空に浮かぶ目が1つに始まり、その数は次第に増えていく。
明花は、その無気味な光景に声を漏らし、顔を青ざめる。
『私は、貴女の心と同化しているのよ。貴女の敵ではないから、安心して』
「…同化って、私の??どうして??」
【聞く耳が空に浮かぶ乙女の心とカノン!】
『正体は…何だ。深い闇を感じる…!』
沢山の目が明花を見つめ、そして引き攣った笑い声を響かせる。
「…この感じ、私がもっと小さい頃、感じた事がある…」
沢山の目は、同時に瞬きをし、血走る。
【体と時は結ばれぬ、それはお前と心のカノン!】
『明花の心に、私の知識の一部を伝えるわ。大丈夫、その言葉を口にすれば、戦闘服が応えてくれるはず』
「…う、わ…ぁ」
「ママ、もうお腹すいたよぉ~」
「明花ちゃん、もう少しでご飯だから、良い子で待っていてね。ほら、見…」
「うん、後……だね」
黒い縄状のものが、今度は二本で明花を襲う。
明花は、心の声の主、北見アスナから心の中で伝わった言葉を発した。
「索敵追撃氷柱」
明花の腕輪にある黒いハート型の中に次々と浮かび上がる光文字の呪文、それが消えると、明花の体を中心に、円を描く様に光の波が広がり、遠くまで放つ。
何かが、闇に紛れて動く。
すると、明花の周りに1メートル程度の長さの氷柱5、6本が表れ、全てが同じ向きに矛先を変えた。そして、意思を持った様に勢いよく発射されていく。
オフショルダーのベアミドリフ(腹部露出)タイプの、白色と桃色の色分けした戦闘服で、胸に黄金色鐘がある。
基調を白としたミニスカートに黄金色ベルト止め、桃色を基調としたニーハイレザーブーツがある。
少し武骨なハート型ペンダントは上半身戦闘服と少し重なり、一体化している。
上腕部の腕輪には、銀色装飾に黒色ハート型自動呪文詠唱装置がある。
白いグローブ、手甲に直接攻撃に対応した魔力発動型宝石がついている。
明花の魔力は、魔法戦闘服装着時には、平常時に比べ、約30倍の魔力に膨れ上がっていた。
「私…、これは?」
明花の魔力に反応する様に、周辺が暗転し、闇に染まり、そして360度に星が浮かび上がる。
明花のハート型ペンダントが薄紅色に輝き、その光を強めていく。
【空が回る、我が心がカノン!】
何かが迫る威圧感を感じさせ、それがぴたりと止まる。
【真実を騙す、心をカノン!】
金属の引っ掻き音を響かせ、またぴたりと止まる。
【憂い笑かし、唆す、その心がカノン!】
何かを殴打する音が響き、ぴたりと止まる。
『明花、来るわ。警戒して…!』
「だ、誰!?さっきと同じ声…」
《Bataille de magique plein de folie》
遠くの方から黒い縄状のものが明花に急接近する。
3メートルにまで接近すると、その縄状の先端が、鋭利な刃物へと変化した。
『明花!!』
刃物は、深々と突き刺さる。
星浮かぶ闇へと。
明花は、瞬時に地面を蹴り、ジャンプして、見事に刃物をかわしていた。
『やはり、この子…!?』
【バタ罠バタ罠バタ罠…】
明花は、あまりにも高くジャンプしたため、少しバランスを崩し、足を踠いて、バランスを取る。
『明花…!』
「だ、誰!?せめて、自己紹介してぇ…!」
『…』
『北見アスナよ』
「…うそ!絶対、うそ!何で、その名前知ってるの!?」
【嘘の嫌いな棘花に歌うはカノン!】
暗がりの空に浮かぶ目が1つに始まり、その数は次第に増えていく。
明花は、その無気味な光景に声を漏らし、顔を青ざめる。
『私は、貴女の心と同化しているのよ。貴女の敵ではないから、安心して』
「…同化って、私の??どうして??」
【聞く耳が空に浮かぶ乙女の心とカノン!】
『正体は…何だ。深い闇を感じる…!』
沢山の目が明花を見つめ、そして引き攣った笑い声を響かせる。
「…この感じ、私がもっと小さい頃、感じた事がある…」
沢山の目は、同時に瞬きをし、血走る。
【体と時は結ばれぬ、それはお前と心のカノン!】
『明花の心に、私の知識の一部を伝えるわ。大丈夫、その言葉を口にすれば、戦闘服が応えてくれるはず』
「…う、わ…ぁ」
「ママ、もうお腹すいたよぉ~」
「明花ちゃん、もう少しでご飯だから、良い子で待っていてね。ほら、見…」
「うん、後……だね」
黒い縄状のものが、今度は二本で明花を襲う。
明花は、心の声の主、北見アスナから心の中で伝わった言葉を発した。
「索敵追撃氷柱」
明花の腕輪にある黒いハート型の中に次々と浮かび上がる光文字の呪文、それが消えると、明花の体を中心に、円を描く様に光の波が広がり、遠くまで放つ。
何かが、闇に紛れて動く。
すると、明花の周りに1メートル程度の長さの氷柱5、6本が表れ、全てが同じ向きに矛先を変えた。そして、意思を持った様に勢いよく発射されていく。
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