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第5択
潜伏する選択
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退院後、自宅へと長谷川先生を招待した。当然、仲良く退院パーティをしようって話ではない。これは重要な報告会である。
ペンションの事件に関して、俺と家族や長谷川先生の認識は少し違っている。というのも、彼らに向けて話したのは、あくまでも≪悪魔の脳≫によって犯してしまった罪であるということ。ウーバーへの殺害計画は本体から出てはいたが、それをそのまま話せば、俺の道徳心が欠如していると思われるかもしれなかったので隠すことにする。
「なるほど。1日における限度は5回以上の可能性があると。それも3回目以降は赤字の選択肢が出現すると」
先生はメモ帳に走り書きをする。ダイニングテーブルに家族総出で深刻な顔つきで座っているものだから、なんとも不可思議な光景である。
「全部が赤字の選択肢だと、お兄の意志が働くんだよね」
「それも残酷な選択肢ばかりな」
「誰かが近くで見ていて、お兄を困らせて楽しんでいるみたい」
「その可能性は高いと思います。それが人間なのか悪魔なのかは別として」
先生はペンをクルクルと回しながら、何かを考え込む様子。
「どんどんと悪化してやしないかい?」
親父が危惧することは、俺を含めて此の場に居る全員が感じていることだったと思う。
「そうですね。悪化すればするほど、私たちの協力があったとしても隠し切れなくなるでしょうし、≪悪魔の脳≫が暴走するようであれば、残念ながら方法問わずに止める必要があります」
「止めるとは?」
お袋の不安そうな表情に対し、あえて厳しい回答を遠慮なしに返す先生。
「警察へ引き渡すか、あるいはご自宅で拘束をされるか。最悪の場合、彼の命を奪ってまで止める必要が出てくるかもしれません」
まるで俺が制御の利かなくなったロボットのように話は進んでいく。まあ、否定する気にもならない。実際に≪悪魔の脳≫が発生すると、自制するコントロールを失われる。回数制限付きとはいえ、赤字の選択を含めれば日に日に回数が増えていっているのではないかと不安にもなる。
「杏子にマークされている以上、これからは特に慎重に行動をしなければ。しばらくは私たち以外の人間との接触を避け、外出を控えるべきです」
都合よく今は夏休みの最中。通常授業が始まるのは9月中旬ということもあり、まだ1か月ほどの期間がある。なんてたって留年や内定取り消しを避けるには、単位不足を補う必要があった。
「しかし、≪悪魔の脳≫が発動しては、意味がないのではないですか?」
「お父さんの仰る通り、内外関係なく選択肢は出現します。ですが、通常の選択肢であれば1分ほどで行動権を取り戻すことが可能なので、ご家族の協力で彼を抑え込めば大事に至らないかと」
抑え込めというのは、俺の身体が悪事を働く前に、気絶させるなり拘束するなりしろってことだろう。
「あのう、一見して≪悪魔の脳≫かどうかなんて判断できるものなのでしょうか?」と、お袋が首を傾げる。
「恐らく難しいかと思います。そこで、何か合図を決めるというのは如何でしょうか?」
「合図?」
「ええ。俊介君がいつもの調子と違っていたり、あるいは攻撃的な回答をしたときに判断するための合図です。本人の意志で動けるのであれば、互いに認識している合図を出せるはずです」
そこで、怪しいと踏んだ場合には俺の対面する人物がジャンケンの号令を出すことに。俺は如何なる場面でも、自由が利く限りはジャンケンをするための手を出さなければならなくなったのだ。
面倒ではあるが、自身を証明するためにはやり続けなければならない。それに、これに付き合わされる相手だって面倒なのだ。文句は言えないだろう。
「それでは、私は別用がありますので。――あ、そうそう。≪悪魔の脳≫が君の心を覗いているようだと言っていたね?」
赤字だけの選択肢、あの時、確かに俺はそう感じたのだ。真に俺の考え通りの選択肢が選ばれたのは偶然だと言われればそれまでだが、今までの選択肢だって俺の意表を衝くことが何度もあったのは、弄びたかったからではないからか。
「その言葉通りだとするのならば、少し心当たりがあるかもしれない」
「本当ですかっ」
「此方で調べてみよう」
「お願いします」
▽
家族は必要以上に俺を気に掛けてはくれているが、可能であれば普通に接してほしいものである。と、心の中で留めておきながら、俺は部屋に籠っていた。
なるべく他の人と関わるなと言われても、さすがに退屈である。なにか暇つぶしに資格の勉強を始めようかとも思ったが、やはり今後の自分と≪悪魔の脳≫のについての考え事が多くなってしまい手に付かない。
ピロン。
スマートフォンにチャットの通知が入る。
憲司からの連絡は幾つも入ってきていたが、俺はそれを見ないようにしていた。内容によっては選択肢が現れる可能性だってある。
「ま、そもそも、この時点で”見る””見ない”の選択肢が出ていないってことは、問題ではないのでは」
部屋籠りをして5日経過している。
選択肢はひっそりと潜んでしまい、あの事件以来、出現していない。
大いに喜ばしいことであるが、部屋に籠っているだけが原因とは考えにくい。
(既に≪悪魔の脳≫はお役目御免で消え去った……?)
赤字のみの選択肢が≪悪魔の脳≫にとっての異常事態を示すものだとすれば、≪悪魔の脳≫が壊れ消え去ったと判断してもいいかもしれない。
だが、あれが異常事態でもなんでもなく、予定通りのプログラミングであるとしたなら……。その反動で最低でも5日は再起できないのかもしれない。
俺は走り書きしていき、≪悪魔の脳≫についてデータを書き込んでいく。
やがて、心の中で好奇心が押し寄せてくる。
(本当に消えているとしたら……?)
唾をゴクリと呑み込み、俺は久しぶりにスマートフォンへと手を伸ばした。ふぅと一呼吸入れて、憲司からのメッセージを読む。
《おーい、安否報告頼む。明日までに連絡なければ、家に押し掛けるからな?》
今、これを読んでいて正解だと思う。憲司のことだから本当に来るだろう。家族の協力で俺が居ないことにしてもらうにしても、彼の場合は厚かましく、俺が帰るまで待つと言ってきそうだ。
《悪い。色々あって、返しそびれた》
仕方がないので返事を打って送る。すぐに彼から次のメッセージが送られてくる。まるで付き合いたての恋人から返事を待っていたかのようなスピードの速さだ。
《あんなことが起こったからさ、優衣もムラッセも随分と沈んでいて、なんて声を掛けていいか分からないんだ。でもさ、この状態のまま卒業って、なんか寂しくないか? どうにか元気づけられねえかなぁ?》
憲司だって、今回の事件には大きくショックを受けているはずである。それなのに、彼は自分のことよりも他人のことを思い遣る。だからかもしれない。俺が彼と仲良くしてきた理由は。
《簡単に元気づけられるものじゃないだろ》
《わかっているって。でも、少しでも元気になるキッカケを作りたいんだよ》
《BBQにでも誘うか?》
さすがにブラックジョークが過ぎたか。そこで憲司からの返信はピタリと止まった。普段であれば、こんな配慮に欠けた言葉を送ってしまえば、謝罪するのが妥当だろう。だけども、今はこれでいい。誰とも連絡を取らない環境を作らねば。
ピロン。
次に返事があったのは、5時間ほど時間が空いてからだった。闇夜も深まり、布団の中で眠りに就こうとしたときだった。
《今から会えるか? 家の近くまで来ている》
ああ、これは……。
【わかった。今すぐに行く】
【すまない。今日は会えない】
残念である。≪悪魔の脳≫はご健在だったようだ。
俺は遺憾を表して、大きな息を吐き出した。
《近くの公園で待っている》
外出用の軽服に着替える。
1分が経過し、自由が取り戻った俺であるが、憲司に会いに行こうとしている。
――どうしてだろうか?
ペンションの事件に関して、俺と家族や長谷川先生の認識は少し違っている。というのも、彼らに向けて話したのは、あくまでも≪悪魔の脳≫によって犯してしまった罪であるということ。ウーバーへの殺害計画は本体から出てはいたが、それをそのまま話せば、俺の道徳心が欠如していると思われるかもしれなかったので隠すことにする。
「なるほど。1日における限度は5回以上の可能性があると。それも3回目以降は赤字の選択肢が出現すると」
先生はメモ帳に走り書きをする。ダイニングテーブルに家族総出で深刻な顔つきで座っているものだから、なんとも不可思議な光景である。
「全部が赤字の選択肢だと、お兄の意志が働くんだよね」
「それも残酷な選択肢ばかりな」
「誰かが近くで見ていて、お兄を困らせて楽しんでいるみたい」
「その可能性は高いと思います。それが人間なのか悪魔なのかは別として」
先生はペンをクルクルと回しながら、何かを考え込む様子。
「どんどんと悪化してやしないかい?」
親父が危惧することは、俺を含めて此の場に居る全員が感じていることだったと思う。
「そうですね。悪化すればするほど、私たちの協力があったとしても隠し切れなくなるでしょうし、≪悪魔の脳≫が暴走するようであれば、残念ながら方法問わずに止める必要があります」
「止めるとは?」
お袋の不安そうな表情に対し、あえて厳しい回答を遠慮なしに返す先生。
「警察へ引き渡すか、あるいはご自宅で拘束をされるか。最悪の場合、彼の命を奪ってまで止める必要が出てくるかもしれません」
まるで俺が制御の利かなくなったロボットのように話は進んでいく。まあ、否定する気にもならない。実際に≪悪魔の脳≫が発生すると、自制するコントロールを失われる。回数制限付きとはいえ、赤字の選択を含めれば日に日に回数が増えていっているのではないかと不安にもなる。
「杏子にマークされている以上、これからは特に慎重に行動をしなければ。しばらくは私たち以外の人間との接触を避け、外出を控えるべきです」
都合よく今は夏休みの最中。通常授業が始まるのは9月中旬ということもあり、まだ1か月ほどの期間がある。なんてたって留年や内定取り消しを避けるには、単位不足を補う必要があった。
「しかし、≪悪魔の脳≫が発動しては、意味がないのではないですか?」
「お父さんの仰る通り、内外関係なく選択肢は出現します。ですが、通常の選択肢であれば1分ほどで行動権を取り戻すことが可能なので、ご家族の協力で彼を抑え込めば大事に至らないかと」
抑え込めというのは、俺の身体が悪事を働く前に、気絶させるなり拘束するなりしろってことだろう。
「あのう、一見して≪悪魔の脳≫かどうかなんて判断できるものなのでしょうか?」と、お袋が首を傾げる。
「恐らく難しいかと思います。そこで、何か合図を決めるというのは如何でしょうか?」
「合図?」
「ええ。俊介君がいつもの調子と違っていたり、あるいは攻撃的な回答をしたときに判断するための合図です。本人の意志で動けるのであれば、互いに認識している合図を出せるはずです」
そこで、怪しいと踏んだ場合には俺の対面する人物がジャンケンの号令を出すことに。俺は如何なる場面でも、自由が利く限りはジャンケンをするための手を出さなければならなくなったのだ。
面倒ではあるが、自身を証明するためにはやり続けなければならない。それに、これに付き合わされる相手だって面倒なのだ。文句は言えないだろう。
「それでは、私は別用がありますので。――あ、そうそう。≪悪魔の脳≫が君の心を覗いているようだと言っていたね?」
赤字だけの選択肢、あの時、確かに俺はそう感じたのだ。真に俺の考え通りの選択肢が選ばれたのは偶然だと言われればそれまでだが、今までの選択肢だって俺の意表を衝くことが何度もあったのは、弄びたかったからではないからか。
「その言葉通りだとするのならば、少し心当たりがあるかもしれない」
「本当ですかっ」
「此方で調べてみよう」
「お願いします」
▽
家族は必要以上に俺を気に掛けてはくれているが、可能であれば普通に接してほしいものである。と、心の中で留めておきながら、俺は部屋に籠っていた。
なるべく他の人と関わるなと言われても、さすがに退屈である。なにか暇つぶしに資格の勉強を始めようかとも思ったが、やはり今後の自分と≪悪魔の脳≫のについての考え事が多くなってしまい手に付かない。
ピロン。
スマートフォンにチャットの通知が入る。
憲司からの連絡は幾つも入ってきていたが、俺はそれを見ないようにしていた。内容によっては選択肢が現れる可能性だってある。
「ま、そもそも、この時点で”見る””見ない”の選択肢が出ていないってことは、問題ではないのでは」
部屋籠りをして5日経過している。
選択肢はひっそりと潜んでしまい、あの事件以来、出現していない。
大いに喜ばしいことであるが、部屋に籠っているだけが原因とは考えにくい。
(既に≪悪魔の脳≫はお役目御免で消え去った……?)
赤字のみの選択肢が≪悪魔の脳≫にとっての異常事態を示すものだとすれば、≪悪魔の脳≫が壊れ消え去ったと判断してもいいかもしれない。
だが、あれが異常事態でもなんでもなく、予定通りのプログラミングであるとしたなら……。その反動で最低でも5日は再起できないのかもしれない。
俺は走り書きしていき、≪悪魔の脳≫についてデータを書き込んでいく。
やがて、心の中で好奇心が押し寄せてくる。
(本当に消えているとしたら……?)
唾をゴクリと呑み込み、俺は久しぶりにスマートフォンへと手を伸ばした。ふぅと一呼吸入れて、憲司からのメッセージを読む。
《おーい、安否報告頼む。明日までに連絡なければ、家に押し掛けるからな?》
今、これを読んでいて正解だと思う。憲司のことだから本当に来るだろう。家族の協力で俺が居ないことにしてもらうにしても、彼の場合は厚かましく、俺が帰るまで待つと言ってきそうだ。
《悪い。色々あって、返しそびれた》
仕方がないので返事を打って送る。すぐに彼から次のメッセージが送られてくる。まるで付き合いたての恋人から返事を待っていたかのようなスピードの速さだ。
《あんなことが起こったからさ、優衣もムラッセも随分と沈んでいて、なんて声を掛けていいか分からないんだ。でもさ、この状態のまま卒業って、なんか寂しくないか? どうにか元気づけられねえかなぁ?》
憲司だって、今回の事件には大きくショックを受けているはずである。それなのに、彼は自分のことよりも他人のことを思い遣る。だからかもしれない。俺が彼と仲良くしてきた理由は。
《簡単に元気づけられるものじゃないだろ》
《わかっているって。でも、少しでも元気になるキッカケを作りたいんだよ》
《BBQにでも誘うか?》
さすがにブラックジョークが過ぎたか。そこで憲司からの返信はピタリと止まった。普段であれば、こんな配慮に欠けた言葉を送ってしまえば、謝罪するのが妥当だろう。だけども、今はこれでいい。誰とも連絡を取らない環境を作らねば。
ピロン。
次に返事があったのは、5時間ほど時間が空いてからだった。闇夜も深まり、布団の中で眠りに就こうとしたときだった。
《今から会えるか? 家の近くまで来ている》
ああ、これは……。
【わかった。今すぐに行く】
【すまない。今日は会えない】
残念である。≪悪魔の脳≫はご健在だったようだ。
俺は遺憾を表して、大きな息を吐き出した。
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外出用の軽服に着替える。
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