恋に溺れた公爵令嬢

HIKARI

文字の大きさ
2 / 4

初めての感情

しおりを挟む
ふぁ。朝ですのね。
「お嬢様、今日はいいドレスを着てもらいますよ?」
婚約したと聞いて心配したけど大丈夫そうね!良かった
「今日だけは特別に着ますわ。」
王子様に会いに行くから仕方がないわ。




コンコン
「アリアお嬢様。ローラです。旦那様が馬車におるからしたくが終わりしだい馬車に来いと。」
「わかりましたわ。」
ドレスが重いような、、、。
「おお!アリア。」
「お父様。遅くなりました。」
「かまわん!それでわ出発だ!」




ここが王宮の謁見の間ですのね。ちょっぴり緊張しますわ。
この方が私の婚約者なのですね。
「この度は我々の我儘を聞き入れてくださり誠に感謝する。」
と父上が挨拶をしているがアリア嬢はとても可愛いいや、美しい。
俺はこの子を一生幸せにしてあげなくては!
「私はアリアと申します。私の事はアリアと。」
「アリアか。いい名前だ。俺はアレクと言う。俺の事もアレクでかまわん」


「アレク様?お庭を見に行きたいです。」
さっきからずっと気になって仕方がないわ。
「庭は綺麗な花が咲いているよ。一緒に行こうか。」
アレク様は優しいですね。
「ありがとうございます。」
うれしい。
「よし!いこうか?」
と言いながら手を出してきていますわ。
手を繋ぐという意味よね?
そーっと手を繋ぐとアレク様はニッコリと笑って!
なんだろう?胸がドキドキしますわ。
「アリア?どうしたのかい?顔が赤いが熱があるのかい?」
とアレク様は私のおでこに
「きゃっ!熱などありません!」
「そうか?さっきより赤くなっている気がするが」
アリアは可愛いな。さっきよりも慌てて





「ここが庭園だよ!」
とアレク様はいきなり私の手をとって
「アリア。私と婚約してくれてありがとう」
と笑顔で。その笑顔は困りますわ!
「いいえ、こちらこそありがとうございます」
「アリアまた顔が赤いがやっぱり熱があるのでは?」
もう!知らない!
「アリア!」
「?どうしま  ンッ」
今キスをしたのよね?
「アリア?いやだったかい?」
 「嫌というよりビックリして。あの、、」
「?」「もう一回して欲しいって言ったら困りますか?」
「いいや。困らないが、したいのかい?」
「あう!もう!」「言わないとわからないが?」
「もう一回その、、キスを、、して、欲しい、、です」
恥ずかしい!
「ふふいいよ。目をとじて?」

ふふふ可愛い!
「ンッ    ンー   あのンッ  長くンンないですンアか?」
「ハアハア」
「ごめんついつい」
チュッ







アリアは初めての感情を恋だとは気づいてない、、。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

真実の愛の祝福

詩森さよ(さよ吉)
恋愛
皇太子フェルナンドは自らの恋人を苛める婚約者ティアラリーゼに辟易していた。 だが彼と彼女は、女神より『真実の愛の祝福』を賜っていた。 それでも強硬に婚約解消を願った彼は……。 カクヨム、小説家になろうにも掲載。 筆者は体調不良なことも多く、コメントなどを受け取らない設定にしております。 どうぞよろしくお願いいたします。

【完結】大好きなあなたのために…?

月樹《つき》
恋愛
私には子供の頃から仲の良い大好きな幼馴染がいた。 2人でよく読んだ冒険のお話の中では、最後に魔物を倒し立派な騎士となった男の子と、それを支えてきた聖女の女の子が結ばれる。 『俺もこの物語の主人公みたいに立派な騎士になるから』と言って、真っ赤な顔で花畑で摘んだ花束をくれた彼。あの時から彼を信じて支えてきたのに… いつの間にか彼の隣には、お姫様のように可憐な女の子がいた…。

【完】まさかの婚約破棄はあなたの心の声が聞こえたから

えとう蜜夏
恋愛
伯爵令嬢のマーシャはある日不思議なネックレスを手に入れた。それは相手の心が聞こえるという品で、そんなことを信じるつもりは無かった。それに相手とは家同士の婚約だけどお互いに仲も良く、上手くいっていると思っていたつもりだったのに……。よくある婚約破棄のお話です。 ※他サイトに自立も掲載しております 21.5.25ホットランキング入りありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ  Unauthorized duplication is a violation of applicable laws.  ⓒえとう蜜夏(無断転載等はご遠慮ください)

貧乏男爵家の末っ子が眠り姫になるまでとその後

空月
恋愛
貧乏男爵家の末っ子・アルティアの婚約者は、何故か公爵家嫡男で非の打ち所のない男・キースである。 魔術学院の二年生に進学して少し経った頃、「君と俺とでは釣り合わないと思わないか」と言われる。 そのときは曖昧な笑みで流したアルティアだったが、その数日後、倒れて眠ったままの状態になってしまう。 すると、キースの態度が豹変して……?

毒姫の婚約騒動

SHIN
恋愛
卒業式を迎え、立食パーティーの懇談会が良い意味でも悪い意味でもどことなくざわめいていた。 「卒業パーティーには一人で行ってくれ。」 「分かりました。」 そう婚約者から言われて一人で来ましたが、あら、その婚約者は何処に? あらあら、えっと私に用ですか? 所で、お名前は? 毒姫と呼ばれる普通?の少女と常に手袋を着けている潔癖症?の男のお話し。

拝啓、婚約者さま

松本雀
恋愛
――静かな藤棚の令嬢ウィステリア。 婚約破棄を告げられた令嬢は、静かに「そう」と答えるだけだった。その冷静な一言が、後に彼の心を深く抉ることになるとも知らずに。

~春の国~片足の不自由な王妃様

クラゲ散歩
恋愛
春の暖かい陽気の中。色鮮やかな花が咲き乱れ。蝶が二人を祝福してるように。 春の国の王太子ジーク=スノーフレーク=スプリング(22)と侯爵令嬢ローズマリー=ローバー(18)が、丘の上にある小さな教会で愛を誓い。女神の祝福を受け夫婦になった。 街中を馬車で移動中。二人はずっと笑顔だった。 それを見た者は、相思相愛だと思っただろう。 しかし〜ここまでくるまでに、王太子が裏で動いていたのを知っているのはごくわずか。 花嫁は〜その笑顔の下でなにを思っているのだろうか??

私たちの離婚幸福論

桔梗
恋愛
ヴェルディア帝国の皇后として、順風満帆な人生を歩んでいたルシェル。 しかし、彼女の平穏な日々は、ノアの突然の記憶喪失によって崩れ去る。 彼はルシェルとの記憶だけを失い、代わりに”愛する女性”としてイザベルを迎え入れたのだった。 信じていた愛が消え、冷たく突き放されるルシェル。 だがそこに、隣国アンダルシア王国の皇太子ゼノンが現れ、驚くべき提案を持ちかける。 それは救済か、あるいは—— 真実を覆う闇の中、ルシェルの新たな運命が幕を開ける。

処理中です...