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トイレに入ると下から尻を撫でる手にエステ級の気持ち良さを感じる俺に起こるミステリー
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トイレに入っていると尻を撫でられた。
明らかに人の手で。
その手の撫で方はとても慣れていて、俺は思わずうっとりしちまった。
撫でられるのが嬉しくなっちまった俺は、わざとトイレに入って、手が出てくるのを待つほど撫でられることが快感となる。
撫でられると、この上ない幸せな気持ちに包まれる俺は、「ああ、なんて幸せなんだ・・・」と快感に浸れるんだ。
彼女に撫でられているときよりも、自分で撫でるときよりも気持ちがいい。
「ああ、もっと、もっと俺を楽しませてくれよ」
そう手に向かってつぶやくと「いいわよ」と返事をしてきた。
「え?あ、お願いします」
手は俺の尻を撫でて、背中まで優しく撫でてくれた。
肩から首、腕まで、エステティシャンのようなしなやかながらもしっかりとコリをほぐしながらのハンドマッサージは素晴らしい。
「これって、出張エステみたいじゃん!!」と、俺はエステが自宅で受けられる喜びを全身で感じた。
「ああ、神様!ありがとう。俺にこんな気持ちいい施しをお与えくださり」なんて、両手を組んで神に祈った。
「そう、祈りなさい。祈れば祈るほど幸せにしてあげますよ」
それからというもの、俺は全身のコリがほぐれて、軽快に動けるようになり、営業周りも順調、彼女とのデートも行動的にできるようになった。
そのおかげか、デートも盛り上がり、順調に彼女との関係を続けることができ、婚約にこぎつける。
だが、転勤することになり、その部屋を出ることになると、順調だった仕事も恋愛もうまくいかなくなってしまった。
「ああ、転勤なんて嫌いだ!」
俺は天を見上げて、高らかに叫んだ。
明らかに人の手で。
その手の撫で方はとても慣れていて、俺は思わずうっとりしちまった。
撫でられるのが嬉しくなっちまった俺は、わざとトイレに入って、手が出てくるのを待つほど撫でられることが快感となる。
撫でられると、この上ない幸せな気持ちに包まれる俺は、「ああ、なんて幸せなんだ・・・」と快感に浸れるんだ。
彼女に撫でられているときよりも、自分で撫でるときよりも気持ちがいい。
「ああ、もっと、もっと俺を楽しませてくれよ」
そう手に向かってつぶやくと「いいわよ」と返事をしてきた。
「え?あ、お願いします」
手は俺の尻を撫でて、背中まで優しく撫でてくれた。
肩から首、腕まで、エステティシャンのようなしなやかながらもしっかりとコリをほぐしながらのハンドマッサージは素晴らしい。
「これって、出張エステみたいじゃん!!」と、俺はエステが自宅で受けられる喜びを全身で感じた。
「ああ、神様!ありがとう。俺にこんな気持ちいい施しをお与えくださり」なんて、両手を組んで神に祈った。
「そう、祈りなさい。祈れば祈るほど幸せにしてあげますよ」
それからというもの、俺は全身のコリがほぐれて、軽快に動けるようになり、営業周りも順調、彼女とのデートも行動的にできるようになった。
そのおかげか、デートも盛り上がり、順調に彼女との関係を続けることができ、婚約にこぎつける。
だが、転勤することになり、その部屋を出ることになると、順調だった仕事も恋愛もうまくいかなくなってしまった。
「ああ、転勤なんて嫌いだ!」
俺は天を見上げて、高らかに叫んだ。
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