ある一人の男の恋愛体験記

碧朗(あおいあきら)

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第五話

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ちょうど一年生の夏前に国語の夏目先生から、将棋部に入らないかと誘われた。

そうこれがのちに大きなことを引き起こす。

将棋部は人数も少なく一年で入ったんのは自分だけで、それは寂しかった。

だけど先輩のおかげで少しはできるようになった。

そのころから人数集めをしていた僕は、中学の同級生の良樹を誘った。

そしたら見事に入ってくれた。そして後藤という良樹と同じクラスのやつも入ってくれた。三年生はいなくなり、二年生と一年生になったころ。

良樹と後藤は次の代表を決めることになっていた。まあ僕が初めからいるから僕になったんだけど。

そのころからクラスでは嫌なことも多かったがこの二人といるととても居心地が良かった。

そして嫌いな奴らはみんな文系で理系に来るのは少なかったから、理系に行けばダイジョブと思っていたしふたりも理系だから。とても気持ちが楽になったことを今でも鮮明に覚えている。

二年生になるとき、新入性を入れるためにビラ配りにポスターなど、小さなこと間も知れないけど、一つのことをチームでやることは、とても大きな挑戦で頑張ろうと思っていた。入学式がチャンスだと感じ。

何とかしようと案を出し検討して、実行に移す。簡単ではないけど、この二人なら大丈夫と信じ策をン練った
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