死んだのに異世界に転生しました!

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第4章

捕まるナギア

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勇者達 side

ナギアとリルリアがダンジョンを創りに行っている間、勇者達はナギアの影から属性魔法を教わっていた。

「(フレイム!)」

ポフン...

「惜しいですね。もっと感情を高揚させる感じをしてみて下さい」

「はい!(フレイム!!!)」

ボフン!...

「出来てきましたね。
後は繰り返し練習していくと徐々にコツを掴んでいくと思います」

「はい!」




「魔法を放つ時はイメージが大事よ。
[魔力操作]を鍛えれば[魔力精密操作]になるから頑張って鍛えなさい」

「[魔力操作]を鍛える時に、オススメの鍛え方とかありますか?」

「そうですね...
簡単で効率の良い方法なら、ドーイさん達が前に渡した水晶を使うといいわ。
それ以外で簡単なのは掌の上に属性魔法の球体を生成して、球体を維持し続けるのもいいわよ」

「なるほど、
ありがとうございます」

白羅は火魔法を教えてもらい、佐倉は魔力操作の更なる強化をしていた。
他の勇者達も剣術などを教えてもらったりし、勇者達は少しずつ実力をつけていった。


「そろそろお昼ですし休憩にしましょう」

ナギアの影がそう言うと、空間からサンドイッチを取り出し勇者達に配った。
勇者達は修行でお腹が空いていたのか、サンドイッチを受け取るとりあえ数分で食べ終わってしまった。

「そろそろメインも来るはずなので、しばらく待ってましょうか」

影が言った10秒後、遠くの方から地面が砕ける様な音ともに自然発生では有り得ないほどの強風が吹いた。
その強風に勇者達は吹き飛ばされてしまうが、途中で影に助けてもらった。

「今の強風は!?...何が起こったのですか?」

「あぁ...メインとリアのようですね...」

強風で巻き起こった土煙が晴れると、通った道なのか地面が抉れていた。更にその先を見ると、リルリアに捕まったのかナギアが諦め顔でリルリアに上乗りされて身動き出来ない状態だった。

「僕の負けでいいです...後で言う事聞くので離して......何で転移してもすぐ見つかるんだ...」

「私だってちゃんと修行しているんだよ~
言質とったから忘れないでね」


「...な、ナギアさん?大丈夫ですか?」

白羅はナギアの状況を見て怪我などをしてないか心配になり声を掛けるとナギアは「だ、大丈夫...」と答えた。

「何かあったのですか?」

「い、いや、何も無いよ」

ナギアとリルリアは抉れた地面から出て地魔法で抉れた地面を直しながら、追いかけっこをしていたと白羅達に答えた。
白羅達は自分達の知っている追いかけっこと次元が違うことに驚いたが、ナギア達だからと考えるのを諦めた。

「修復終わり...
ダンジョン創ってきたから
早速入ってもらおうと思うよ!」

「...は?」

突然やってきて、突然ダンジョンを創ってきたと言われた白羅達は理解が追いつくのに少し時間がかかるのだった...





白羅 side

ナギアさんとリルリアさんが追いかけっこをすると、突風で人が吹き飛ぶレベルなんだなと思いながら、僕達はナギアさんとリルリアさんの後を付いていく。

リルリアさんは強いとは思っていたけど、追いかけっこでナギアさんを捕まえられる程強いとは思わなかった。
もし僕達がナギアさんと追いかけっこをしたら、絶対捕まえることは出来ないだろう。
目に見えぬ速さ、気配を完全に消す、瞬間移動や空間と様々な事が出来るナギアさんを捕まえる事など不可能だ。
それを、リルリアさんは捕まえられるのだから凄い。

「もうすぐ着くよ~」

ナギアさんはいつも通りの笑顔だが、何故かいつもより顔が赤い気がした。

「リルリアさん、ナギアさんとはやっぱり恋人関係なんですか?」
「そうですよ。小さい頃からずっと一緒なんです」
「付き合って何年くらいなんですか?」
「えーと、会ったのが13年前で11年前から付き合ってますね」
「え!?あ、あの年はいくつなんですか?」
「私は17歳ですよ」
「同い歳じゃないですか!」


「話してる途中悪いけど着いたよ~」

月坂達がリルリアと会話し盛り上がっているのを、少しだけ聞いて歩いていたら思ったより速く目的地に着いた。

「これが出来たてのダンジョンだよ!」

ナギアさんが指で示した方向の先には、地面が盛り上がり大きな穴が空いた場所があった。
ナータリャクラ国近くにあったダンジョンより一回り大きく、何故だかは分からないが入ってはいけない気がした。

「白羅君達にはこれからこのダンジョンの1階層の何処かにある光る玉を探して持って来て貰います!
何故1階層かと言うと、試作段階なのと階層増やすと時間がかかると思ったからです。
探してきてもらう光る玉はこれね」

ナギアさんは掌にエメラルドグリーン色に輝く玉を出して見せてくれた。

「時間もかかると思うから、必要なアイテムが沢山入った鞄を渡しておくね。

じゃあ、準備が整ったら修行開始だよ~」

僕達は貰った鞄の中身の確認と心の準備をした後、ナギアさんの創ったダンジョンに入るのだった...





======================
どうも!こんにちは

途中から何を書いているか分からなくなってきたので、白羅sideに逃げました...
すみません。

予定通りに上手く話を進められないですね(^^;
もう、わかっている方も多いと思いますが、この小説は「闇鍋」に近いですね。
好きな内容ややりたい話を詰め込める限り詰め込もうとします。
矛盾とかも出てくると思いますが、
その時はすみません。
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