機械仕掛けの無能力者

angelica

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第5話 強さと弱さ

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 入学式の後、2人と合流し、ファミレスへと出かけた。



「何食べるー?何食べるー?」
 紗夜がメニュー食い入るように見ながら2人に話しかける。
「ねー、あなたのその腕、どうなってるの?」
 利雄の右腕を見ながら言う。すると、メニューに釘付けだった紗夜もこっちを見る。
「そんな大したもんじゃないよ。俺のこの腕は魔道具なんだ」
「ただの魔道具な訳が無いわ、そんな質力で魔力を放出する魔道具なんて聞いたことない!」
「ええ、私も見たことないわ」
 利雄は2人にこの力のことを打ち明けるかどうかを考えた。
「大したことはないよ、ただ無理に魔力を放出しているだけさ、だからあまり長くは戦えないんだ」
 ある程度は本当のことだが少しだけを嘘を混ぜた。長くは戦えないが無理をしてあの魔力の量を放出している訳では無い。
この力については話したくはないだけなんだ。
「んー!これおいしー!」
「このハンバーグ模絶品ですよ!」
2人が幸せそうにハンバーグを頬張る中
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