月夜と星

hitomi

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それぞれの道

恋の始まり

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「大地いけ~!!」
「またけがしいちゃうよ」
自転車で坂を上がりながら、大地があかねに注意しながら自転車置き場までやってくる。
ことりは歩きで、2人と出会う。
「朝からうるさいよ2人とも」
自転車置きいく大地、あかねとはなしてると藤城のことになり
「どうして何も聞かないの?ことりちゃん」
「気なるんでしょ?」
「いいの。気にしない。」
「そうならいいけど」
大地がおいかけてくる
「ちょっまってよ~」
下駄箱に向かいながら、話していると藤城が来て
「おはよう」
て声かける
「おはよ」
てかえってきて普通なんだけど
カバンからノートを出して
「これ、見とけよ」
「なに?」
「ことり用の問題集を作ったから、またみとけよ。」
「うん ありがとう。」
それだけ言うと教室に向かう。2人が
「どうして優紀普通じゃん。」
「まじあいつ、なにしたの?」
大地に2人で
「うるさいな~」
「ちょっなに息ぴったり 仲良くなったんだね」
「そんなことないけど」
「気のせいじゃない」
「もう~なんで~」
「嘘、嘘、、仲直りしたよ」
「うん ほかに気なる人ができて大地に対してそんなぐらい」
「ほかに気になるのて誰のこと?」
「教えない内緒」
「あかねは知ってるの?」
「しってるよ。友達だもの!!」
「ずるい~教えろ~」
教室まで追いかけてきて
「もう~うるさい」
藤城にぶつかり
「何をしている静かにしろ ほら気をつけろ」
とことりの手を取り
「危ないやつだな 気をつけろ あかねお前もだぞ」
「わかってる。」
「ごめんなさい」
「ちょっ2人とも教えてよ~」
2人に指をさされて
「なんだ2人ともおれがなにかしたっていうのか?」
うなづく2人
「別に俺は何もしてない」
「えっ何、藤城のことだったの?」
「そうだよもういいでしょ」
席につくことり、何もわからない藤城、あかねと大地。。。
授業が始まり、いつも勉強を見てもらってるせいかするすると解けていく
勉強できるようになったのか?
ことりは進歩したようだ。

放課後になり部活に向かうと機嫌の悪い藤城がいて
近くにいた部員に聞くと
「どうしたの?」
「描いてる絵がないみたいなです。」
「どうしてくれるんだ管理してたのは誰だ!!」
しばらくしてから
「部長ありました。」
絵が出てきてほっとしたのか
「なんだよ。もう~そうだよ。お前の。。。」
「見せて」
知らなかったことにしょう絵を見ると
「なんでわたしなの?」
「わからない、ケド描いててみたくなった」
「そうなんだ。」
帰りに2人にきいてみることにした。
ほかの部員は部活に戻り、藤城と2人に
「いいよ描いてもその代わり勉強見てよね」
「あぁいいよ。今日のテスト楽勝だったろう。」
「うん かんぺき」
何とかバレずにすんだと思っている。
もう1名が存在している。
なおすところを間違えたのか?
そわそわしているのでもしかしたらと思い
「どうしたの?」
「保管場所間違えたみたいで。。。」
「今度からまちがえなきゃいいのよ。」
なんだかはずかしようなうれしような複雑な気持ち
帰り道そのことを話すことになり
大地に振られて3ヶ月をすぎて
藤城の気持ちに気づいてから1週間。。。
「だからきいてるのか?」
「あっ、うんでもそれっ」
「だから言ってるだろ!!勝手に筆者対にしたのは誤る」
「いいんだけどもう 藤城が私のことどう思っているのかがしりたいの」
「好きだけど。。。」
「えっ、もかいいって」
「いわないっちゃんと聞いてないお前が悪い」
「ちょっ、どういうこと~」













































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