3 / 7
1章
1-2
しおりを挟む
木の中は思っていたよりもファンタジーでまるでお城みたいに綺麗なつくりだった。
王は一つの部屋の前で止まると、圭太に向かって
「圭太さん、この部屋を自由に使って好きなように過ごしてちょうだい」
ドアを開けたそこはとても広く窓もついており、そこからは、先程見た外の景色が見て取れた。
中に入り王が説明をする
「向こうのドアが寝室よ、右側が浴室、その隣がトイレよ、そうそう!貴方に一人この子を付けるわ!困ったときにお手伝いができるように」
と言うと、王の後ろから水色の女の子精霊が出てきた。
「この子は、水扱う精霊よ。名前はみーよ、よろしくね」
「ケイタ、ワカラナイコトハキイテネ!」
みーは圭太の周りをぐるぐる回ると肩に止まり嬉しそうにしている。
「ありがとう御座います!精霊王様、」
すると、王はすねたような顔をして、
「敬語は良いのよ!私の事は好きに呼んで!精霊たちは基本的に名前がないのよ、だから貴方に紹介した子も水をつかうからみーとよんだだけよ」
と、圭太は少し考え精霊王様と呼ぶのではなく、
「アキさん」と控えめに呼んでみた。すると
「まぁ!いい名前ね♡素敵な名前をありがとう!
そうそう、圭太さん貴方私以外の精霊の言葉聞きにくいでしょう?」
と言うと、アキは圭太の額にキスした。圭太は驚いた顔をして、額を抑えた。
「圭太!どう?私の声ちゃんと聞こえてる?」
声を掛けたのはみーであった。
「すごい!みーの声がはっきり聞こえる!アキさんありがとう御座います!それとアキさんの名前は俺が地球と言う所に住んでた時の母親の名前なんです‥‥‥。」
圭太は、少し悲しそうに話し笑ってみせた、アキは圭太を抱き寄せ、泣いても良いのよ‥‥と耳元で話すとあやし始めた。圭太も母親と同じような雰囲気のアキの胸のかなでポツポツと静かに涙を流していた。
どの位時間が経ったか、アキの胸の中で圭太が小さな寝息を立てて寝ていた。
「可愛いわね、こちらに飛ばされて気が張っていたんでしょう‥‥ベットで寝かせてあげましょうね、」
圭太を抱き上げると、ベットまで運び布団を掛けてあげる。
みーに起きたら、私に知らせてと伝言をすると部屋から出てった。
「ゆっくりお休み、圭太‥‥」
アキは部屋から離れると自室に向かって歩き始めた。
「何も解らない圭太のために、私がこの世界のことを教えてあげましょう」
独り言を呟くと、踵を返し図書室に向かって歩き出した。
その頃、圭太の部屋ではみーが圭太の側でニコニコしながら寝顔を見ていた。
王は一つの部屋の前で止まると、圭太に向かって
「圭太さん、この部屋を自由に使って好きなように過ごしてちょうだい」
ドアを開けたそこはとても広く窓もついており、そこからは、先程見た外の景色が見て取れた。
中に入り王が説明をする
「向こうのドアが寝室よ、右側が浴室、その隣がトイレよ、そうそう!貴方に一人この子を付けるわ!困ったときにお手伝いができるように」
と言うと、王の後ろから水色の女の子精霊が出てきた。
「この子は、水扱う精霊よ。名前はみーよ、よろしくね」
「ケイタ、ワカラナイコトハキイテネ!」
みーは圭太の周りをぐるぐる回ると肩に止まり嬉しそうにしている。
「ありがとう御座います!精霊王様、」
すると、王はすねたような顔をして、
「敬語は良いのよ!私の事は好きに呼んで!精霊たちは基本的に名前がないのよ、だから貴方に紹介した子も水をつかうからみーとよんだだけよ」
と、圭太は少し考え精霊王様と呼ぶのではなく、
「アキさん」と控えめに呼んでみた。すると
「まぁ!いい名前ね♡素敵な名前をありがとう!
そうそう、圭太さん貴方私以外の精霊の言葉聞きにくいでしょう?」
と言うと、アキは圭太の額にキスした。圭太は驚いた顔をして、額を抑えた。
「圭太!どう?私の声ちゃんと聞こえてる?」
声を掛けたのはみーであった。
「すごい!みーの声がはっきり聞こえる!アキさんありがとう御座います!それとアキさんの名前は俺が地球と言う所に住んでた時の母親の名前なんです‥‥‥。」
圭太は、少し悲しそうに話し笑ってみせた、アキは圭太を抱き寄せ、泣いても良いのよ‥‥と耳元で話すとあやし始めた。圭太も母親と同じような雰囲気のアキの胸のかなでポツポツと静かに涙を流していた。
どの位時間が経ったか、アキの胸の中で圭太が小さな寝息を立てて寝ていた。
「可愛いわね、こちらに飛ばされて気が張っていたんでしょう‥‥ベットで寝かせてあげましょうね、」
圭太を抱き上げると、ベットまで運び布団を掛けてあげる。
みーに起きたら、私に知らせてと伝言をすると部屋から出てった。
「ゆっくりお休み、圭太‥‥」
アキは部屋から離れると自室に向かって歩き始めた。
「何も解らない圭太のために、私がこの世界のことを教えてあげましょう」
独り言を呟くと、踵を返し図書室に向かって歩き出した。
その頃、圭太の部屋ではみーが圭太の側でニコニコしながら寝顔を見ていた。
0
あなたにおすすめの小説
ふたなり治験棟 企画12月31公開
ほたる
BL
ふたなりとして生を受けた柊は、16歳の年に国の義務により、ふたなり治験棟に入所する事になる。
男として育ってきた為、子供を孕み産むふたなりに成り下がりたくないと抗うが…?!
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
過保護な父の歪んだ愛着。旅立ちを控えた俺の身体は、夜ごとに父の形で塗り潰される
中山(ほ)
BL
「パックの中、僕の形になっちゃったね」
夢か現か。耳元で囁かれる甘い声と、内側を執拗に掻き回す熱。翌朝、自室で目覚めたパックに、昨夜の記憶はない。ただ、疼くような下腹部の熱だけが残っていた。
相談しようと向かった相手こそが、自分を侵食している張本人だとも知らずに、パックは父の部屋の扉を開く。
このお話はムーンライトでも投稿してます〜
男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。
怒られるのが怖くて体調不良を言えない大人
こじらせた処女
BL
幼少期、風邪を引いて学校を休むと母親に怒られていた経験から、体調不良を誰かに伝えることが苦手になってしまった佐倉憂(さくらうい)。
しんどいことを訴えると仕事に行けないとヒステリックを起こされ怒られていたため、次第に我慢して学校に行くようになった。
「風邪をひくことは悪いこと」
社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。
とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。
それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?
つまりは相思相愛
nano ひにゃ
BL
ご主人様にイかないように命令された僕はおもちゃの刺激にただ耐えるばかり。
限界まで耐えさせられた後、抱かれるのだが、それもまたしつこく、僕はもう僕でいられない。
とことん甘やかしたいご主人様は目的達成のために僕を追い詰めるだけの短い話です。
最初からR表現です、ご注意ください。
王様お許しください
nano ひにゃ
BL
魔王様に気に入られる弱小魔物。
気ままに暮らしていた所に突然魔王が城と共に現れ抱かれるようになる。
性描写は予告なく入ります、冒頭からですのでご注意ください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる