44 / 44
‘伊織’
しおりを挟む
‘伊織’の私か...。
この世界で出会った人達は、‘伊織’の私は知らないもんね。
前の世界の話は伝えたけど、実際に‘伊織’の私を目にしてるわけではない。
第一に【聖獣】であるっていうのが頭にあるだろうし、‘伊織’の私のことを本当に考えてくれてる人がいるのかどうか?
ノアは陸の記憶を持ってるから、たぶん‘伊織’の私をわかってる。でもノアは【黒】のトップ。だから【聖獣】である‘いおり’の方が優先だろう。
こうやって私が色々考えるから【聖獣】として、この世界に安定しないんだろうか?
【聖獣】の私を拒否してるわけではない...。
陸君のいなくなった前の世界に戻りたいとも思わないし、もうひとりぼっちは嫌だと叫んでる私がいる。
この世界でなら私はひとりぼっちにはならない。
私はこの世界にきて守護者を手に入れた。きっとどんなことがあろうとも私と共にいてくれる人...。
それにこの世界では、【聖獣】の私の幸せは絶対だ。ほとんどの人が自分が幸せであるために、【聖獣】の幸せを望むだろう。
‘伊織’の私と‘いおり’の私...。
きっと人型の時に‘伊織’の姿だったなら、悩むことはなかったのかもしれない。
‘伊織’の姿ではなかったから、‘伊織’の私がこの世界に受け入れられてないようで、きっと不安なんだ。やっぱり‘伊織’の私はいらないのかって...。
それが【聖獣】の私を不安定にさせてるのだと思う。
ここは一度ハルバートさんと真面目に話し合わなきゃと思うけど、猫の姿での話し合いはナシだなと、また結論を延ばしてしまう...。
これが私のダメなところであると思うけど、さすがに人と猫ではね...。
夜ご飯終了後、昨日と同じようにアマリさんにお風呂に入れてもらいました。
お風呂から出てからは、これもまた昨日と同じようにハルバートさんの膝の上でブラッシング。
お互いとくに会話もなく、だけど体は触れてるって感じで時間が過ぎていきます。
やっぱりハルバートさんがいると安心しますね...。
寝るときも昨日と一緒。
ハルバートさんの枕元に私の籠ベッドを置いてもらって、そこで寝ます。
明日は人型になれるといいな。
やっぱりこの世界で早く【聖獣】として安定したい。
ハルバートさんに自分以外に守護者がいるんじゃないか?って悩ませることだけはしたくないな...。
私の守護者はハルバートさん!
これだけは誰が何を言おうと、変わらない事実。
この世界で出会った人達は、‘伊織’の私は知らないもんね。
前の世界の話は伝えたけど、実際に‘伊織’の私を目にしてるわけではない。
第一に【聖獣】であるっていうのが頭にあるだろうし、‘伊織’の私のことを本当に考えてくれてる人がいるのかどうか?
ノアは陸の記憶を持ってるから、たぶん‘伊織’の私をわかってる。でもノアは【黒】のトップ。だから【聖獣】である‘いおり’の方が優先だろう。
こうやって私が色々考えるから【聖獣】として、この世界に安定しないんだろうか?
【聖獣】の私を拒否してるわけではない...。
陸君のいなくなった前の世界に戻りたいとも思わないし、もうひとりぼっちは嫌だと叫んでる私がいる。
この世界でなら私はひとりぼっちにはならない。
私はこの世界にきて守護者を手に入れた。きっとどんなことがあろうとも私と共にいてくれる人...。
それにこの世界では、【聖獣】の私の幸せは絶対だ。ほとんどの人が自分が幸せであるために、【聖獣】の幸せを望むだろう。
‘伊織’の私と‘いおり’の私...。
きっと人型の時に‘伊織’の姿だったなら、悩むことはなかったのかもしれない。
‘伊織’の姿ではなかったから、‘伊織’の私がこの世界に受け入れられてないようで、きっと不安なんだ。やっぱり‘伊織’の私はいらないのかって...。
それが【聖獣】の私を不安定にさせてるのだと思う。
ここは一度ハルバートさんと真面目に話し合わなきゃと思うけど、猫の姿での話し合いはナシだなと、また結論を延ばしてしまう...。
これが私のダメなところであると思うけど、さすがに人と猫ではね...。
夜ご飯終了後、昨日と同じようにアマリさんにお風呂に入れてもらいました。
お風呂から出てからは、これもまた昨日と同じようにハルバートさんの膝の上でブラッシング。
お互いとくに会話もなく、だけど体は触れてるって感じで時間が過ぎていきます。
やっぱりハルバートさんがいると安心しますね...。
寝るときも昨日と一緒。
ハルバートさんの枕元に私の籠ベッドを置いてもらって、そこで寝ます。
明日は人型になれるといいな。
やっぱりこの世界で早く【聖獣】として安定したい。
ハルバートさんに自分以外に守護者がいるんじゃないか?って悩ませることだけはしたくないな...。
私の守護者はハルバートさん!
これだけは誰が何を言おうと、変わらない事実。
6
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(16件)
あなたにおすすめの小説
神様の手違いで、おまけの転生?!お詫びにチートと無口な騎士団長もらっちゃいました?!
カヨワイさつき
恋愛
最初は、日本人で受験の日に何かにぶつかり死亡。次は、何かの討伐中に、死亡。次に目覚めたら、見知らぬ聖女のそばに、ポツンとおまけの召喚?あまりにも、不細工な為にその場から追い出されてしまった。
前世の記憶はあるものの、どれをとっても短命、不幸な出来事ばかりだった。
全てはドジで少し変なナルシストの神様の手違いだっ。おまけの転生?お詫びにチートと無口で不器用な騎士団長もらっちゃいました。今度こそ、幸せになるかもしれません?!
「ご褒美ください」とわんこ系義弟が離れない
橋本彩里(Ayari)
恋愛
六歳の時に伯爵家の養子として引き取られたイーサンは、年頃になっても一つ上の義理の姉のミラが大好きだとじゃれてくる。
そんななか、投資に失敗した父の借金の代わりにとミラに見合いの話が浮上し、義姉が大好きなわんこ系義弟が「ご褒美ください」と迫ってきて……。
1~2万文字の短編予定→中編に変更します。
いつもながらの溺愛執着ものです。
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
有能女官の赴任先は辺境伯領
たぬきち25番
恋愛
お気に入り1000ありがとうございます!!
お礼SS追加決定のため終了取下げいたします。
皆様、お気に入り登録ありがとうございました。
現在、お礼SSの準備中です。少々お待ちください。
辺境伯領の当主が他界。代わりに領主になったのは元騎士団の隊長ギルベルト(26)
ずっと騎士団に在籍して領のことなど右も左もわからない。
そのため新しい辺境伯様は帳簿も書類も不備ばかり。しかも辺境伯領は王国の端なので修正も大変。
そこで仕事を終わらせるために、腕っぷしに定評のあるギリギリ貴族の男爵出身の女官ライラ(18)が辺境伯領に出向くことになった。
だがそこでライラを待っていたのは、元騎士とは思えないほどつかみどころのない辺境伯様と、前辺境伯夫妻の忘れ形見の3人のこどもたち(14歳男子、9歳男子、6歳女子)だった。
仕事のわからない辺境伯を助けながら、こどもたちの生活を助けたり、魔物を倒したり!?
そしていつしか、ライラと辺境伯やこどもたちとの関係が変わっていく……
※お待たせしました。
※他サイト様にも掲載中
【本編完結】伯爵令嬢に転生して命拾いしたけどお嬢様に興味ありません!
ななのん
恋愛
早川梅乃、享年25才。お祭りの日に通り魔に刺されて死亡…したはずだった。死後の世界と思いしや目が覚めたらシルキア伯爵の一人娘、クリスティナに転生!きらきら~もふわふわ~もまったく興味がなく本ばかり読んでいるクリスティナだが幼い頃のお茶会での暴走で王子に気に入られ婚約者候補にされてしまう。つまらない生活ということ以外は伯爵令嬢として不自由ない毎日を送っていたが、シルキア家に養女が来た時からクリスティナの知らぬところで運命が動き出す。気がついた時には退学処分、伯爵家追放、婚約者候補からの除外…―― それでもクリスティナはやっと人生が楽しくなってきた!と前を向いて生きていく。
※本編完結してます。たまに番外編などを更新してます。
美男美女の同僚のおまけとして異世界召喚された私、ゴミ無能扱いされ王城から叩き出されるも、才能を見出してくれた隣国の王子様とスローライフ
さら
恋愛
会社では地味で目立たない、ただの事務員だった私。
ある日突然、美男美女の同僚二人のおまけとして、異世界に召喚されてしまった。
けれど、測定された“能力値”は最低。
「無能」「お荷物」「役立たず」と王たちに笑われ、王城を追い出されて――私は一人、行くあてもなく途方に暮れていた。
そんな私を拾ってくれたのは、隣国の第二王子・レオン。
優しく、誠実で、誰よりも人の心を見てくれる人だった。
彼に導かれ、私は“癒しの力”を持つことを知る。
人の心を穏やかにし、傷を癒す――それは“無能”と呼ばれた私だけが持っていた奇跡だった。
やがて、王子と共に過ごす穏やかな日々の中で芽生える、恋の予感。
不器用だけど優しい彼の言葉に、心が少しずつ満たされていく。
(本編完結)無表情の美形王子に婚約解消され、自由の身になりました! なのに、なんで、近づいてくるんですか?
水無月あん
恋愛
本編は完結してます。8/6より、番外編はじめました。よろしくお願いいたします。
私は、公爵令嬢のアリス。ピンク頭の女性を腕にぶら下げたルイス殿下に、婚約解消を告げられました。美形だけれど、無表情の婚約者が苦手だったので、婚約解消はありがたい! はれて自由の身になれて、うれしい! なのに、なぜ、近づいてくるんですか? 私に興味なかったですよね? 無表情すぎる、美形王子の本心は? こじらせ、ヤンデレ、執着っぽいものをつめた、ゆるゆるっとした設定です。お気軽に楽しんでいただければ、嬉しいです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
子供?子猫?時代のイチャ甘を長く楽しみたいですが、大人になってハルバートとのイチャラブも早く見たい。
でもしばらくは甘々に甘やかすシーンを堪能したいです。
もふもふ、ありがとうございます!!
これからも、もふもふをお願いします(ФωФ)
子猫のままでいてほしーが
絶世の美女に変身してまわりの男どもをドギマギ惑わしてください