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城にて双子の誕生日祝い③
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今日はお城で私達の誕生日パーティーだったわ。
なぜお城でやるかって?
ソフィアが‘準王族’だからよ!この私が、じゃなくてね。
お城でやるから、他国の王族が来るからって、王家御用達のお店のドレスが着れるのは嬉しかったわ。
細かく身体のサイズを採寸してもらって、私にぴったりなドレスなんだもの。ソフィアと全く同じってこともなくて良かったわ。
このドレスで私の可愛さがより一層、引き立ったでしょ。
パーティーでは、お偉いさん達の前で、しっかりと挨拶したわ。みんな、三歳の私があんな感じだったから、感心したんじゃない?あのモジモジソフィアには無理でしょう?
ソフィアったら挨拶が終わった後、すぐにお父様にベッタリだったし。
でも、お父様ったら、そんなソフィアをみんなが挨拶に来る間中、抱っこしていたのよ!また、ソフィアを甘やかすんだから...。
ソフィアの可愛さアピールはいらないっていうのに。
それに、あれはヒドかったわ。
‘獣人’!何あれ!
ソフィアには耳や尻尾を触らせるのに、私はダメって。
お母様は‘獣人’同士だからって言っていたけど、なんかソフィアが特別みたいでムカついたわ。
‘獣人’じゃなくたって、私は可愛いんだから、特別扱いしてくれてもいいんじゃないの?
ソフィアだけが‘準王族’だっていうのも許せないのに...。
まぁ、これからよね。
今だけの幸せに浸っていればいいわ。
学園に入ったりすれば、いくらでもソフィアを排除できるわ。
ソフィアを孤立させることなんて、きっと楽勝よね。
今まで通りにやれば、自然と私がお姫様状態になっていくでしょ。
周りが率先して、ソフィア排除の動きをしてくれるはずだわ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どうも、無事に三歳の誕生日を迎えられたソフィアです。
今世の私、前世までの記憶があるものの、新しい生を生きているといいますか、意識も現在の年齢に引きづられているようで、まんま幼子。
最初は赤ちゃんらしくないって心配していたけど、なんにも心配いらなかったわ。
逆に前世までの影響で、‘人’に対しての警戒心が強過ぎです。人見知り、半端ないよ...。
今は幼子だからと許されそうだけど、このままいけるのか?疑問。
でも、どこで‘人’に裏切られるかわからないから、なかなか‘人’は信用できないんだよね。
それに、私と双子の〈ジュリア〉。
あの子は私と同じように前世の記憶があったりしないのかな?
今世、不思議なのは私が双子の‘妹’として生まれたこと。
今までは、‘いらない方の双子の姉’だった。
今世の両親には、今のところ、ちゃんと愛されている気がする。
前世では早かったもんな~、放置されるの...。
それに、前世までずっとそばにいてくれたであろう存在の一人、‘犬’だけど、私の前に姿を現した。
これって、今世は私の味方が現実に存在してくれるってことだよね?他の人(?)もどんどん現れるのかな?
父や母の反応からすると、ルーって、ただのわんちゃんじゃないでしょ?
わんちゃん扱いしちゃってて、なんだけど...。
双子で容姿が全く違く生まれたこと、双子の妹として生まれたこと、ルー〈ルーヴ〉の存在、これが私が幸せになれるフラグだといいな。
なぜお城でやるかって?
ソフィアが‘準王族’だからよ!この私が、じゃなくてね。
お城でやるから、他国の王族が来るからって、王家御用達のお店のドレスが着れるのは嬉しかったわ。
細かく身体のサイズを採寸してもらって、私にぴったりなドレスなんだもの。ソフィアと全く同じってこともなくて良かったわ。
このドレスで私の可愛さがより一層、引き立ったでしょ。
パーティーでは、お偉いさん達の前で、しっかりと挨拶したわ。みんな、三歳の私があんな感じだったから、感心したんじゃない?あのモジモジソフィアには無理でしょう?
ソフィアったら挨拶が終わった後、すぐにお父様にベッタリだったし。
でも、お父様ったら、そんなソフィアをみんなが挨拶に来る間中、抱っこしていたのよ!また、ソフィアを甘やかすんだから...。
ソフィアの可愛さアピールはいらないっていうのに。
それに、あれはヒドかったわ。
‘獣人’!何あれ!
ソフィアには耳や尻尾を触らせるのに、私はダメって。
お母様は‘獣人’同士だからって言っていたけど、なんかソフィアが特別みたいでムカついたわ。
‘獣人’じゃなくたって、私は可愛いんだから、特別扱いしてくれてもいいんじゃないの?
ソフィアだけが‘準王族’だっていうのも許せないのに...。
まぁ、これからよね。
今だけの幸せに浸っていればいいわ。
学園に入ったりすれば、いくらでもソフィアを排除できるわ。
ソフィアを孤立させることなんて、きっと楽勝よね。
今まで通りにやれば、自然と私がお姫様状態になっていくでしょ。
周りが率先して、ソフィア排除の動きをしてくれるはずだわ。
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どうも、無事に三歳の誕生日を迎えられたソフィアです。
今世の私、前世までの記憶があるものの、新しい生を生きているといいますか、意識も現在の年齢に引きづられているようで、まんま幼子。
最初は赤ちゃんらしくないって心配していたけど、なんにも心配いらなかったわ。
逆に前世までの影響で、‘人’に対しての警戒心が強過ぎです。人見知り、半端ないよ...。
今は幼子だからと許されそうだけど、このままいけるのか?疑問。
でも、どこで‘人’に裏切られるかわからないから、なかなか‘人’は信用できないんだよね。
それに、私と双子の〈ジュリア〉。
あの子は私と同じように前世の記憶があったりしないのかな?
今世、不思議なのは私が双子の‘妹’として生まれたこと。
今までは、‘いらない方の双子の姉’だった。
今世の両親には、今のところ、ちゃんと愛されている気がする。
前世では早かったもんな~、放置されるの...。
それに、前世までずっとそばにいてくれたであろう存在の一人、‘犬’だけど、私の前に姿を現した。
これって、今世は私の味方が現実に存在してくれるってことだよね?他の人(?)もどんどん現れるのかな?
父や母の反応からすると、ルーって、ただのわんちゃんじゃないでしょ?
わんちゃん扱いしちゃってて、なんだけど...。
双子で容姿が全く違く生まれたこと、双子の妹として生まれたこと、ルー〈ルーヴ〉の存在、これが私が幸せになれるフラグだといいな。
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