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アサドニアへ③
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一通り、お城内を案内してもらって、お父様達がいる部屋へと戻ります。
案内中、私は途中からアンドレアの抱っこ移動になりましたよ...。
どうやら疲れが顔に出ちゃったみたいです。
抱っこされているのを王妃様はニコニコ見てるし、すれ違う人達も微笑ましそうにニコニコ。
(なんか、いたたまれないよ...。私、これでも中等部生になるんです!確かに小さいけど、でも、小さい子を見守るような視線はちょっと...。)
さっき会った私と同級生の男の子もデカ!って感じでした。
(そうだよね...。王様も王太子様も大きいし、あれは血筋だね。ベスティニアの男の子達と比べても飛び抜けて大きいもん。)
その子は、〈ルーカス・アサド〉。
私とルーカス君では、まるで見た目は大人と子供。
(私がおチビなのがいけないんだ~。お母様も小柄だけど、ジュリアはもうちょっと成長しているのにな...。)
さっきいた部屋に戻ると、お父様達の話も終わっていたみたいで、「アサドニアのお城はどうだった?」など、みんなして私に質問責め。
今日はアサドニアに来て初日ということで、私が大丈夫か心配なのでお父様達もこちらに泊まるようです。
私のアサドニアでの部屋は王族の居住区にあり、両隣がライリーとアンドレアの部屋になっているようです。
慣れ親しんだ者がすぐそばにいた方がいいだろうと。また、何かあった時にすぐ駆けつけるようにとの特別な配慮によるもの。
今日の夜は、アサドニアの王族とお父様達との食事会。
アサドニアの王様とお父様は気が合うようで、お酒を嗜みながら話をされています。
大人達の話によると、いずれアサドニアでの私のお披露目会をするようです。
私がアサドニアにいると披露しちゃった方が都合がいいこともあるみたいです。
アサドニアでの初日は、お父様達の間に挟まれながら、同じベッドでの就寝となりました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日はベスティニアのお姫様が留学してくる日。
お姫様といっても準王族の子らしいけど。
噂では《白毛》で《愛し子》らしいけど、わがままお姫様だったら嫌だなと思っていた。
自分と同級生らしいから接点も多いだろうし、最初のうちはお世話もしなきゃいけないだろう。
まっ、最初のうちだけ相手をしてやって、後はほっとけばいいと思っていた。
そんなことを思っていたら、その子がお祖母様と一緒に挨拶しに来た。
!!!!!
なんだ?
本当に俺と同じ歳の子か?
白くて小ちゃくて...。
心臓がバクバクするのが止まらない...。
これのどこがわがままお姫様なんだ?
これは...、守らなきゃダメなものだろう。
そうだ!!
俺が守ればいい。
この子を守るのは、俺でありたい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どうやらルーカスは、ソフィアに‘運命’を感じてしまったようで...。
案内中、私は途中からアンドレアの抱っこ移動になりましたよ...。
どうやら疲れが顔に出ちゃったみたいです。
抱っこされているのを王妃様はニコニコ見てるし、すれ違う人達も微笑ましそうにニコニコ。
(なんか、いたたまれないよ...。私、これでも中等部生になるんです!確かに小さいけど、でも、小さい子を見守るような視線はちょっと...。)
さっき会った私と同級生の男の子もデカ!って感じでした。
(そうだよね...。王様も王太子様も大きいし、あれは血筋だね。ベスティニアの男の子達と比べても飛び抜けて大きいもん。)
その子は、〈ルーカス・アサド〉。
私とルーカス君では、まるで見た目は大人と子供。
(私がおチビなのがいけないんだ~。お母様も小柄だけど、ジュリアはもうちょっと成長しているのにな...。)
さっきいた部屋に戻ると、お父様達の話も終わっていたみたいで、「アサドニアのお城はどうだった?」など、みんなして私に質問責め。
今日はアサドニアに来て初日ということで、私が大丈夫か心配なのでお父様達もこちらに泊まるようです。
私のアサドニアでの部屋は王族の居住区にあり、両隣がライリーとアンドレアの部屋になっているようです。
慣れ親しんだ者がすぐそばにいた方がいいだろうと。また、何かあった時にすぐ駆けつけるようにとの特別な配慮によるもの。
今日の夜は、アサドニアの王族とお父様達との食事会。
アサドニアの王様とお父様は気が合うようで、お酒を嗜みながら話をされています。
大人達の話によると、いずれアサドニアでの私のお披露目会をするようです。
私がアサドニアにいると披露しちゃった方が都合がいいこともあるみたいです。
アサドニアでの初日は、お父様達の間に挟まれながら、同じベッドでの就寝となりました。
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今日はベスティニアのお姫様が留学してくる日。
お姫様といっても準王族の子らしいけど。
噂では《白毛》で《愛し子》らしいけど、わがままお姫様だったら嫌だなと思っていた。
自分と同級生らしいから接点も多いだろうし、最初のうちはお世話もしなきゃいけないだろう。
まっ、最初のうちだけ相手をしてやって、後はほっとけばいいと思っていた。
そんなことを思っていたら、その子がお祖母様と一緒に挨拶しに来た。
!!!!!
なんだ?
本当に俺と同じ歳の子か?
白くて小ちゃくて...。
心臓がバクバクするのが止まらない...。
これのどこがわがままお姫様なんだ?
これは...、守らなきゃダメなものだろう。
そうだ!!
俺が守ればいい。
この子を守るのは、俺でありたい。
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どうやらルーカスは、ソフィアに‘運命’を感じてしまったようで...。
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