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聖ベスティ学園中等部に入学(ジュリア)
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ソフィアがアサドニアに留学した。
この中等部の三年間は、お父様達もお祖父様達も、学園の友達も私が独り占めできるわ。
ソフィアがアサドニアに行ってから、私の心が満たされている気がするの。
だって、ソフィアを見ていた分が私に向けられるんだもの。私だけの話を聞いてくれて、私だけの為にやってくれる。
この三年間でみんなの目を私に向けて、ソフィアが帰った時には、ソフィアの周りには誰もいないんだから...。
今日は聖ベスティ学園中等部の入学式。
制服も少しお姉さんぽくなったわ。
サイズぴったりに作ってもらって、サイズが変わったらまた作り直してもらうの。
入学式、お父様達と三人で馬車に乗って向かったわ。
これからの三年間はいつも三人なのね...。
楽しみにしていたクラス発表は、ソフィアの取り巻きとは同じクラスにならなかったわ。
ねぇ、なんで?どうしてよ!
ソフィアがいなくなったんだから、あの中の一人ぐらい、同じクラスになったっていいじゃない?
(聖ベスティ学園でも中等部からはクラスを決める時に学力・実力が考慮されます。なので、ソフィアの取り巻きと同じクラスになるのは厳しいんじゃないでしょうか。)
ほんと、ガッカリね。
中等部では私の天下だと思ったのに...。
これじゃあ、それが難しくなっちゃうじゃない。
なんとかして、接点を持たなくちゃ。でも、なぜか、向こうからは私に近寄ってはくれないのよね。
どうすればいいのかしら?
そういえば、一度、お父様達と三人で馬車で神殿に行ったじゃない?
あれから、ソフィアがいる時からなんだけど、月に一度はお父様達と神殿に通っているの。
ただ、大神官様のお話を聞いたり、私の話をしたりするだけ。
たまに長時間の馬車移動で疲れるのか、私が寝てしまう時もあるんだけど、神殿に行った後は体が軽くなったようで、その後は精霊魔法の調子もすごくいいの。
だから神殿に行くのは好きよ。
神殿にお父様達と行くことはソフィアがいる時からやっていた私だけのことだし、聖女のお勉強をしていると思えば、苦ではないわ。
入学式が終わった後は、素敵なお店でディナーをいただいて、お父様達から入学祝いのプレゼントを貰ったの。
お父様からは懐中時計。
どうやら懐中時計はソフィアと一緒みたい。でも懐中時計に彫られた模様が違うみたいよ。私のは、私にぴったりな華やかな薔薇の花。
お母様からはブローチ。
制服の胸ポケットに付けられるように小ぶりな物。こちらも薔薇の花よ。
お父様達から見たら、私の象徴の花は薔薇なのね。
そう思ってくれてることが、とても嬉しいわ。
この中等部の三年間は、お父様達もお祖父様達も、学園の友達も私が独り占めできるわ。
ソフィアがアサドニアに行ってから、私の心が満たされている気がするの。
だって、ソフィアを見ていた分が私に向けられるんだもの。私だけの話を聞いてくれて、私だけの為にやってくれる。
この三年間でみんなの目を私に向けて、ソフィアが帰った時には、ソフィアの周りには誰もいないんだから...。
今日は聖ベスティ学園中等部の入学式。
制服も少しお姉さんぽくなったわ。
サイズぴったりに作ってもらって、サイズが変わったらまた作り直してもらうの。
入学式、お父様達と三人で馬車に乗って向かったわ。
これからの三年間はいつも三人なのね...。
楽しみにしていたクラス発表は、ソフィアの取り巻きとは同じクラスにならなかったわ。
ねぇ、なんで?どうしてよ!
ソフィアがいなくなったんだから、あの中の一人ぐらい、同じクラスになったっていいじゃない?
(聖ベスティ学園でも中等部からはクラスを決める時に学力・実力が考慮されます。なので、ソフィアの取り巻きと同じクラスになるのは厳しいんじゃないでしょうか。)
ほんと、ガッカリね。
中等部では私の天下だと思ったのに...。
これじゃあ、それが難しくなっちゃうじゃない。
なんとかして、接点を持たなくちゃ。でも、なぜか、向こうからは私に近寄ってはくれないのよね。
どうすればいいのかしら?
そういえば、一度、お父様達と三人で馬車で神殿に行ったじゃない?
あれから、ソフィアがいる時からなんだけど、月に一度はお父様達と神殿に通っているの。
ただ、大神官様のお話を聞いたり、私の話をしたりするだけ。
たまに長時間の馬車移動で疲れるのか、私が寝てしまう時もあるんだけど、神殿に行った後は体が軽くなったようで、その後は精霊魔法の調子もすごくいいの。
だから神殿に行くのは好きよ。
神殿にお父様達と行くことはソフィアがいる時からやっていた私だけのことだし、聖女のお勉強をしていると思えば、苦ではないわ。
入学式が終わった後は、素敵なお店でディナーをいただいて、お父様達から入学祝いのプレゼントを貰ったの。
お父様からは懐中時計。
どうやら懐中時計はソフィアと一緒みたい。でも懐中時計に彫られた模様が違うみたいよ。私のは、私にぴったりな華やかな薔薇の花。
お母様からはブローチ。
制服の胸ポケットに付けられるように小ぶりな物。こちらも薔薇の花よ。
お父様達から見たら、私の象徴の花は薔薇なのね。
そう思ってくれてることが、とても嬉しいわ。
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