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神の宿り木~再生 2~
夢心地 **
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「リーン。そんな所で眠っていると風邪をひくぞ」
ルークに声をかけられ、リーンは目を覚ました。
領主との話しが終わり、部屋に戻ってきたみたいだ。
「…ごめん。ココからの眺めが綺麗で、…見ていたら眠くなって…」
リーンはまだ、ぼんやりと夢と現実の狭間にいた。
あのとき見た光景と何ら変わらないまま…。
あれからどれくらいの時間が過ぎているのだろう…。
ぼんやりとしているリーンの隣にルークが座り、身体をくっつけてきた。
触れているところが暖かい…。
「…ワイトデの領主に、見てほしいものが有ると見せてくれたものが…また、絵画だった…」
「…。」
「…俺の知らない髪の毛の短いリーンがソコに居た。…あれも…昔のリーンなんだな…」
…ココにも、そんなモノが存在しているとは思わなかった。
以前、人魚の湖フールシアに有ることを知って…驚いた。
でもあれはリーン自身だったが、今度は違う。
以前の『私』…キースだ。
「あれはキースだ。私ではない…」
「…。」
リーンがそう言うとルークが口付けてくる。
「そうだな…」
隣にこうやって寄り添ってくれるルークが好きだ。
あの頃の『私』には、誰かの隣に座ると言うことを、考えたことも無かった。
今は違う…。
ぼんやりと寄り添っていると、ルークがリーンの肩を引き寄せ、再び口付けてくる。
「…ずっと我慢していたんだ…今日は…良いだろ…」
一瞬のなんの事か分からず首を傾げると、ルークはリーンを抱き上げ立ち上がり、浴室に向かった。
「…ずっと隣に居て、触れないのは拷問だ」
そう言われてリーンは察し、頬を染めた。
「…でも、隣に聞こえる…」
「キリトは偵察に行っているし、カズキは酔っぱらって寝ている。…それにココの壁は宿より厚いぞ」
ルークがニヤリと笑ってそう言った。
…降参だ…。
…まあ、側に居て、触れなくて寂しかったのは…私もだ。
でも、悔しいから言わない…。
領主の館の広い浴室に入り、口付けしながら互いの服を脱がしだした。
リオナスに居るときも、子供達が寝室で眠った後、二人で浴室に入り、こうやって服を脱がし合うのが定番だ。
「んっ…」
久しぶりに触れられて、ドキドキするのと恥ずかしいのとが入り交じっている。
服を脱ぎ落とされながら、胸の突起を弄られ腰を撫でられ、身体中がムズムズとして中心が反応しはじめる。
「んんっ…んっ…」
リーンが身を捩ると、ルークによって下着ごとズボンが下ろされ、半勃ちのモノがルークの目の前にさらされる。
リーンはカアッと赤くなって、両手で前を隠した。
「今さらでも、恥ずかしがっているリーンは可愛い…」
そう言ってルークは前を隠している両手に口付けた。
「んっ…!」
「足を上げて…」
ルークに促されて、足を順番に上げ、足元に下ろされていたズボンを脱ぐ。
じっとルークに見られて視線でなぶられて、勝手に中心が勃ち上がってくる。
「…ああっ…」
触られていないのに…固くなって蜜を溢しはじめ、我慢しきれなくなって、モジモジと膝を擦り合わせてしまう。
「…んっ…ルーク…」
リーンは耐えきれず自分の手で握り、ゆっくりと上下に擦りはじめた。
「…ああっ…お願い…んっっ…触って…」
リーンがそう言ってもルークは触れてくれず、リーンを見ながら、ゆっくりと脱ぎさしの服を脱ぎ落とした。
リーンの視線は服の下から現れた、鍛えられた身体。
何度見ても、見飽きない…。
ルークが下着ごとズボンを脱いで、すでに勃ち上がったモノを惜しみ無く見せつける。
「ああっ…」
今からアレで繋がるのだと思うとさらに蜜が溢れてきて、止められない手が、グチュクチュと大きな音を立てはじめる。
ルークが近づい出来てリーンの腰を引き寄せ、中心
を重ね合わせるとリーンは両手で二つを擦り合わせた。
「ああっ…いいっ…ああっ…」
リーンが必死に擦り合わせ腰を押し付けていると、ルークは空いた右手でリーンの胸の突起を摘まみ、捏ね回しはじめる。
「つっ…ああっ…んっ…あああっ…」
リーンの腰を支えていたルークの手が下りていき、グチョグチョに濡れた後孔の回りをなぞり始める。
「はぁん…」
リーンから甘い吐息しか聞こえてこない。
溢れ出る蜜がリーンの太ももを伝って落ちていく…。
「…んっ…」
ルークの指が蜜でたっぷり濡れると、ゆっくりと後孔に沈められていった。
ルークに声をかけられ、リーンは目を覚ました。
領主との話しが終わり、部屋に戻ってきたみたいだ。
「…ごめん。ココからの眺めが綺麗で、…見ていたら眠くなって…」
リーンはまだ、ぼんやりと夢と現実の狭間にいた。
あのとき見た光景と何ら変わらないまま…。
あれからどれくらいの時間が過ぎているのだろう…。
ぼんやりとしているリーンの隣にルークが座り、身体をくっつけてきた。
触れているところが暖かい…。
「…ワイトデの領主に、見てほしいものが有ると見せてくれたものが…また、絵画だった…」
「…。」
「…俺の知らない髪の毛の短いリーンがソコに居た。…あれも…昔のリーンなんだな…」
…ココにも、そんなモノが存在しているとは思わなかった。
以前、人魚の湖フールシアに有ることを知って…驚いた。
でもあれはリーン自身だったが、今度は違う。
以前の『私』…キースだ。
「あれはキースだ。私ではない…」
「…。」
リーンがそう言うとルークが口付けてくる。
「そうだな…」
隣にこうやって寄り添ってくれるルークが好きだ。
あの頃の『私』には、誰かの隣に座ると言うことを、考えたことも無かった。
今は違う…。
ぼんやりと寄り添っていると、ルークがリーンの肩を引き寄せ、再び口付けてくる。
「…ずっと我慢していたんだ…今日は…良いだろ…」
一瞬のなんの事か分からず首を傾げると、ルークはリーンを抱き上げ立ち上がり、浴室に向かった。
「…ずっと隣に居て、触れないのは拷問だ」
そう言われてリーンは察し、頬を染めた。
「…でも、隣に聞こえる…」
「キリトは偵察に行っているし、カズキは酔っぱらって寝ている。…それにココの壁は宿より厚いぞ」
ルークがニヤリと笑ってそう言った。
…降参だ…。
…まあ、側に居て、触れなくて寂しかったのは…私もだ。
でも、悔しいから言わない…。
領主の館の広い浴室に入り、口付けしながら互いの服を脱がしだした。
リオナスに居るときも、子供達が寝室で眠った後、二人で浴室に入り、こうやって服を脱がし合うのが定番だ。
「んっ…」
久しぶりに触れられて、ドキドキするのと恥ずかしいのとが入り交じっている。
服を脱ぎ落とされながら、胸の突起を弄られ腰を撫でられ、身体中がムズムズとして中心が反応しはじめる。
「んんっ…んっ…」
リーンが身を捩ると、ルークによって下着ごとズボンが下ろされ、半勃ちのモノがルークの目の前にさらされる。
リーンはカアッと赤くなって、両手で前を隠した。
「今さらでも、恥ずかしがっているリーンは可愛い…」
そう言ってルークは前を隠している両手に口付けた。
「んっ…!」
「足を上げて…」
ルークに促されて、足を順番に上げ、足元に下ろされていたズボンを脱ぐ。
じっとルークに見られて視線でなぶられて、勝手に中心が勃ち上がってくる。
「…ああっ…」
触られていないのに…固くなって蜜を溢しはじめ、我慢しきれなくなって、モジモジと膝を擦り合わせてしまう。
「…んっ…ルーク…」
リーンは耐えきれず自分の手で握り、ゆっくりと上下に擦りはじめた。
「…ああっ…お願い…んっっ…触って…」
リーンがそう言ってもルークは触れてくれず、リーンを見ながら、ゆっくりと脱ぎさしの服を脱ぎ落とした。
リーンの視線は服の下から現れた、鍛えられた身体。
何度見ても、見飽きない…。
ルークが下着ごとズボンを脱いで、すでに勃ち上がったモノを惜しみ無く見せつける。
「ああっ…」
今からアレで繋がるのだと思うとさらに蜜が溢れてきて、止められない手が、グチュクチュと大きな音を立てはじめる。
ルークが近づい出来てリーンの腰を引き寄せ、中心
を重ね合わせるとリーンは両手で二つを擦り合わせた。
「ああっ…いいっ…ああっ…」
リーンが必死に擦り合わせ腰を押し付けていると、ルークは空いた右手でリーンの胸の突起を摘まみ、捏ね回しはじめる。
「つっ…ああっ…んっ…あああっ…」
リーンの腰を支えていたルークの手が下りていき、グチョグチョに濡れた後孔の回りをなぞり始める。
「はぁん…」
リーンから甘い吐息しか聞こえてこない。
溢れ出る蜜がリーンの太ももを伝って落ちていく…。
「…んっ…」
ルークの指が蜜でたっぷり濡れると、ゆっくりと後孔に沈められていった。
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