神の宿り木~旅の途中~ルーク~ …旅の終わりの始まり…⦅完結⦆

ゆう

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二人の旅の始まり

時間を埋める二人 ***

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「ああ。しばらく身体が慣れるまで、大人しくしている」
 ルークはそう言って微笑んだ。
 が、ヒナキが帰ると同時にリーンの身体を抱き上げ、寝室へと運んで行った。


 寝室のベッドに下ろされたリーンは、ルークを見上げた。
「さっきの続き」
 ニヤリと、笑うルークにそう言われて、リーンは頬を染めた。
 そう、リーンはルークに餓えているのだ。
 姿は見えるけど、会話することも、触れることも出来ない…。
 そんな状態が続き、ルークに触れることが出来たとたん、リーンの中で眠っていた欲情が目覚め、ヒナキに呼ばれなかったら、食欲よりもそちらを優先していたかも知れない…。
 以前ルークが、リーンの目覚めを待っていてくれた時の気持ちが良くわかった…。
 ルークが生きていることを、身体で感じたいのだ…。
 ルークが腰を屈めてリーンに口付けをしてくる。
 リーンも答えるように両腕を伸ばし、ルークを引き寄せる。
「んっ…」
 二人はそのままベッドにもつれ込んだ。


「…んっ…あっ…」
 口付けをしながら、互いの上衣を脱がし、身体をなぞる。
 ルークに触れられて、ぶるりと身体が震える。
「んっ…」 
 身体中がゾクゾクしてきて、下半身がムズムズしてくる。
 リーンは我慢できずにルークの身体を押し倒し、ルークの身体を跨ぐようにして、ルークを見下ろした。
 そしてリーンは身体を屈め、ルークに口付ける。
 ルークは楽しそうにリーンの身体をなぞり、胸の突起を摘まみ、口付けしながら見悶えるリーンを堪能する。
「…ふっ…んっ…」
 リーンは潤んだ瞳でルークを見下ろし、ルークの身体に腰を押し付ける。
 ち上がってズボンの中で苦しくなったモノを、ルークの腹筋に擦り付け、リーンの体温が上がる。
 それと同時にリーンの臀部に、ルークの固いモノが当たった。
「…んっ…ああっ…」
 ルークも感じてくれている…。
 じわじわと上がる体温と欲情の渦に翻弄されて、リーンの思考が鈍っていく。
「…ルーク…」
 リーンが名前を呼ぶと、ルークはリーンの腰をなぞり、下着ごとズボンを少し引き下ろし、ち上がって蜜を溢すリーンのモノを空気にさらした。
「そのまま腰を上げて…」
 リーンがルークに言われるまま腰を上げると、ルークはズボンをさらに引き下ろし、リーンの膝くらいまで下ろされたズボンは、リーンが自ら脱ぎ捨てた。
 ルークを跨いで膝立ちに跨がるリーンは、荒い息をこぼしながら、ルークのズボンを引きずり下ろし、固くち上がったルークのモノを取り出した。
 そしてルークの太ももに腰を下ろし、そそりつルークのモノにリーンのモノを重ねて腰を押し付けた。
「ああっ…はぁっ…」
 リーンは、ルークの固さと熱さを擦り付けながら堪能し、妖艶な笑みを浮かべた。 
 ルークはリーンの腰を掴み、リーンの溢した蜜を指にすくい取ると、後孔周りを撫でてゆっくりと指を差し込んで行った。
「あああっ…」
 リーンはルークの指を締め付け、ゴツゴツとした指を堪能する。
 次第に指は二本、三本と増えていき、リーンの内部を広げてかき回した。
「…ああっ…ああっ…もう…欲しい…」
 リーンは潤んだ瞳でルークに懇願するが、リーンの欲しいものは与えられない。
「…久しぶりなんだ。しっかり解さないと…」
「…はぁ…ああっ…奥…欲しい…」
 お腹の奥がキュンキュンして、早く熱くて固いルークを欲しがっている。
「…ああっ…ルーク…ルーク…」
 リーンはルークに身体を押しつけ、身体を揺らす。
 奥に欲しくて欲しくて、身体がおかしくなりそう…。
 急に後孔の指が抜け、リーンの腰がルークの手によって少し下ろされ、ルークの切っ先が後孔にあてがわれた。
「あっ…」
 リーンは自ら腰を下ろし、ルークに支えられながらルークの肉棒を呑み込んでいった。
「あああああっ…んんっ…くっつ…はぁ…ああっ…」
 リーンは身悶えながら、やっと与えられた欲しいものを奥へと導いて行く…。
「…んんっ…ああっ…ああっ…」
 リーンの前から蜜が溢れ、茎を伝ってルークと繋がっている部分の潤滑剤になっていく…。
 リーンは時間をかけて最後まで呑み込むと、ルークの胸に手を置いて、息を整えた。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
 リーンの中を目一杯広げて熱く脈打つソレは、まだ、リーンの奥へは届いていなかった。
 けれどリーンには、自分で入れるのは、ここまでが限界だった。
 ルークはリーンの腰をなぞり、しっかりと掴むと下から突き上げてきた。
「ひっあああああっ…!」
 最奥へと熱い熱が届き、リーンは弓なりに身体を反らして、ルークの腹部に白濁を飛ばしていた。



 
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