23 / 58
第二章 中央地域 南の街ギリアス
六話 戦争の傷痕
しおりを挟む
ギリアスの街を目指していた俺達は、その道中で異常な魔物の群れと交戦していた。
それでもルーシアの上級魔法のお陰で、問題なく敵を退けた訳なんだが。
「まさか魔石になってまで吹っ飛ぶとか、やり過ぎだろ」
「つい気合いを入れすぎちゃって。反省してます……」
魔石拾いをしている中、やりすぎた事を後悔するルーシア。
そんなルーシアは魔力の潜在値が飛び抜けて高い。
それは単に魔法が連発できるだけではなく、威力そのものまで高くなってしまうらしい。
まぁ、多少なら威力も調整できるそうだが。
「ねえ、ローレライ。南の地域って、今でも帝国と小競り合いをしているのよね」
再びギリアスを目指している途中、ルーシアがそんな事を尋ねてくる。
「パパから聞いたんだけど、帝国は魔物を思考洗脳する魔法具も使うって噂よ。まさかとは思うけど、さっきの群れと関係があるのかも」
「うん、私も、聞いた事あるよ。でも、ここはまだ中央地域なんだ。さすがの帝国軍でも、侵入できないと思う」
そう。帝国との小規模な戦闘は、主に南方地域と海上での衝突のみ。
でも、ルーシアの予想は的を得ていると思う。闇市場で帝国の魔法具が流通しているとすれば、あり得る話なのだから。
「まぁ、俺達が考えてもしょうがない。魔物の異変に関しては、恐らく騎士団も気づいてるだろうしな。あとの事は、国王さんに任せればいいさ」
「……うん、そうだね」
一抹の不安を抱えたまま、俺達はギリアスの街を目指した。
その後も魔物の襲撃に遭いながらも、さっきのような魔物の群れに出くわす事はなかった。
偶然できた突然変異なのか。帝国の罠なのか。
今の俺達にはまだ、わからなかった。
━中央地域・ギリアスの街━
太陽が頂点を過ぎた頃、ようやく景色の中に街並みが現れていた。
ほどよく空腹に襲われていた為、思わず笑みが溢れてしまう。
「ローレライ、つまずいてエリクシールを割るなよ。一瓶だけの希望なんだから」
「フフフ。平気だよ。木箱に入れて、鍵もかけてあるから」
「……しっかりした子だな」
ギリアスの正門に到着すると、俺達はすぐにこの街の違和感を覚えた。
街を囲む防壁の至るところには、継ぎはぎに打ち付けられた鉄板や木材が張り付けられていて。
その仕上がりは、とても軍や職人の手でやったとは思えない。
どう見ても素人の腕前だ。
王都から離れているとはいえ、ここはまだ中央地域。
本来なら、もっと整備された景観でもおかしくないのに。
「この街は、一六年前の戦争で、戦場になったの。でも、終戦間際になって、南方地域に城塞都市を築き始めたんだ。それからは、ギリアスの復旧が止まってしまって……」
無言で街を見渡していた俺に気づいたのか、ローレライは哀しげな表情で教えてくれた。
「なるほどな。城塞の建設で軍と職人を奪われて、街の人達だけで修復したって事か」
「うん。復旧に必要な資金も人員も、街の人達だけで工面してくれたの」
「それって酷くないかしら! 戦争は終わったんだから、今さら軍事力なんて必要無いじゃない! 国の上層部は、一体何を考えているのよ!」
話を聞いていたルーシアは、怒りを露にしていた。
それはルーシアの家系、ランドルフ子爵家が村民の生活を優先に考えているからだ。
もっと明確に言えば、アルヘム村を守るのではなく、そこに住む人々を守る。
それが領主、フォル・サム・ランドルフの理念。
「……ごめんなさい」
俯いたまま、小さく呟いたローレライ。
なぜ彼女が悲しそうな顔をしているのか、今の俺にはその真意を理解してやれず、何も言えなかった。
━ギリアスの街・墓地━
オフィーリアの友人の元へ向かう途中、街の奥までやって来た俺達の前には、数えきれないほどの十字架が建ち並んでいた。
鉄製や木製、大木を布で縛っただけの仮の墓が、無数に広がっていて。
無意識に瞳を閉じた俺は、静かに黙祷を捧げる。
「本当に、ここで戦争があったんだな」
小さく頷くローレライ。
「大丈夫だよ、ミスト。聖王ファルシオンが健在な限り、同じ悲劇は起きないから」
そっと俺の手を握り、ローレライがそう言う。
その手は、少し震えていて。
「そうね。王様は大地を消滅させるほどの大魔法を備えているんだから、帝国は下手に手出しできないわ」
「じゃあ、この国の平和は国王一人の肩にかかってるのか。ずいぶん重い責任を背負ってんだな」
「……そうだね」
しばらくの間、俺達はその場で立ち尽くしていた。
戦争とは無縁の平和な土地で暮らしてきた俺には、とても衝撃的な光景だったのだから。
どんな教科書や語り部よりも、鮮明に。
『おや? お前さんは……あの時の娘か?』
その時、突然誰かが声をかけてきていた。
ふと振り向くと、そこには一人の鉱夫のような男性が。
立派な茶色の髭を蓄え、頭には黒いバンダナを巻いている小柄な体格。
おそらくこの人物は、ドワーフ族だ。
「グローインさん!」
知った顔だったようで、ドワーフの元へ駆け寄るローレライ。
「おぉ! 無事じゃったか! それで、薬はどうじゃった?」
「はい、持ってきました」
ローレライが鞄から木箱を取り出すと、大切そうに両手に乗せながらドワーフに見せた。
その中には、ガラスでできた一本の小瓶が。
「ほぉ、こいつがそうなのか。しっかし薄気味悪い色じゃのう」
薄気味悪い魔女が作ったからな。
「でも、必ず効くはずです。森の魔女様が、作ってくれたんですから」
変な薬も作るけどな。
「ああ……あやつか。変人じゃが、腕は本物と聞くからな」
どうやら、このグローインという男がオフィーリアの友人らしい。
「なぁ、グローインさん。早速で悪いんだが、飛竜の居場所を教えてくれるか?」
「む、むぅ……その話なんじゃが……」
なぜか言葉に詰まるグローイン。
小さく唸りながら、考え込むように頭を抱えた。
治療薬がある今、何も考える必要はないと思うのだが……。
だとすれば、他に問題が起きたのか。
「わしは魔術の類いには疎いんじゃが、果たして今のオフィーリアが無事と言って良いのか、正直よくわからんのでなぁ」
「オフィーリアに、何かあったんですか?」
「うーむ……オフィーリアがわしに会いに来よったは良かったんじゃが、ちとでかすぎると思うて、街外れの廃教会に匿っとったんじゃ。じゃが、ローレライが旅立った数日後には、突然オフィーリアの様子がおかしくなってのう」
「それで、オフィーリアは生きているんですよね!?」
歯切れの悪いグローインの腕を掴み、急かすように返事を求めるローレライ。
「おお、すまんすまん。その点は心配いらんぞ。ちゃんと息もしとる。ここで話すのもなんじゃから、わしの店に来るがいい。オフィーリアも、今はそこにおるでな」
オフィーリアの身に何があったのか。
そして今、なぜグローインの店にいるのだろうか。
廃教会ではなく、巨大な飛竜をわざわざ移動させてまで。
そんな数多の疑問を抱きながら、俺達はグローインの後をついていく。
━ギリアスの街・グローインの店━
「ほれ、ここがわしの武器屋じゃ! ついでに、何か買っていっても良いぞ?」
そこは人通りの少ない道に建てられた、一棟の家屋だった。
二階建ての寂れた店の前に馬を繋ぎ、正面から中に入ると……。
『親方、おかえりっす』
「留守を任せてすまんかったな。まあ、客も来んのだし大丈夫じゃったろ! ガッハッハッハ!」
『ある意味大丈夫じゃないっすけどね』
豪快に笑うグローインと話すのは、呆れ顔の一人の青年だった。
「こやつはわしが育てた自慢の弟子じゃ。メルルと言うんじゃが、なかなか面白い代物を作るんでなぁ」
代わりに紹介するグローインに合わせて、メルルもお辞儀をしてくる。
「さて、オフィーリアについてじゃが、会わせる前に伝えておきたい事があるんじゃ。なに、そこから二階に行けば奥におる。焦らんでも良かろう」
飛竜が店の二階に?
ふと、そんな疑問を感じた。
ローレライを乗せるほどの飛竜が、この店の二階に収まるのだろうか。
外から見た限りでは、とてもそうは思えないが。
「……二階に、いるんですね」
「ちょっと、ローレライ!」
「おい、待て! あやつには呪いがあるんじゃ! 不用意に近づくでない!」
グローインの制止も聞かず、ローレライは駆け上がっていってしまった。
「……この扉を開ければ」
そして、奥の扉の前で立ち止まったローレライは、大きく呼吸を整えた。
コンコンコン。
小さく扉を叩き、その扉を開いたローレライ。
「……オフィーリア、なの?」
遅れて駆けつけた俺の視界には、想像を遥かに覆すものが映っていた。
呆然と立ち尽くすローレライもまた、その光景に困惑していて……。
それでもルーシアの上級魔法のお陰で、問題なく敵を退けた訳なんだが。
「まさか魔石になってまで吹っ飛ぶとか、やり過ぎだろ」
「つい気合いを入れすぎちゃって。反省してます……」
魔石拾いをしている中、やりすぎた事を後悔するルーシア。
そんなルーシアは魔力の潜在値が飛び抜けて高い。
それは単に魔法が連発できるだけではなく、威力そのものまで高くなってしまうらしい。
まぁ、多少なら威力も調整できるそうだが。
「ねえ、ローレライ。南の地域って、今でも帝国と小競り合いをしているのよね」
再びギリアスを目指している途中、ルーシアがそんな事を尋ねてくる。
「パパから聞いたんだけど、帝国は魔物を思考洗脳する魔法具も使うって噂よ。まさかとは思うけど、さっきの群れと関係があるのかも」
「うん、私も、聞いた事あるよ。でも、ここはまだ中央地域なんだ。さすがの帝国軍でも、侵入できないと思う」
そう。帝国との小規模な戦闘は、主に南方地域と海上での衝突のみ。
でも、ルーシアの予想は的を得ていると思う。闇市場で帝国の魔法具が流通しているとすれば、あり得る話なのだから。
「まぁ、俺達が考えてもしょうがない。魔物の異変に関しては、恐らく騎士団も気づいてるだろうしな。あとの事は、国王さんに任せればいいさ」
「……うん、そうだね」
一抹の不安を抱えたまま、俺達はギリアスの街を目指した。
その後も魔物の襲撃に遭いながらも、さっきのような魔物の群れに出くわす事はなかった。
偶然できた突然変異なのか。帝国の罠なのか。
今の俺達にはまだ、わからなかった。
━中央地域・ギリアスの街━
太陽が頂点を過ぎた頃、ようやく景色の中に街並みが現れていた。
ほどよく空腹に襲われていた為、思わず笑みが溢れてしまう。
「ローレライ、つまずいてエリクシールを割るなよ。一瓶だけの希望なんだから」
「フフフ。平気だよ。木箱に入れて、鍵もかけてあるから」
「……しっかりした子だな」
ギリアスの正門に到着すると、俺達はすぐにこの街の違和感を覚えた。
街を囲む防壁の至るところには、継ぎはぎに打ち付けられた鉄板や木材が張り付けられていて。
その仕上がりは、とても軍や職人の手でやったとは思えない。
どう見ても素人の腕前だ。
王都から離れているとはいえ、ここはまだ中央地域。
本来なら、もっと整備された景観でもおかしくないのに。
「この街は、一六年前の戦争で、戦場になったの。でも、終戦間際になって、南方地域に城塞都市を築き始めたんだ。それからは、ギリアスの復旧が止まってしまって……」
無言で街を見渡していた俺に気づいたのか、ローレライは哀しげな表情で教えてくれた。
「なるほどな。城塞の建設で軍と職人を奪われて、街の人達だけで修復したって事か」
「うん。復旧に必要な資金も人員も、街の人達だけで工面してくれたの」
「それって酷くないかしら! 戦争は終わったんだから、今さら軍事力なんて必要無いじゃない! 国の上層部は、一体何を考えているのよ!」
話を聞いていたルーシアは、怒りを露にしていた。
それはルーシアの家系、ランドルフ子爵家が村民の生活を優先に考えているからだ。
もっと明確に言えば、アルヘム村を守るのではなく、そこに住む人々を守る。
それが領主、フォル・サム・ランドルフの理念。
「……ごめんなさい」
俯いたまま、小さく呟いたローレライ。
なぜ彼女が悲しそうな顔をしているのか、今の俺にはその真意を理解してやれず、何も言えなかった。
━ギリアスの街・墓地━
オフィーリアの友人の元へ向かう途中、街の奥までやって来た俺達の前には、数えきれないほどの十字架が建ち並んでいた。
鉄製や木製、大木を布で縛っただけの仮の墓が、無数に広がっていて。
無意識に瞳を閉じた俺は、静かに黙祷を捧げる。
「本当に、ここで戦争があったんだな」
小さく頷くローレライ。
「大丈夫だよ、ミスト。聖王ファルシオンが健在な限り、同じ悲劇は起きないから」
そっと俺の手を握り、ローレライがそう言う。
その手は、少し震えていて。
「そうね。王様は大地を消滅させるほどの大魔法を備えているんだから、帝国は下手に手出しできないわ」
「じゃあ、この国の平和は国王一人の肩にかかってるのか。ずいぶん重い責任を背負ってんだな」
「……そうだね」
しばらくの間、俺達はその場で立ち尽くしていた。
戦争とは無縁の平和な土地で暮らしてきた俺には、とても衝撃的な光景だったのだから。
どんな教科書や語り部よりも、鮮明に。
『おや? お前さんは……あの時の娘か?』
その時、突然誰かが声をかけてきていた。
ふと振り向くと、そこには一人の鉱夫のような男性が。
立派な茶色の髭を蓄え、頭には黒いバンダナを巻いている小柄な体格。
おそらくこの人物は、ドワーフ族だ。
「グローインさん!」
知った顔だったようで、ドワーフの元へ駆け寄るローレライ。
「おぉ! 無事じゃったか! それで、薬はどうじゃった?」
「はい、持ってきました」
ローレライが鞄から木箱を取り出すと、大切そうに両手に乗せながらドワーフに見せた。
その中には、ガラスでできた一本の小瓶が。
「ほぉ、こいつがそうなのか。しっかし薄気味悪い色じゃのう」
薄気味悪い魔女が作ったからな。
「でも、必ず効くはずです。森の魔女様が、作ってくれたんですから」
変な薬も作るけどな。
「ああ……あやつか。変人じゃが、腕は本物と聞くからな」
どうやら、このグローインという男がオフィーリアの友人らしい。
「なぁ、グローインさん。早速で悪いんだが、飛竜の居場所を教えてくれるか?」
「む、むぅ……その話なんじゃが……」
なぜか言葉に詰まるグローイン。
小さく唸りながら、考え込むように頭を抱えた。
治療薬がある今、何も考える必要はないと思うのだが……。
だとすれば、他に問題が起きたのか。
「わしは魔術の類いには疎いんじゃが、果たして今のオフィーリアが無事と言って良いのか、正直よくわからんのでなぁ」
「オフィーリアに、何かあったんですか?」
「うーむ……オフィーリアがわしに会いに来よったは良かったんじゃが、ちとでかすぎると思うて、街外れの廃教会に匿っとったんじゃ。じゃが、ローレライが旅立った数日後には、突然オフィーリアの様子がおかしくなってのう」
「それで、オフィーリアは生きているんですよね!?」
歯切れの悪いグローインの腕を掴み、急かすように返事を求めるローレライ。
「おお、すまんすまん。その点は心配いらんぞ。ちゃんと息もしとる。ここで話すのもなんじゃから、わしの店に来るがいい。オフィーリアも、今はそこにおるでな」
オフィーリアの身に何があったのか。
そして今、なぜグローインの店にいるのだろうか。
廃教会ではなく、巨大な飛竜をわざわざ移動させてまで。
そんな数多の疑問を抱きながら、俺達はグローインの後をついていく。
━ギリアスの街・グローインの店━
「ほれ、ここがわしの武器屋じゃ! ついでに、何か買っていっても良いぞ?」
そこは人通りの少ない道に建てられた、一棟の家屋だった。
二階建ての寂れた店の前に馬を繋ぎ、正面から中に入ると……。
『親方、おかえりっす』
「留守を任せてすまんかったな。まあ、客も来んのだし大丈夫じゃったろ! ガッハッハッハ!」
『ある意味大丈夫じゃないっすけどね』
豪快に笑うグローインと話すのは、呆れ顔の一人の青年だった。
「こやつはわしが育てた自慢の弟子じゃ。メルルと言うんじゃが、なかなか面白い代物を作るんでなぁ」
代わりに紹介するグローインに合わせて、メルルもお辞儀をしてくる。
「さて、オフィーリアについてじゃが、会わせる前に伝えておきたい事があるんじゃ。なに、そこから二階に行けば奥におる。焦らんでも良かろう」
飛竜が店の二階に?
ふと、そんな疑問を感じた。
ローレライを乗せるほどの飛竜が、この店の二階に収まるのだろうか。
外から見た限りでは、とてもそうは思えないが。
「……二階に、いるんですね」
「ちょっと、ローレライ!」
「おい、待て! あやつには呪いがあるんじゃ! 不用意に近づくでない!」
グローインの制止も聞かず、ローレライは駆け上がっていってしまった。
「……この扉を開ければ」
そして、奥の扉の前で立ち止まったローレライは、大きく呼吸を整えた。
コンコンコン。
小さく扉を叩き、その扉を開いたローレライ。
「……オフィーリア、なの?」
遅れて駆けつけた俺の視界には、想像を遥かに覆すものが映っていた。
呆然と立ち尽くすローレライもまた、その光景に困惑していて……。
26
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
通販で買った妖刀がガチだった ~試し斬りしたら空間が裂けて異世界に飛ばされた挙句、伝説の勇者だと勘違いされて困っています~
日之影ソラ
ファンタジー
ゲームや漫画が好きな大学生、宮本総司は、なんとなくネットサーフィンをしていると、アムゾンの購入サイトで妖刀が1000円で売っているのを見つけた。デザインは格好よく、どことなく惹かれるものを感じたから購入し、家に届いて試し切りをしたら……空間が斬れた!
斬れた空間に吸い込まれ、気がつけばそこは見たことがない異世界。勇者召喚の儀式最中だった王城に現れたことで、伝説の勇者が現れたと勘違いされてしまう。好待遇や周りの人の期待に流され、人違いだとは言えずにいたら、王女様に偽者だとバレてしまった。
偽物だったと世に知られたら死刑と脅され、死刑を免れるためには本当に魔王を倒して、勇者としての責任を果たすしかないと宣言される。
「偽者として死ぬか。本物の英雄になるか――どちらか選びなさい」
選択肢は一つしかない。死にたくない総司は嘘を本当にするため、伝説の勇者の名を騙る。
高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません
下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。
横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。
偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。
すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。
兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。
この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。
しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる