オッサンですがTS転生してしまったので異世界生活を楽しもうと思います。

ゆさま

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コスプレHで盛り上がる

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 一時間程馬車に揺られていると、冒険者ギルドに到着した。

 馬車を降りてから気が付いたが、俺達はまだエリューモ学園の制服のままだ。こんなところで着替えるわけにもいかないので、仕方なくそのまま冒険者ギルドに入っていく。

 冒険者ギルドには似つかわしくない、JK姿の俺とリンゼ。明らかに浮いているので、周囲の視線が痛い。

 二階に上がると、受付のお姉さんはいつもと変わらず素敵な笑顔で対応してくれた。

「お二人ともその恰好が板についていますね?」

 リンゼは冷やかされたと感じたのか「やめてくださいよ」と、口をとがらせる。

「ふふふ。すいません。お二人があまりにも可愛らしかったので。さて、依頼の完了報告はレミリナさんより、魔映鏡で届いております。こちらが報酬です。お疲れさまでした」

 差し出された金貨三十枚に心躍る。これでしばらくはいい宿に泊まれそうだ。冒険者ギルドから出て、俺はリンゼと繋いでいる手に少し力を入れる。

「ねー、リンゼー」

「分かってるよ。私だってバランセと同じ気持ちなんだから」

  リンゼはそう言うと、俺の耳元に口を寄せて「いまからラブホ行こ♡」と囁いた。

 やったー!! リンゼに耳元で囁かれて、俺の股間はジットリと濡れ始めていた。


 
 * * *



 俺とリンゼは手をつないで、大通りから外れた場所にあるラブなホテルに入る。

 部屋に入ってすぐに、俺がリンゼを抱き寄せると、リンゼも俺をしっかり抱き締めてくれた。トロンとした目で俺を見るリンゼに唇を押し付け、舌を押し込んだ。

 ちゅくちゅくと舌を絡めてから唇が離れると、リンゼは「はぁっ、バランセ、がっつき過ぎ」と微笑む。

 そりゃがっつくよ? ずっとムラムラしてたんだから。俺はリンゼをベッドに押し倒すと、リンゼのスカートの中に手を入れて、パンツを下ろし脱がせた。

 リンゼの割れ目は既に湿り気を帯びている。俺も興奮しすぎて震える手でパンツを脱ぐと、自分のおまたから溢れた滴が太ももを伝うのを感じた。

 俺は脚を目一杯広げてリンゼに絡みつき、お互いの性器を擦り合わせる。壁にある大きな鏡には制服姿のJK同士がもつれ合っているように見え、俺の昂りは頂点に達していた。

「あん、バランセっ、乱暴にしないで……」

「ゴメン、ずっと我慢してたら、抑えられなくて」

 パンツ以外の着衣はそのままできつく抱き合い、性器だけが直にこすれている。二人のこすれ合う部分は既にぐしょ濡れで、動くたびにクチュクチュと音が出る。

 俺は腰を上下させてリンゼの割れ目を刺激する。二人の割れ目から溢れる愛液が、ローションとなってよく滑る。ぬるぬると滑る感触とクリトリス同士がこすれる刺激で、俺も限界が近づいてくる。

「あっ、あっ、あぁぁぁっ、気持ちいぃ! イクゥゥゥゥ!!」
「んんんんん、私もっ!! すごくいいっ! いいよぉぉぉ!」

 俺はリンゼに抱き着いたまま果てた。目の前がグルグル回って息も荒くなり、口を大きく開けて荒く呼吸する。だが下腹部の疼きは収まっていない。もっともっと気持ちよくなりたい。

 俺はリンゼをベッドに寝転ばせて乗りかかり、リンゼの片足を抱くようにして性器をこすり合わせる。擦り合わせた刺激で二人のクリトリスの包皮がめくれ、気持ち良さが倍増する。

「だ……だめっ!! もうイクッ! またイッちゃうっ!!」
「いいよリンゼ! 一緒にイこっ!! あぁぁ、んんん!!」

 激しく体を震わせながら、二人同時に大量の愛液を噴き出した。

「はぁ……、はぁ……」

 呼吸が止まるほど連続でイって、息が苦しい。二人して「はぁはぁ」と荒い呼吸を繰り返し、気だるさが全身を包む。俺はベッドに倒れ込んで、リンゼに抱き着いた。

 リンゼは俺に何度もキスしながら「あ~あ……、制服べちょべちょだよ?」と笑う。

 俺が「裸になろうか」と言うと、リンゼは「バランセが脱がせて」と蕩けた顔で甘える。俺はリンゼのブレザーを脱がし、リボンを外し、シャツを脱がしていく。リンゼのブラを外し大きなおっぱいが露わになったところで、リンゼは「私だけ裸なのも恥ずかしいよぉ」と言って、俺の制服を脱がせ始めた。

 二人で脱がし合い全裸になると、リンゼは俺の股間に顔を寄せて俺のクリトリスにしゃぶりついた。 

「ああっ! リンゼっ! 汁がいっぱい出たしそんなとこ舐めたら汚いよっ!」

「ん、大丈夫! バランセの汁はキレイだよ」

「はぁんっ、じゃあ、せめて、私にも舐めさせて、あっ」

 リンゼは体を動かして俺の顔にまたがると、再び俺のクリに吸い付いた。俺は目の前のリンゼのクリにしゃぶりつく。

 俺はリンゼの腰を抱き寄せて、膣に舌を差し込んだ。リンゼは小刻みに体を震わせている。リンゼはお返しとばかりにクリを舌先で転がすスピードを上げた。

 俺は耐えきれず叫びながら体を痙攣させ、思いっきりイかされてしまった。しかしリンゼの舌の動きはまだ止まらない。

「あぁぁぁ、もうイってるっ! イってるよぉぉぉ!」

 リンゼの舌使いに、俺はひたすらイキ続けた。俺が腰を浮かせて体をビクンビクンと逸らしても、リンゼは舐めるのを止めない。俺は限界を超えてイかされ続け、体を硬直させ何度も絶頂した。そして最後は糸が切れた人形のように全身の力が抜けた。

「はぁ……はぁ……リンゼぇ、しゅごしゅぎるよぉ……」

「ふふっ、私の勝ちだね。気持ちよかった?」

「うん……、とっても」

「でもねー、バランセは仕事中でもエッチしたがるから、まだ許してあげない」

 リンゼは意地悪な笑みをうかべると、スキル『性器形状操作』を使い、立派なおちんちんを顕現させた。

「これからが本番なんだから!」

 俺は脱力してだらしなく脚を広げている。リンゼは遠慮なく俺の割れ目におちんちんを突っ込んだ。散々絶頂して十分すぎる程潤っている俺の膣は、何の抵抗もなくリンゼのおちんちんを受け入れた。

「んほぉぉぉぅ、しゅごいぃぃぃー」

 敏感になっている体に、快楽の波が一気に襲い掛かり俺はたまらず絶叫する。

 リンゼが腰を振って硬く張ったモノを出し入れするたびに、リンゼのカリが俺の気持ちいいところを擦る。俺はその度に体をのけぞらせて絶頂する。

「んひゃぁ! もうずっとイってるのっ!! だから、ちょっと待ってっ!」

 俺がイキ狂って何度懇願しても、リンゼはピストンを止めてくれない。俺のおまたはリンゼのおちんちんに突かれる度にグチャグチャと音を立てる。リンゼは俺の子宮口をノックするように何度も何度も腰を打ち付けた。

「すごく好いよぉ……バランセの中が、私のおちんちんに吸い付いてくる!」
「あぁぁ! だめっ! もう止めてリンゼぇ!!」

 俺は髪を振り乱して悶えるが、リンゼはピストンを止めない。やがて射精感が上がってきたのかリンゼの動きがさらに速くなる。

「バランセ! 私もイクよっ! 受け止めて! あぁぁぁ」
「だめぇ! なんかきちゃう! すごいのきちゃうよおぉぉぉ!!」

 俺の一番奥に、ビュルビュルと大量の液体が叩きつけられた。その瞬間俺は今までで最大の絶頂に達し、全身を大きく震わせ、多幸感に浸りながら意識は遠のいていった。



 * * *


 
 俺が目を覚ますと、全裸のリンゼが抱き着いていた。

「やっと目を覚ました。でも、あれだけしたら、バランセでも満足できたでしょ?」

「うん……、最高だった」

「よし! じゃあ、シャワー浴びてこようか!」

 二人で浴室に行き、全身についている愛液を流し合う。身体をあらかた流し終わると、お互いの性器を広げて愛液をよく流した。時折敏感なところにシャワーのお湯が当たり、体がピクリと反応してしまう。しかし、発狂寸前までイキたくったせいか、二人は落ち着いて浴室から出ることができた。

 二人とも服を着て、部屋に散らかった制服や下着を回収し、それぞれマジックバッグとアイテムボックスにしまう。エッチの後かたづけをしながら、リンゼが俺に話しかける。

「でもさー、バランセって突かれるのが好きだよねー?」

「うん。でもそれを言うならリンゼだって突くのが好きなんじゃないの?」

「そりゃあ好きだよ。バランセみたいにすごく強くて可愛い子が、私に突かれて喘いでるのを見てると、とっても興奮する。ああ、バランセは私の物なんだなって思えるもの」

 リンゼは俺に頬ずりしながら嬉しそうに笑う。

「なにそれ? 初めてリンゼにあった時から、ずっと私はリンゼの物だったよ」

「ふーん? そうだといいんだけどね。それよりお腹空かない? 何か食べに行こうよ」

 なんか含みのある言い方して、自分でうやむやにしてる……。ここは流しておいた方がよさそうだな。俺はリンゼに手を引かれてラブホを後にした。
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