月が輝く日

hiromu0407

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出会い

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同い年くらいの女性が歩いてくる。
その女性の容姿に衝撃を受けた。それは、僕が今まで見てきた人間の中で最も儚くて、手に取ったらすぐにボロボロと壊れてしまいそうな、そんな美しさだった。
「すみません、それ、私のものなんですけど、拾っていただいたんですか?」
彼女の声は甘く、透き通っていて、いつまでも聴いていたい。そんな声だった。
「あ……!はい!どうぞ!」
片言の日本語を喋る外国人のような喋り方しかできない。
「すみません。ありがとうございます!」
そう彼女は僕に言うと、僕からその手帳を受け取り、ちょうどいいタイミングで駅に着いたので、タタタッとホームに出て行った。




to be continued 

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