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辺境の村の神子
二話
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加護の儀から二週間。大神殿からの迎えが今日到着するらしい。
今日まで神殿での生活は上げ膳据え膳な感じで、凄く丁寧に扱われてなかなかにむずがゆかった。
勉強の時間でもわからない事を聞いたら優しくわかるまで教えてくれたし、理不尽な厳しさとは無縁な生活は両親が生きていた時くらいだと思う。
こんなに甘やかされていいのかなぁ……神官の人達親切だなぁ……なんて、思いながらここでの生活が今日までな事が残念でしかならない。
大神殿では、どんな扱いがされるのだろう。そんな期待と不安に揺れながら、迎えの到着を部屋で待っていたら、扉がノックされた。
「神子様。大神殿からのお迎えが到着されました」
「わかりました」
いつも世話をしてくれていた神官のにーちゃんが扉から姿を現し、そう告げてきたので、座っていたソファーから立ち上がって迎えの人が待っているらしい正門前へと向かう。
持っていくような荷物もなく、大神殿までの道中に必要なものは全て迎えの人が持っているというので手ぶらだ。両親の形見すらないのは寂しいが、親戚の家に引き取られた時に全部売られたから仕方がない。
呼びに来てくれたおにーさんを後ろに連れて正門前へ続く大扉をくぐれば、そこには村では見た事のないような豪華な馬車とそれにつながれた立派な馬二頭、護衛の人が乗ってたっぽい馬が五頭並んでいた。
「すっげーカッケー……」
今世ではもちろん、前世でも見た事のないモノに思わず感嘆の声が出る。前世はあれど、まだ十歳の子供。すっごいものにはすっごいと思うし、カッコいいものは純粋にカッコいいと思うのだ。
「神子様……」
「っ!」
後ろから神官のにーちゃんが気が緩んでると言うように俺を呼ぶ。そうだ、俺を迎えに来た大神殿の人がいるんだから行儀よくしなさいと言われていたのだった。
青ざめながら馬車の側にいる人達へと視線を向ければ、なんかゴミみたいなものを見るような目で見ていた。
「孤児だとは聞いていたがこの教養の欠片もない子供が神子だと……」
一番偉そうな神官が嫌悪を隠さずに呟く。ネコ被り損ねたけどそこまで言われる事かなぁ……。というか、大神殿までの道中この人と一緒な訳?すっげーやだー。
「本当に加護の儀で創造神の加護を得たのか?」
「間違いなく」
嫌味神官が神官のじーちゃんに尋ね、じーちゃんは神妙に頷く。そりゃ、間違いないよ俺主人公だもの。解釈違いだけど。
「はぁ……これと一週間も共に過ごせと言うのか……」
うわ、コレ扱いされた。俺だってヤダわ。推しに会いたいから仕方なくいくけど。
「まあいい。馬車に乗れ、私には近づくなよ」
汚らわしいモノ扱いしてるけど、俺神子。あんたが崇めるべき存在ですが?まあいいや。大神殿ついてから考えよう。大神殿の神官全てが腐ってなければいいけど。
「……二週間お世話になりました。あなた達に創造神の祝福が訪れる事を祈っております」
反論するのも面倒くさいし、お世話になったじーちゃん達に祝福の言葉だけ残して大人しく馬車に乗り込んだ。俺も嫌味神官に近づきたくないからな。小さな窓が側にあるから暇つぶしには困らないだろう。
同行者に不満はあるが、初めての村の外。その事に少しワクワクしながら俺は小さな窓から過ぎ行く故郷を眺めていた。
村を出て六日。大神殿への旅は、快適なものとは言えなかったが親戚の家での扱いよりはマシと言ったところだった。
会話らしい会話はないし、見張りだろう護衛の人が四六時中ついて回ったけど、飯は食べれたし、宿で眠る事も出来た。床でだけど。
どうやら迎えのメンバーの話を聞いていた感じ全員が貴族出身らしい。どおりで孤児で平民の俺の事を蔑んだ目でみるわけだわ。神殿の人間だからって全てが善人だとは思わないが、確実に人選ミスだと思う。
まあ、ここまで来たらあと一日我慢すればいいだけだし、俺は荷物として運ばれるだけだ。
今日も今日とて、馬車に揺られて一日を過ごす。大神殿どんなところだろう……。ゲームでは何枚かのスチルがあったけど、基本的にメインは学園だったから全貌までは知らないんだよなぁ……。
でも、スチルの背景は美麗だった。白い大理石を基調として、宗教画の書かれた壁に天井には信者を見下ろす創造神の姿絵。礼拝堂には大きな創造神の石像と各神々の石像が並び、荘厳な雰囲気に初めて見た時は主人公君や攻略キャラ達そっちのけで見惚れたものだ。
背景に気合が入りすぎてて、推しカプより背景に目が行ってしまったという報告がSNSで上がっていたので、俺だけじゃないよなぁと同意したのが懐かしい……。
この旅で何度目になるかわからない大神殿への思いを馳せながら、ぼんやり窓の外を見ていたら、――ガタンッ!と、馬車が大きく揺れた。
「うわっ!」
「っ!」
軽い体が椅子から跳ね、床に落ちるのを体を丸めて頭を庇う。それでも右肩を強く打ち、その激痛に呻く。
「いっ゛……!」
「なんだ!何があった!」
折れたか、脱臼したかの痛みに呻いていても周りの音は聞こえる。慌てる嫌味神官に、外から聞こえるのは絶叫のような悲鳴。嫌な予感しかしなかった。
「なっ……わ、ワイバーンだと……!」
窓から外を見た嫌味神官が怯えたように呟く。この世界のワイバーンがどの程度の強さなのかわからないけど、外の惨状を聞くにドラゴンの下級種族って話ではないのだろう。
「く……くそ!これだから神子を迎えに行きたくなどなかったのだ!こんな、こんなゴミのせいで私の命が脅かされるなど!」
「っ!いあ゛ぁ゛っ!」
髪を掴まれ、力のままに開いた扉の外へと放り出された。
「ぐぁあっ……!」
地面に落ち、痛めた肩を強かに打ち付ける。肩もいたいし、髪を掴まれたせいで頭皮も痛い。
俺が何したって言うんだっ……!主人公のはずなのに、神子のはずなのに……!
痛みにうずくまりながら、呻いていたら俺の体に影が差す。
「ぁ……」
口元を血で濡らした大きなワイバーンが俺を見つめている。それは新たな獲物を見つけたと言っているような目で、俺は恐怖で息を飲んだ。
死ぬ。主人公とか、神子とか、そんなこと関係なく死ぬ。転生して、どこか浮かれていた頭が一気に氷水をぶちまけられた様に冷えていくのを感じる。
「あ……ぁ……い、いやだ……」
なんとか這いずって逃げようとしたけど、肩の痛みで上手く動けず、のし……のし……と、俺の元へと歩いてくるワイバーンを前に脈打つただの肉として存在していた。
「っ……!」
後、数歩でワイバーンの頭が俺に届く距離になると気づいたところで、俺は目をつぶる。どうやって喰われるのか、出来れば長く苦しまない喰い方にしてほしいと願う。
せっかく転生したけど、嬲り殺されるよりは一撃で殺される方がマシだった。
血生臭い息が近づいてきて、呼吸音すら聞こえる距離にワイバーンが居る。怖い。死にたくない。誰か……助けてっ!
怖くて、死にたくなくて、ただただ助けが来るのを願った。
「天におわす裁きの神よ!今ここに幼き愛し子の命を助ける為の力と自然の摂理に逆らう許しを願う!降り注げ、裁きの雷よ」
目を閉じた暗い視界の中、はっきりと聞こえた凛とした声と共に暗いはずの視界に光が走る。
「グギャァアアアアアッ!」
ワイバーンの断末魔のような叫びに空気が震え、静寂が訪れた。
「っ……!」
恐る恐る目を開けると、目の前には黒い焼け焦げた跡が残っているがワイバーンの姿はない。
理解ができずに呆然と焼け焦げた跡を見つめていたら、その跡の向こうから人の乗った馬が駆けてきて、俺の側で止まった。
「無事ですか!」
見上げたその人は、腰まである金色の長い髪を靡かせて、地面に転がる俺を心配そうに見下ろす。
髪と同じ色の金色のまつげは長く、碧い瞳に影を落としているし、鼻は鼻筋が通っていて、唇も形がいい。顔は色白で、透けるような肌といった表現の似合う透明感があった。……総合的に見て顔がいい。めちゃくちゃいい。それこそ、さっきまでの死への覚悟や肩の痛みを忘れるくらいに。
え……超絶美形すぎるんだけど?攻略キャラにも引かず劣らずなイケメンとかこの世界の顔面偏差値どうなってるの!?というか、攻略キャラ以外にこんな人いていいの!?
超絶美形の顔面に何もかも持っていかれて呆然とする俺だったけど、どうやら命の危機だけは過ぎ去ったようだった。
今日まで神殿での生活は上げ膳据え膳な感じで、凄く丁寧に扱われてなかなかにむずがゆかった。
勉強の時間でもわからない事を聞いたら優しくわかるまで教えてくれたし、理不尽な厳しさとは無縁な生活は両親が生きていた時くらいだと思う。
こんなに甘やかされていいのかなぁ……神官の人達親切だなぁ……なんて、思いながらここでの生活が今日までな事が残念でしかならない。
大神殿では、どんな扱いがされるのだろう。そんな期待と不安に揺れながら、迎えの到着を部屋で待っていたら、扉がノックされた。
「神子様。大神殿からのお迎えが到着されました」
「わかりました」
いつも世話をしてくれていた神官のにーちゃんが扉から姿を現し、そう告げてきたので、座っていたソファーから立ち上がって迎えの人が待っているらしい正門前へと向かう。
持っていくような荷物もなく、大神殿までの道中に必要なものは全て迎えの人が持っているというので手ぶらだ。両親の形見すらないのは寂しいが、親戚の家に引き取られた時に全部売られたから仕方がない。
呼びに来てくれたおにーさんを後ろに連れて正門前へ続く大扉をくぐれば、そこには村では見た事のないような豪華な馬車とそれにつながれた立派な馬二頭、護衛の人が乗ってたっぽい馬が五頭並んでいた。
「すっげーカッケー……」
今世ではもちろん、前世でも見た事のないモノに思わず感嘆の声が出る。前世はあれど、まだ十歳の子供。すっごいものにはすっごいと思うし、カッコいいものは純粋にカッコいいと思うのだ。
「神子様……」
「っ!」
後ろから神官のにーちゃんが気が緩んでると言うように俺を呼ぶ。そうだ、俺を迎えに来た大神殿の人がいるんだから行儀よくしなさいと言われていたのだった。
青ざめながら馬車の側にいる人達へと視線を向ければ、なんかゴミみたいなものを見るような目で見ていた。
「孤児だとは聞いていたがこの教養の欠片もない子供が神子だと……」
一番偉そうな神官が嫌悪を隠さずに呟く。ネコ被り損ねたけどそこまで言われる事かなぁ……。というか、大神殿までの道中この人と一緒な訳?すっげーやだー。
「本当に加護の儀で創造神の加護を得たのか?」
「間違いなく」
嫌味神官が神官のじーちゃんに尋ね、じーちゃんは神妙に頷く。そりゃ、間違いないよ俺主人公だもの。解釈違いだけど。
「はぁ……これと一週間も共に過ごせと言うのか……」
うわ、コレ扱いされた。俺だってヤダわ。推しに会いたいから仕方なくいくけど。
「まあいい。馬車に乗れ、私には近づくなよ」
汚らわしいモノ扱いしてるけど、俺神子。あんたが崇めるべき存在ですが?まあいいや。大神殿ついてから考えよう。大神殿の神官全てが腐ってなければいいけど。
「……二週間お世話になりました。あなた達に創造神の祝福が訪れる事を祈っております」
反論するのも面倒くさいし、お世話になったじーちゃん達に祝福の言葉だけ残して大人しく馬車に乗り込んだ。俺も嫌味神官に近づきたくないからな。小さな窓が側にあるから暇つぶしには困らないだろう。
同行者に不満はあるが、初めての村の外。その事に少しワクワクしながら俺は小さな窓から過ぎ行く故郷を眺めていた。
村を出て六日。大神殿への旅は、快適なものとは言えなかったが親戚の家での扱いよりはマシと言ったところだった。
会話らしい会話はないし、見張りだろう護衛の人が四六時中ついて回ったけど、飯は食べれたし、宿で眠る事も出来た。床でだけど。
どうやら迎えのメンバーの話を聞いていた感じ全員が貴族出身らしい。どおりで孤児で平民の俺の事を蔑んだ目でみるわけだわ。神殿の人間だからって全てが善人だとは思わないが、確実に人選ミスだと思う。
まあ、ここまで来たらあと一日我慢すればいいだけだし、俺は荷物として運ばれるだけだ。
今日も今日とて、馬車に揺られて一日を過ごす。大神殿どんなところだろう……。ゲームでは何枚かのスチルがあったけど、基本的にメインは学園だったから全貌までは知らないんだよなぁ……。
でも、スチルの背景は美麗だった。白い大理石を基調として、宗教画の書かれた壁に天井には信者を見下ろす創造神の姿絵。礼拝堂には大きな創造神の石像と各神々の石像が並び、荘厳な雰囲気に初めて見た時は主人公君や攻略キャラ達そっちのけで見惚れたものだ。
背景に気合が入りすぎてて、推しカプより背景に目が行ってしまったという報告がSNSで上がっていたので、俺だけじゃないよなぁと同意したのが懐かしい……。
この旅で何度目になるかわからない大神殿への思いを馳せながら、ぼんやり窓の外を見ていたら、――ガタンッ!と、馬車が大きく揺れた。
「うわっ!」
「っ!」
軽い体が椅子から跳ね、床に落ちるのを体を丸めて頭を庇う。それでも右肩を強く打ち、その激痛に呻く。
「いっ゛……!」
「なんだ!何があった!」
折れたか、脱臼したかの痛みに呻いていても周りの音は聞こえる。慌てる嫌味神官に、外から聞こえるのは絶叫のような悲鳴。嫌な予感しかしなかった。
「なっ……わ、ワイバーンだと……!」
窓から外を見た嫌味神官が怯えたように呟く。この世界のワイバーンがどの程度の強さなのかわからないけど、外の惨状を聞くにドラゴンの下級種族って話ではないのだろう。
「く……くそ!これだから神子を迎えに行きたくなどなかったのだ!こんな、こんなゴミのせいで私の命が脅かされるなど!」
「っ!いあ゛ぁ゛っ!」
髪を掴まれ、力のままに開いた扉の外へと放り出された。
「ぐぁあっ……!」
地面に落ち、痛めた肩を強かに打ち付ける。肩もいたいし、髪を掴まれたせいで頭皮も痛い。
俺が何したって言うんだっ……!主人公のはずなのに、神子のはずなのに……!
痛みにうずくまりながら、呻いていたら俺の体に影が差す。
「ぁ……」
口元を血で濡らした大きなワイバーンが俺を見つめている。それは新たな獲物を見つけたと言っているような目で、俺は恐怖で息を飲んだ。
死ぬ。主人公とか、神子とか、そんなこと関係なく死ぬ。転生して、どこか浮かれていた頭が一気に氷水をぶちまけられた様に冷えていくのを感じる。
「あ……ぁ……い、いやだ……」
なんとか這いずって逃げようとしたけど、肩の痛みで上手く動けず、のし……のし……と、俺の元へと歩いてくるワイバーンを前に脈打つただの肉として存在していた。
「っ……!」
後、数歩でワイバーンの頭が俺に届く距離になると気づいたところで、俺は目をつぶる。どうやって喰われるのか、出来れば長く苦しまない喰い方にしてほしいと願う。
せっかく転生したけど、嬲り殺されるよりは一撃で殺される方がマシだった。
血生臭い息が近づいてきて、呼吸音すら聞こえる距離にワイバーンが居る。怖い。死にたくない。誰か……助けてっ!
怖くて、死にたくなくて、ただただ助けが来るのを願った。
「天におわす裁きの神よ!今ここに幼き愛し子の命を助ける為の力と自然の摂理に逆らう許しを願う!降り注げ、裁きの雷よ」
目を閉じた暗い視界の中、はっきりと聞こえた凛とした声と共に暗いはずの視界に光が走る。
「グギャァアアアアアッ!」
ワイバーンの断末魔のような叫びに空気が震え、静寂が訪れた。
「っ……!」
恐る恐る目を開けると、目の前には黒い焼け焦げた跡が残っているがワイバーンの姿はない。
理解ができずに呆然と焼け焦げた跡を見つめていたら、その跡の向こうから人の乗った馬が駆けてきて、俺の側で止まった。
「無事ですか!」
見上げたその人は、腰まである金色の長い髪を靡かせて、地面に転がる俺を心配そうに見下ろす。
髪と同じ色の金色のまつげは長く、碧い瞳に影を落としているし、鼻は鼻筋が通っていて、唇も形がいい。顔は色白で、透けるような肌といった表現の似合う透明感があった。……総合的に見て顔がいい。めちゃくちゃいい。それこそ、さっきまでの死への覚悟や肩の痛みを忘れるくらいに。
え……超絶美形すぎるんだけど?攻略キャラにも引かず劣らずなイケメンとかこの世界の顔面偏差値どうなってるの!?というか、攻略キャラ以外にこんな人いていいの!?
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