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第10章 レイコさんは自重しない
第10章第047話 教都での報告と事後処理
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第10章第047話 教都での報告と事後処理
Side:ツキシマ・レイコ
港にて、他のネイルコード船で待機していたローザリンテ陛下やアライさんたちと合流しました。
バール君も今回はこちらにお留守番でした。さすがに海上での戦闘になるかもしれないところには連れて行けませんからね。
「レイコちゃんのことを心配するってのも変だけど。二人とも無事そうで何よりだわ」
「はい。なにことも無くってよかったてす」
バール君は、クラウヤート様の顔をベタベタにしています。
「ただいま、陛下、アライさん。まぁいろいろありましたけど、戻ってこれました」
「大変なことはあったけどね。ね、マーリアちゃん」
ちょっと惚けた振りをするマーリアちゃんでした。まぁプロポーズの件はすぐに広まるんじゃないかと思いますが。
バンシクル国のバーラルさんとシャールちゃんは、先に教都に向かった後だそうです。バーラルさんの旦那さんである大使をはじめとするバンシクル国の使節はそろって教都ですらね。可能な限り早くそちらへ…ということになったそうです。シャールちゃんは、バール君にしがみついてごねたようですが。
今回の騒動に巻き込んでしまったのは、申し訳ないですね。
クラウヤート様は、マーリアちゃんの側にいたいのかもしれませんが。クライスファー陛下とカステラード殿下と教都に戻る打ち合わせです。残念。
その後、私たちも教都に移動して、顛末をネイルコード使節団と正教国にも報告。…報告というよりは前後情報の共有ですね。
カルポジリ王とポシュガ殿下も連行…というより、丁重に同行となりましたし。
教都にて、正教国側と在教ネイルコード使節団の皆さんとで、緊急会議となったわけですが。
鉄道会議でゴネるための手段ではなく、マナ研の研究を続けることが第一目的だったと聞いて、祭司総長のリシャーフさんが眉をひそめています。
「マナ研…まだ燻っていたのね。ごめんなさいね、マナ研自体はサラダーン前祭司長が責任者だったから、マナ研にいたからというだけで職員を片っ端に処罰や捕縛もできず…」
無難な研究はそのまま継続。危険だったり人道に悖る内容の研究に携わっていたものは、配置転換なり地方の教会にとばすなりして現場から遠ざけて…という処分だったそうです。
ユルガルムのアリにも使われた魔獣誘因とか、マナ投与の人体実験とか。研究内容が剣呑だったとしても、そもそもは指示と許可があっての研究です。これで本人を直接処罰はいかがなものか…ということですね。職責を離れた行為に関しては、もちろん別途処罰となっているそうです。
まぁもやもやが無いわけではありませんが。遵法的には妥当なところでしょう。
マナ研も、学校と研究制度の改革によって、大学的な組織に再編される予定です。
リシャイマ国による今回の拉致事件は、それこそ宣戦布告しても文句は出ない所業ではあります。
その後、ネイルコード船で今度は正教国のお偉いさんと聖騎士団、さらにキリルロクさんらを乗せてリシャイマ国へ急行。現地で、今回の騒動の原因となった赤竜騎士団残党と賛同した貴族を確保。人質になっていたキリルロクの部下たちの親族も、安全が確保されます。
いろいろ折衝があった結果。
このままリシャイマ国自体に懲罰しても、損するのは国民…ということで。今回は大事にはせず、拉致事件自体が非公表とすることになりました。
カルポジリ王は"自主的"に退位。ポシュガ殿下も"健康不良"を理由に、王太子を辞退。他の兄弟姉妹も同様に辞退。
四男のキリルロク・ヴィテラさんが、正教国とネイルコードの後ろ盾で立太子からの即位。少ないですがまともな貴族と共に国の運営を任されることになりました。彼と話したのはわずかですが、まぁまともな人だと期待できそうです。
「あのとき、海の底で悟りました。死の前では王だろうと平等なのだと。私があの国にいては、また良からぬことを企む物も出よう。宮殿から出て教会に入りたく思います」
カルポジリ王は、あの後なんか憑き物が落ちたようになり。退位勧告にも素直に従っております。
元々信心深い人だったそうですが。…まぁ王様になって贅沢に暮らしを続けた人が宗教に縋るのは、死への恐怖でしょうか。その辺を疲れて赤竜騎士団につけ込まれたようです。
キリルロクさんや兵士達の家族を人質にとるという督戦的行動は、本国にいた赤竜騎士団員と一部貴族の仕業だそうで、王自身は関与していないそうです。
有能というほどでもありませんが、極端に悪政を敷いているわけでもなく。根っからの悪人…ではないようです。要は出家ということになりますが。自分の国の教会ではしがらみも多そうということで、今後は正教国預かりとなるそうです。
「…もともと僕は、学者になりたかったんだ。僕には国王なんて務まらないよ。教都で勉強したいと思います」
連座も覚悟していたポシュガ殿下ですか。連座や遡及法の禁止など、鉄道会議からの賛同国への要求は刑法にも及びます。特に何かしたという訳ではないポシュガ殿下は、そのまま継承権を放棄しましたが。カルポジリ王と同じく、本国に置いておくとやはり面倒ということと。カルポジリ王に対しては親族としての情はあるようで。二人とも正教国の教会に預ける形での退位となるそうです。
ネイルコードへの留学も希望していまして、国に帰れるようになったら国の発展に関わるような仕事に就きたいそうです。いいんじゃないでしょうか?
ポシュガ殿下が長男でキリルロクさんが四男。間に男二人女三人王子王女がいまして、皆が上位の文官か、他家に嫁いだかしております。今回の事件を知った皆が継承権を放棄。今後、貴族年金はもらえることになりましたが、そのままの職を続けることになりそうです。
まぁ王制をいきなり排しても混乱の元ですので。キリルロクさんが貧乏くじ引いた形になりますね。
アイズン伯爵の前でクラウヤート様がプロポーズの報告をします。
マーリアちゃんも一緒ですが。雰囲気が初々しいですね。周囲の大人もニコニコ…ニヤニヤしていますよ。
「ふむ。これでこやつに纏わる問題がかなり解消したな。」
「はい?」
「釣書の氾濫が今に始まった話だと思っているのか?クラウヤート。ネイルコードで縁の決まっていない年頃の娘を持っている貴族で、釣書を送ってきていないところは無いぞ。エイゼル市でもえらくモテていたろうに」
「…令嬢によく声をかけられましたが。あれはバールの人気では?」
そういえば、バール君が貴族の子女に大人気…とか言ってましたね。
「「「わっはっはっはっ」」」
あまり気がついていなかったようですね。
「マーリア殿。クラウヤートはちょっと頼りないところもあるが。身内贔屓だがなかなかに見込みはある男だと思ってる。正式な婚約は、エイゼル市で家族会議をした後になるが、できれば末永く支え合ってくれればと思っておる」
「は…はい。アイズン伯爵」
「ん? ここで伯爵呼びはちょっと他人行儀じゃの?」
悲しそうな顔をするアイズン伯爵。
ユルガルムで孫馬鹿モードの伯爵を見ているマーリアちゃん。何を求められているのか気がついたようです。
「え…えっと。義御爺様(おじいさま)?」
にっこりモードになるアイズン伯爵。
「くっくっくっ、いいのいいの!。ナインケルの爺に自慢できることが増えたわい。こんなに素晴らしい孫ができたぞ」
再び悪い顔になるアイズン伯爵。
「クライスファー上皇陛下とカステラード殿下にはすでに御了承いただいたようですが。アインコール陛下、孫らの婚約、御承認いただけますかな?」
「くくくっ。反対するわけ無いだろう。正式には国に帰ってからだが。ネイルコード国国王アインコール・バルト・ネイルコードの名において…」
「少々おまちを、陛下。アイズン伯爵のご家族への報告と確認…は問題ないとは思いますが。マーリア殿はエルセニム国の王女です。我々だけで婚約を決めるわけにはいきませんよ」
「仕方ありませんね」という表情のローザリンテ殿下が注意します。
陛下も、母親に注意されてちょっと気まずそうです。
「ああ、そうだった。…とりあえず、近いところでアトヤック殿下に知らせなくてはいけないか?」
「それも必要ですが。エルセニム国国王バヤルタ・エルセニム・ハイザート陛下のご承諾を得るのが先決かと」
「ふむ。…クラウヤート・エイゼル・アイズンっ」
「は、陛下」
「我々はこのあと帰国となるわけだが。貴殿とマーリア嬢はダーコラで船を降りて、エルセニム国へ挨拶に行ってこい。おまえ自身の口から、婚約の許可をもらってくるんだな」
「お嬢さんを僕にください!」イベント確定です。
Side:ツキシマ・レイコ
港にて、他のネイルコード船で待機していたローザリンテ陛下やアライさんたちと合流しました。
バール君も今回はこちらにお留守番でした。さすがに海上での戦闘になるかもしれないところには連れて行けませんからね。
「レイコちゃんのことを心配するってのも変だけど。二人とも無事そうで何よりだわ」
「はい。なにことも無くってよかったてす」
バール君は、クラウヤート様の顔をベタベタにしています。
「ただいま、陛下、アライさん。まぁいろいろありましたけど、戻ってこれました」
「大変なことはあったけどね。ね、マーリアちゃん」
ちょっと惚けた振りをするマーリアちゃんでした。まぁプロポーズの件はすぐに広まるんじゃないかと思いますが。
バンシクル国のバーラルさんとシャールちゃんは、先に教都に向かった後だそうです。バーラルさんの旦那さんである大使をはじめとするバンシクル国の使節はそろって教都ですらね。可能な限り早くそちらへ…ということになったそうです。シャールちゃんは、バール君にしがみついてごねたようですが。
今回の騒動に巻き込んでしまったのは、申し訳ないですね。
クラウヤート様は、マーリアちゃんの側にいたいのかもしれませんが。クライスファー陛下とカステラード殿下と教都に戻る打ち合わせです。残念。
その後、私たちも教都に移動して、顛末をネイルコード使節団と正教国にも報告。…報告というよりは前後情報の共有ですね。
カルポジリ王とポシュガ殿下も連行…というより、丁重に同行となりましたし。
教都にて、正教国側と在教ネイルコード使節団の皆さんとで、緊急会議となったわけですが。
鉄道会議でゴネるための手段ではなく、マナ研の研究を続けることが第一目的だったと聞いて、祭司総長のリシャーフさんが眉をひそめています。
「マナ研…まだ燻っていたのね。ごめんなさいね、マナ研自体はサラダーン前祭司長が責任者だったから、マナ研にいたからというだけで職員を片っ端に処罰や捕縛もできず…」
無難な研究はそのまま継続。危険だったり人道に悖る内容の研究に携わっていたものは、配置転換なり地方の教会にとばすなりして現場から遠ざけて…という処分だったそうです。
ユルガルムのアリにも使われた魔獣誘因とか、マナ投与の人体実験とか。研究内容が剣呑だったとしても、そもそもは指示と許可があっての研究です。これで本人を直接処罰はいかがなものか…ということですね。職責を離れた行為に関しては、もちろん別途処罰となっているそうです。
まぁもやもやが無いわけではありませんが。遵法的には妥当なところでしょう。
マナ研も、学校と研究制度の改革によって、大学的な組織に再編される予定です。
リシャイマ国による今回の拉致事件は、それこそ宣戦布告しても文句は出ない所業ではあります。
その後、ネイルコード船で今度は正教国のお偉いさんと聖騎士団、さらにキリルロクさんらを乗せてリシャイマ国へ急行。現地で、今回の騒動の原因となった赤竜騎士団残党と賛同した貴族を確保。人質になっていたキリルロクの部下たちの親族も、安全が確保されます。
いろいろ折衝があった結果。
このままリシャイマ国自体に懲罰しても、損するのは国民…ということで。今回は大事にはせず、拉致事件自体が非公表とすることになりました。
カルポジリ王は"自主的"に退位。ポシュガ殿下も"健康不良"を理由に、王太子を辞退。他の兄弟姉妹も同様に辞退。
四男のキリルロク・ヴィテラさんが、正教国とネイルコードの後ろ盾で立太子からの即位。少ないですがまともな貴族と共に国の運営を任されることになりました。彼と話したのはわずかですが、まぁまともな人だと期待できそうです。
「あのとき、海の底で悟りました。死の前では王だろうと平等なのだと。私があの国にいては、また良からぬことを企む物も出よう。宮殿から出て教会に入りたく思います」
カルポジリ王は、あの後なんか憑き物が落ちたようになり。退位勧告にも素直に従っております。
元々信心深い人だったそうですが。…まぁ王様になって贅沢に暮らしを続けた人が宗教に縋るのは、死への恐怖でしょうか。その辺を疲れて赤竜騎士団につけ込まれたようです。
キリルロクさんや兵士達の家族を人質にとるという督戦的行動は、本国にいた赤竜騎士団員と一部貴族の仕業だそうで、王自身は関与していないそうです。
有能というほどでもありませんが、極端に悪政を敷いているわけでもなく。根っからの悪人…ではないようです。要は出家ということになりますが。自分の国の教会ではしがらみも多そうということで、今後は正教国預かりとなるそうです。
「…もともと僕は、学者になりたかったんだ。僕には国王なんて務まらないよ。教都で勉強したいと思います」
連座も覚悟していたポシュガ殿下ですか。連座や遡及法の禁止など、鉄道会議からの賛同国への要求は刑法にも及びます。特に何かしたという訳ではないポシュガ殿下は、そのまま継承権を放棄しましたが。カルポジリ王と同じく、本国に置いておくとやはり面倒ということと。カルポジリ王に対しては親族としての情はあるようで。二人とも正教国の教会に預ける形での退位となるそうです。
ネイルコードへの留学も希望していまして、国に帰れるようになったら国の発展に関わるような仕事に就きたいそうです。いいんじゃないでしょうか?
ポシュガ殿下が長男でキリルロクさんが四男。間に男二人女三人王子王女がいまして、皆が上位の文官か、他家に嫁いだかしております。今回の事件を知った皆が継承権を放棄。今後、貴族年金はもらえることになりましたが、そのままの職を続けることになりそうです。
まぁ王制をいきなり排しても混乱の元ですので。キリルロクさんが貧乏くじ引いた形になりますね。
アイズン伯爵の前でクラウヤート様がプロポーズの報告をします。
マーリアちゃんも一緒ですが。雰囲気が初々しいですね。周囲の大人もニコニコ…ニヤニヤしていますよ。
「ふむ。これでこやつに纏わる問題がかなり解消したな。」
「はい?」
「釣書の氾濫が今に始まった話だと思っているのか?クラウヤート。ネイルコードで縁の決まっていない年頃の娘を持っている貴族で、釣書を送ってきていないところは無いぞ。エイゼル市でもえらくモテていたろうに」
「…令嬢によく声をかけられましたが。あれはバールの人気では?」
そういえば、バール君が貴族の子女に大人気…とか言ってましたね。
「「「わっはっはっはっ」」」
あまり気がついていなかったようですね。
「マーリア殿。クラウヤートはちょっと頼りないところもあるが。身内贔屓だがなかなかに見込みはある男だと思ってる。正式な婚約は、エイゼル市で家族会議をした後になるが、できれば末永く支え合ってくれればと思っておる」
「は…はい。アイズン伯爵」
「ん? ここで伯爵呼びはちょっと他人行儀じゃの?」
悲しそうな顔をするアイズン伯爵。
ユルガルムで孫馬鹿モードの伯爵を見ているマーリアちゃん。何を求められているのか気がついたようです。
「え…えっと。義御爺様(おじいさま)?」
にっこりモードになるアイズン伯爵。
「くっくっくっ、いいのいいの!。ナインケルの爺に自慢できることが増えたわい。こんなに素晴らしい孫ができたぞ」
再び悪い顔になるアイズン伯爵。
「クライスファー上皇陛下とカステラード殿下にはすでに御了承いただいたようですが。アインコール陛下、孫らの婚約、御承認いただけますかな?」
「くくくっ。反対するわけ無いだろう。正式には国に帰ってからだが。ネイルコード国国王アインコール・バルト・ネイルコードの名において…」
「少々おまちを、陛下。アイズン伯爵のご家族への報告と確認…は問題ないとは思いますが。マーリア殿はエルセニム国の王女です。我々だけで婚約を決めるわけにはいきませんよ」
「仕方ありませんね」という表情のローザリンテ殿下が注意します。
陛下も、母親に注意されてちょっと気まずそうです。
「ああ、そうだった。…とりあえず、近いところでアトヤック殿下に知らせなくてはいけないか?」
「それも必要ですが。エルセニム国国王バヤルタ・エルセニム・ハイザート陛下のご承諾を得るのが先決かと」
「ふむ。…クラウヤート・エイゼル・アイズンっ」
「は、陛下」
「我々はこのあと帰国となるわけだが。貴殿とマーリア嬢はダーコラで船を降りて、エルセニム国へ挨拶に行ってこい。おまえ自身の口から、婚約の許可をもらってくるんだな」
「お嬢さんを僕にください!」イベント確定です。
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