5 / 68
異世界ライフ
愚弟の兄弟は美人
しおりを挟む
ーーーー立てば芍薬。
ーーーー座れば牡丹。
ーーーー歩く姿はユリの花。
本当に居たんだ、こんな美人・・・。
美人だと、同性の私も、見惚れてしまうんですね、初めて知りました。
しっかし、本当に、美人だわ~~~~~~~~~。
私はひたすら、愚弟の隣に佇んでいた美少女に見惚れておりました、私に気付いた愚弟は、ばつが悪そうに「一花・・これは違うんだ・・」などと、言ってきましたが、はて、何が違うのでしょうか?
「へっ?」
間抜けな声が出てしまったではないですか、愚弟!
こんなかわいい子の前で、恥ずかしいではありませんか。
「これは俺の・・」
愚弟の声を遮って、
「一花様ですわね?兄から、お噂はお聞きしていますわ、お初に、お目に掛かります、わたくし、ラヴィニスと申します。一花様さえ良ければ、お友達になって頂きたいのですが・・・ダメですか・・・」
そんな、可愛い事を言いながら、私の手をギュっと、握って、懇願するように、見つめられると、なぜでしょう、私も顔が真っ赤になるではないですか。
美人の力ってすごいわぁ~~~~~。
あら、でも・・手は大きいのですね、私の手なんて、すっぽりと包み込まれてしまいました。しかも、気のせいでしょうか、ラヴィニス様の手は、ごつごつしてるような気がします。あれ?女の人の手って、こんな感じだっけ?思い出せない・・・。
まあ、美人だから、有という事で良いでしょう
ラヴィニスのバラ色の頬が、さらにバラ色になり、ラヴィニスと私は、じっと見つめあっていました。
時間なんて止まればいいわ。なんて思ってしまうくらい、彼女は、彼女は・・・・かわいい!
彼女の優雅な立ち振る舞いで、少しでも気を抜くと、鼻血が出てしまいそうです。
美人て、罪作りだわ。
「私も、ラヴィニス様とお友達になりたいわ」
もちろん、もちろん、此方こそお願いします。
この世界にきて初めてできた、友達・・しかもこんな美人で、愚弟の妹とは思えない、素敵なラヴィニス様
「嬉しい、私たちはもうお友達ね、一花様」
「そうよ!ラヴィニス様、友達に様は付けないわね・・ラヴィニスと呼んでも良いかしら?」
「えぇえ、そうね!そうよね!!嬉しい・・・一花、これで私達は、お友達よ」
一瞬、ラヴィニスは固まったが、目をさらに大きくして、ラヴィニスは、私を抱きしめました。
ラヴィニスったら、よほど嬉しかったのね、抱きしめる力が、滅茶苦茶、痛いのです。見かけによらず力持ちなのですね。私も負けず、力いっぱいラヴィニス様を、抱きしめましたわ、女同士の友情って素敵ですね。
「何!バカな事を言っているんだ・・・そんなの・・・俺は認めないぞ・・ラヴィニス、一花から離れろ、手を握るな、一花も一花だ」
「離れろ」と言って愚弟は、私とラヴィニスの間に無理やり入り込み邪魔をします。
そんなに私が、ラヴィニスと仲良くなるのが嫌なのか?
・・・あっ、分っちゃいました、愚弟は、可愛い妹のラヴィニスを取られたく、無いのですね。
分ります、分ります。
愚弟、その気持ち分ります。
私にとっての、悠馬ですね。
常日頃、悠馬が愚弟に懐くのは、チョット、面白くないなぁ~~~なんて思いますから!その気持ち、よ~~~く分ります、でも、それとこれとでは違います、くやしがれ、愚弟!!!!
「一花、私の部屋に来ない?美味しい、マドレーヌがあるの、悠馬ちゃんと一緒に、遊びましょうよ」
「悠馬が居るの?行くわ、行く行く、ねえ、早く悠馬のところに、行きましょうよ」
「じゃぁ、俺も」
「なんで・・・愚弟が、来るのよ、あっち行って、シッシッ」
「あら、兄様の、た!め!の!パーティーでしょう?主役が居なくらるわけにはいかないでしょう?ねぇ紅蓮兄様?」
「さぁ、一花、行きましょう」
「そうね、ラヴィニス、行きましょう」
ラヴィニスは一花の手を取って、宮殿の奥へと消えていった。
ジッと、一花の後姿を見えなくなるまで見つめていた。
「どうして、俺は一花にいつも逃げられる・・・」
紅蓮は、小さな、ため息をついた。
ーーーー座れば牡丹。
ーーーー歩く姿はユリの花。
本当に居たんだ、こんな美人・・・。
美人だと、同性の私も、見惚れてしまうんですね、初めて知りました。
しっかし、本当に、美人だわ~~~~~~~~~。
私はひたすら、愚弟の隣に佇んでいた美少女に見惚れておりました、私に気付いた愚弟は、ばつが悪そうに「一花・・これは違うんだ・・」などと、言ってきましたが、はて、何が違うのでしょうか?
「へっ?」
間抜けな声が出てしまったではないですか、愚弟!
こんなかわいい子の前で、恥ずかしいではありませんか。
「これは俺の・・」
愚弟の声を遮って、
「一花様ですわね?兄から、お噂はお聞きしていますわ、お初に、お目に掛かります、わたくし、ラヴィニスと申します。一花様さえ良ければ、お友達になって頂きたいのですが・・・ダメですか・・・」
そんな、可愛い事を言いながら、私の手をギュっと、握って、懇願するように、見つめられると、なぜでしょう、私も顔が真っ赤になるではないですか。
美人の力ってすごいわぁ~~~~~。
あら、でも・・手は大きいのですね、私の手なんて、すっぽりと包み込まれてしまいました。しかも、気のせいでしょうか、ラヴィニス様の手は、ごつごつしてるような気がします。あれ?女の人の手って、こんな感じだっけ?思い出せない・・・。
まあ、美人だから、有という事で良いでしょう
ラヴィニスのバラ色の頬が、さらにバラ色になり、ラヴィニスと私は、じっと見つめあっていました。
時間なんて止まればいいわ。なんて思ってしまうくらい、彼女は、彼女は・・・・かわいい!
彼女の優雅な立ち振る舞いで、少しでも気を抜くと、鼻血が出てしまいそうです。
美人て、罪作りだわ。
「私も、ラヴィニス様とお友達になりたいわ」
もちろん、もちろん、此方こそお願いします。
この世界にきて初めてできた、友達・・しかもこんな美人で、愚弟の妹とは思えない、素敵なラヴィニス様
「嬉しい、私たちはもうお友達ね、一花様」
「そうよ!ラヴィニス様、友達に様は付けないわね・・ラヴィニスと呼んでも良いかしら?」
「えぇえ、そうね!そうよね!!嬉しい・・・一花、これで私達は、お友達よ」
一瞬、ラヴィニスは固まったが、目をさらに大きくして、ラヴィニスは、私を抱きしめました。
ラヴィニスったら、よほど嬉しかったのね、抱きしめる力が、滅茶苦茶、痛いのです。見かけによらず力持ちなのですね。私も負けず、力いっぱいラヴィニス様を、抱きしめましたわ、女同士の友情って素敵ですね。
「何!バカな事を言っているんだ・・・そんなの・・・俺は認めないぞ・・ラヴィニス、一花から離れろ、手を握るな、一花も一花だ」
「離れろ」と言って愚弟は、私とラヴィニスの間に無理やり入り込み邪魔をします。
そんなに私が、ラヴィニスと仲良くなるのが嫌なのか?
・・・あっ、分っちゃいました、愚弟は、可愛い妹のラヴィニスを取られたく、無いのですね。
分ります、分ります。
愚弟、その気持ち分ります。
私にとっての、悠馬ですね。
常日頃、悠馬が愚弟に懐くのは、チョット、面白くないなぁ~~~なんて思いますから!その気持ち、よ~~~く分ります、でも、それとこれとでは違います、くやしがれ、愚弟!!!!
「一花、私の部屋に来ない?美味しい、マドレーヌがあるの、悠馬ちゃんと一緒に、遊びましょうよ」
「悠馬が居るの?行くわ、行く行く、ねえ、早く悠馬のところに、行きましょうよ」
「じゃぁ、俺も」
「なんで・・・愚弟が、来るのよ、あっち行って、シッシッ」
「あら、兄様の、た!め!の!パーティーでしょう?主役が居なくらるわけにはいかないでしょう?ねぇ紅蓮兄様?」
「さぁ、一花、行きましょう」
「そうね、ラヴィニス、行きましょう」
ラヴィニスは一花の手を取って、宮殿の奥へと消えていった。
ジッと、一花の後姿を見えなくなるまで見つめていた。
「どうして、俺は一花にいつも逃げられる・・・」
紅蓮は、小さな、ため息をついた。
0
あなたにおすすめの小説
妾の子だからといって、公爵家の令嬢を侮辱してただで済むと思っていたんですか?
木山楽斗
恋愛
公爵家の妾の子であるクラリアは、とある舞踏会にて二人の令嬢に詰められていた。
彼女達は、公爵家の汚点ともいえるクラリアのことを蔑み馬鹿にしていたのである。
公爵家の一員を侮辱するなど、本来であれば許されることではない。
しかし彼女達は、妾の子のことでムキになることはないと高を括っていた。
だが公爵家は彼女達に対して厳正なる抗議をしてきた。
二人が公爵家を侮辱したとして、糾弾したのである。
彼女達は何もわかっていなかったのだ。例え妾の子であろうとも、公爵家の一員であるクラリアを侮辱してただで済む訳がないということを。
※HOTランキング1位、小説、恋愛24hポイントランキング1位(2024/10/04) 皆さまの応援のおかげです。誠にありがとうございます。
「がっかりです」——その一言で終わる夫婦が、王宮にはある
柴田はつみ
恋愛
妃の席を踏みにじったのは令嬢——けれど妃の心を折ったのは、夫のたった一言だった
王太子妃リディアの唯一の安らぎは、王太子アーヴィンと交わす午後の茶会。だが新しく王宮に出入りする伯爵令嬢ミレーユは、妃の席に先に座り、殿下を私的に呼び、距離感のない振る舞いを重ねる。
リディアは王宮の礼節としてその場で正す——正しいはずだった。けれど夫は「リディア、そこまで言わなくても……」と、妃を止めた。
「わかりました。あなたには、がっかりです」
微笑んで去ったその日から、夫婦の茶会は終わる。沈黙の王宮で、言葉を失った王太子は、初めて“追う”ことを選ぶが——遅すぎた。
腹に彼の子が宿っている? そうですか、ではお幸せに。
四季
恋愛
「わたくしの腹には彼の子が宿っていますの! 貴女はさっさと消えてくださる?」
突然やって来た金髪ロングヘアの女性は私にそんなことを告げた。
つまらない妃と呼ばれた日
柴田はつみ
恋愛
公爵令嬢リーシャは政略結婚で王妃に迎えられる。だが国王レオニスの隣には、幼馴染のセレスが“当然”のように立っていた。祝宴の夜、リーシャは国王が「つまらない妃だ」と語る声を聞いてしまい、心を閉ざす。
舞踏会で差し出された手を取らず、王弟アドリアンの助けで踊ったことで、噂は一気に燃え上がる――「王妃は王弟と」「国王の本命は幼馴染」と。
さらに宰相は儀礼と世論を操り、王妃を孤立させる策略を進める。監視の影、届かない贈り物、すり替えられた言葉、そして“白薔薇の香”が事件現場に残る冤罪の罠。
リーシャは微笑を鎧に「今日から、王の隣に立たない」と決めるが、距離を取るほど誤解は確定し、王宮は二人を引き裂いていく。
――つまらない妃とは、いったい誰が作ったのか。真実が露わになった時、失われた“隣”は戻るのか。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
可愛らしい人
はるきりょう
恋愛
「でも、ライアン様には、エレナ様がいらっしゃるのでは?」
「ああ、エレナね。よく勘違いされるんだけど、エレナとは婚約者でも何でもないんだ。ただの幼馴染み」
「それにあいつはひとりで生きていけるから」
女性ながらに剣術を学ぶエレナは可愛げがないという理由で、ほとんど婚約者同然の幼馴染から捨てられる。
けれど、
「エレナ嬢」
「なんでしょうか?」
「今日の夜会のパートナーはお決まりですか?」
その言葉でパートナー同伴の夜会に招待されていたことを思い出した。いつものとおりライアンと一緒に行くと思っていたので参加の返事を出していたのだ。
「……いいえ」
当日の欠席は著しく評価を下げる。今後、家庭教師として仕事をしていきたいと考えるのであれば、父親か兄に頼んででも行った方がいいだろう。
「よければ僕と一緒に行きませんか?」
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる