伍画荘の5人

霜月 雄之助

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【番台のヲトコ】

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うちの銭湯には、よく地元の高校野球部がやってくる。
俺の楽しみな時間だ。
ユニフォームを脱いだ部員たちは脱いでも服を着ているようなイヤらしい日焼け。
プリプリのお尻に溜まってそうなチンポ。
まだ初体験も済んでないだろう。
何度か見てるうちに
何人かお気に入りがいた。
番台の俺の所に一人やって来た。
お気に入りの子だ。
「うち今度、甲子園に出るんッスよ!応援してくださいね!」
「あ、はい。応援しますよ!」
ニコッと笑い、風呂場へ入っていった。
プリプリッなおしりに
ブルンブルンとしたチンポが
堪らなく愛しく見えた。

俺は甲子園中継をテレビで見た。
いつもこの銭湯に来る部員を見つけ食いるよう応援した。
一番のお気に入りの子が映しだされた。
この間、番台に来た子だ。
3年 松山 虎司
4番打者でユニフォームが
ピチピチで股間は大きく盛り上がっていた。全体的にガタイも良く、素晴らしい体型だ。

お気に入りは全部
確認した。
裸体も良いがユニフォーム姿も凛々しくみえた。

試合終了。

初戦で負けてしまった。

その三日後
野球部員たちは銭湯にやってきた。
俺は「残念だったね」と声をかけた。
全体的に皆、元気なかった。

俺は男湯のトイレットペーパーを補充し忘れたのに気が付き、部員たちが風呂場に入ったのを確認し、トイレへ向かった。
ササッと補充し終わり
トイレを出ようとした瞬間
ドアが開いた。
二番目にお気に入りの子だった。
2年  川上 豪くん
「す、すいません!」
俺は彼の腕を引き、トイレのドアを閉めた。
お気に入りのチンポにしゃぶりついた。
みるみるうちに大きくなるのを
口で感じた。
「で、出るッス!アッ!」
最後の一滴まで飲み干し
軽く会釈し、トイレを後にした。
しばらくすると彼も出てきて、風呂場へ足早に戻っていった。
アソコはやや大きくなったままだった。

つづく~

*川上 豪くん…伍画荘 5号室


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