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【 釣りに来ていた男 】
【 釣りに来ていた男 】③
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つづき~
一平は釣る気もない釣りに来ていた。
よそ者は…? いたいた…。5人か。
一平はワザとよそ者の視界に入るよう歩いた…。
ピクッ― キタ―ッ!
すげー視線…。
数分後―
「 君…地元の子かい?」
一平「オラか? そうだよ…」
ひげ面の白髪混じりの年配だった。
ひげ面「私は医者なんだが…」
一平「お医者さん…?」
ひげ面「君にお願いがあるんだが…いいかな?」
一平「いいよ!そこの小屋の裏でもいい?」
ひげ面「いや、小屋の裏はちょっと…な」
一平「 えっ?」
ひげ面「どうだろう?うちに来ないか?隣町だ…」
一平「隣町…?」
ひげ面「車で30分…。松上町だ…」
一平「松上町…分かったよ!」
ひげ面「くくっ…」
つづく~
一平は釣る気もない釣りに来ていた。
よそ者は…? いたいた…。5人か。
一平はワザとよそ者の視界に入るよう歩いた…。
ピクッ― キタ―ッ!
すげー視線…。
数分後―
「 君…地元の子かい?」
一平「オラか? そうだよ…」
ひげ面の白髪混じりの年配だった。
ひげ面「私は医者なんだが…」
一平「お医者さん…?」
ひげ面「君にお願いがあるんだが…いいかな?」
一平「いいよ!そこの小屋の裏でもいい?」
ひげ面「いや、小屋の裏はちょっと…な」
一平「 えっ?」
ひげ面「どうだろう?うちに来ないか?隣町だ…」
一平「隣町…?」
ひげ面「車で30分…。松上町だ…」
一平「松上町…分かったよ!」
ひげ面「くくっ…」
つづく~
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