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【Three Seeds~新たなる希望~】SF第一弾
【Three Seeds~新たなる希望】SEEN:02
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つづく~
ラッキとジンのいるスペース。
二人は宇宙服を着ていると
ドォン―
何かが体当たりしてるような音がする―。
ジン「な、何?」
ラッ「わ、分からない?でも何かが」
ドォ―ン―
ジ・ラ「わっ!」
ドォン―
ジン「ひっ!?何」
ラ「シッ!」
すぐ隣からくる音と振動だった。
ラッキ「やんだ?」
ジン「う、うん。多分…」
シャー
ドアが開いた。
2人「ギャアーっ!」
レミーだった。
ラッキ「な、なんだ?レミーか!」
ジン「ヤバい、ケガしてる!」
ラッキ「えっ?」
ジン「レミー、一体?!」
ラッキ「どうした!?レミー!」
レミ「は、早く母艦に戻るぞ!
ここは危険だ!」
二人「わ、分かった!」
三人は急いで母艦に戻った。
ジン「レミー、手が…」
レミ「大丈夫!ありがとう…」
ラッキ「キボウ!ドッキング・ドアを至急、開けて!」
ジン「カズキ、レミーが怪我してる!」
キボウ艦より「しばらく待て!」
ラッキ「怪我人がいるんだ、早く~!」
Pi-
ドッキング・ドアOPEN!
ラッキ「あ、開いた!」
キボウ艦に乗り込む三人。
ドッキング・ドアをすぐ閉める。
カズキが現れた。
カ「一体、何があった?!どうしたんだ?」
レミ「あとで艦長、みんなに話す!」
カ「うん、こっちへ!」
ラッキとジンは艦長の所へ。
カツヤ艦長はじめ、副艦、マサルがいた。
副艦「一体、タマシイ艦で何があったんだ!?」
ラッキ「いや、俺らは特に…」
ジン「た、ただレミーが怪我をして…」
レミ「俺から話そう!」
ジン「レミー!大丈夫なの!」
カズキ「応急措置はした…」
レミ「艦長、タマシイ艦には生存者0。我々が見たことのない生物を確認しました」
ラ・ジ「えぇっ!?」
レミ「一体はコックピットに閉じ込めてあります」
艦「それに腕をやられたのか?」
レミ「は、はい。非常に素早い生物で凶暴。私のアイを…」
レミーはモニターに自分の見た目(アイ)のデータを写し出した。
モニターに写し出された。
副艦「な、なんだ、これは!?」
黒い蠢くモノが写し出された後、レミーの腕を食いちぎる画面になり、画像は消えた。
副艦「あれは、の、伸びたのか!」
レミ「はい!距離100を一瞬にして…」
カズキ「あ、あれだけだったのか?」
レミ「私が遭遇したのはアレ、一体です」
艦長「分かった!副艦とカズキは艦長室に…」
副艦、カズキ「はい!」
ジン「ラッキ、俺たちのあの音の事は?」
ラッキ「うん、いいよ」
艦長室―。
三人が話し合っていた。
もう一度、調査に出すか否かを。
副「今から本部に連絡してもレスは約半年後です。」
カ「興味深い生命体です…」
副「凶暴すぎるし、こちらには大した武装もない!」
カ「しかし貴重なサンプルの持ち帰りは業務に含まれています」
副「しかし…」
艦「レミーの手当て後にレミーとカズキで艦長室に」
カズ「承知しました」
艦長室を出るカズキ。
副「艦長、まさか?」
艦「あとはレミーの判断に任せてみよう」
副「は、はい」
カズキ「レミー、医務室へ!」
レミー「はい」
ラッ・ジン「俺らも…」
医務室―。
ラッキ「レミー、その手!?」
ジン「そ、そんな!?」
つづく~
ラッキとジンのいるスペース。
二人は宇宙服を着ていると
ドォン―
何かが体当たりしてるような音がする―。
ジン「な、何?」
ラッ「わ、分からない?でも何かが」
ドォ―ン―
ジ・ラ「わっ!」
ドォン―
ジン「ひっ!?何」
ラ「シッ!」
すぐ隣からくる音と振動だった。
ラッキ「やんだ?」
ジン「う、うん。多分…」
シャー
ドアが開いた。
2人「ギャアーっ!」
レミーだった。
ラッキ「な、なんだ?レミーか!」
ジン「ヤバい、ケガしてる!」
ラッキ「えっ?」
ジン「レミー、一体?!」
ラッキ「どうした!?レミー!」
レミ「は、早く母艦に戻るぞ!
ここは危険だ!」
二人「わ、分かった!」
三人は急いで母艦に戻った。
ジン「レミー、手が…」
レミ「大丈夫!ありがとう…」
ラッキ「キボウ!ドッキング・ドアを至急、開けて!」
ジン「カズキ、レミーが怪我してる!」
キボウ艦より「しばらく待て!」
ラッキ「怪我人がいるんだ、早く~!」
Pi-
ドッキング・ドアOPEN!
ラッキ「あ、開いた!」
キボウ艦に乗り込む三人。
ドッキング・ドアをすぐ閉める。
カズキが現れた。
カ「一体、何があった?!どうしたんだ?」
レミ「あとで艦長、みんなに話す!」
カ「うん、こっちへ!」
ラッキとジンは艦長の所へ。
カツヤ艦長はじめ、副艦、マサルがいた。
副艦「一体、タマシイ艦で何があったんだ!?」
ラッキ「いや、俺らは特に…」
ジン「た、ただレミーが怪我をして…」
レミ「俺から話そう!」
ジン「レミー!大丈夫なの!」
カズキ「応急措置はした…」
レミ「艦長、タマシイ艦には生存者0。我々が見たことのない生物を確認しました」
ラ・ジ「えぇっ!?」
レミ「一体はコックピットに閉じ込めてあります」
艦「それに腕をやられたのか?」
レミ「は、はい。非常に素早い生物で凶暴。私のアイを…」
レミーはモニターに自分の見た目(アイ)のデータを写し出した。
モニターに写し出された。
副艦「な、なんだ、これは!?」
黒い蠢くモノが写し出された後、レミーの腕を食いちぎる画面になり、画像は消えた。
副艦「あれは、の、伸びたのか!」
レミ「はい!距離100を一瞬にして…」
カズキ「あ、あれだけだったのか?」
レミ「私が遭遇したのはアレ、一体です」
艦長「分かった!副艦とカズキは艦長室に…」
副艦、カズキ「はい!」
ジン「ラッキ、俺たちのあの音の事は?」
ラッキ「うん、いいよ」
艦長室―。
三人が話し合っていた。
もう一度、調査に出すか否かを。
副「今から本部に連絡してもレスは約半年後です。」
カ「興味深い生命体です…」
副「凶暴すぎるし、こちらには大した武装もない!」
カ「しかし貴重なサンプルの持ち帰りは業務に含まれています」
副「しかし…」
艦「レミーの手当て後にレミーとカズキで艦長室に」
カズ「承知しました」
艦長室を出るカズキ。
副「艦長、まさか?」
艦「あとはレミーの判断に任せてみよう」
副「は、はい」
カズキ「レミー、医務室へ!」
レミー「はい」
ラッ・ジン「俺らも…」
医務室―。
ラッキ「レミー、その手!?」
ジン「そ、そんな!?」
つづく~
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