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【 海男(アマ)さん 】
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深い海を覗きこみ、まるで空を飛ぶように海面を泳ぐ―。
深い海は青色を増していた ―。
ん―?あれは魚?人魚?
幻覚―?
え?!
人っ!!
深さ50m下―?
俺の顔にプップッと気泡が当たる―。
プワっ― 大きい泡…
俺「は~! ん?く、くさっ!」
ザバァ~。
突然、海面から顔が飛び出てきた。
俺「?」
男「すまん!オナラしたゃった!」
俺「あの臭い…」
男「見かけない顔だな…?」
俺「あ、バカンスで来た…」
男「そっかぁ、俺、海男(アマ)の海(ウミ)!」
俺「アマ?あ、俺、タツヤ」
海「宜しくな、タツヤ!」
タ「う、うん。宜しく」
図々しいヤツだな…と第一印象はそんな感じだった―。
つづく~
深い海は青色を増していた ―。
ん―?あれは魚?人魚?
幻覚―?
え?!
人っ!!
深さ50m下―?
俺の顔にプップッと気泡が当たる―。
プワっ― 大きい泡…
俺「は~! ん?く、くさっ!」
ザバァ~。
突然、海面から顔が飛び出てきた。
俺「?」
男「すまん!オナラしたゃった!」
俺「あの臭い…」
男「見かけない顔だな…?」
俺「あ、バカンスで来た…」
男「そっかぁ、俺、海男(アマ)の海(ウミ)!」
俺「アマ?あ、俺、タツヤ」
海「宜しくな、タツヤ!」
タ「う、うん。宜しく」
図々しいヤツだな…と第一印象はそんな感じだった―。
つづく~
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