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【空き巣や~Daruma~】※初サスペンス・ホラー
【 空き巣や~Daruma~】⑥
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つづき~
住人の後ろ姿を見た―。
例のダルマがいる部屋で就寝していた…。
俺は朝まで…?
いや、いつまでこの押入れに居るのだろう…と考えていた…。
ヤツ(住人)はまだ寝ないらしい…。
押入れの中に一線の光が差し込んでいた…。
ヤツは何かブツブツ言っているようだったが、聞き取れなかった…。
外が、押入れの外が騒がしくなった…。ガサゴソ…と音がする。
押入れの隙間から覗くも何も見えなかった…。
「ぐぐ~!んんっ~!」
声が聞こえたがヤツのじゃない!
まさか?!ダルマ…?
住人「ん?いいかぁ~?」
パン、パン、パンッ、パン―
い、一体、何をしているんだ…?
押入れのドアに何かが当たり、
ドアが少し開いた…。
そーっと隙間から覗いてみると…
見なければ良かった…と後悔する事となった…。
ダルマがヤツに犯されていた…。
ダルマは確か男じゃなかったか!?
思考が曖昧になってしまった…。
住人「おおっ~!」
―静かになった…。
俺は押入れのドアをそっと閉めた―。
つづく~
住人の後ろ姿を見た―。
例のダルマがいる部屋で就寝していた…。
俺は朝まで…?
いや、いつまでこの押入れに居るのだろう…と考えていた…。
ヤツ(住人)はまだ寝ないらしい…。
押入れの中に一線の光が差し込んでいた…。
ヤツは何かブツブツ言っているようだったが、聞き取れなかった…。
外が、押入れの外が騒がしくなった…。ガサゴソ…と音がする。
押入れの隙間から覗くも何も見えなかった…。
「ぐぐ~!んんっ~!」
声が聞こえたがヤツのじゃない!
まさか?!ダルマ…?
住人「ん?いいかぁ~?」
パン、パン、パンッ、パン―
い、一体、何をしているんだ…?
押入れのドアに何かが当たり、
ドアが少し開いた…。
そーっと隙間から覗いてみると…
見なければ良かった…と後悔する事となった…。
ダルマがヤツに犯されていた…。
ダルマは確か男じゃなかったか!?
思考が曖昧になってしまった…。
住人「おおっ~!」
―静かになった…。
俺は押入れのドアをそっと閉めた―。
つづく~
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