異世界転生の王道を行く

パヴィア

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とある日常風景

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*このかいではアイシャは5歳の設定です。



「アイシャ、早く早くー!」

マーガレットお姉様が手を振る。今日は兄弟みんなでピクニックに来てるの!

ステータスには次女って書いてあったから、お姉様がいることは知っていたのだけれど…

なんと!私にはお姉様の他にお兄様が2人もいたのだ!

4人兄弟って素晴らしい!誰かが忙しくても誰かは時間があるから遊んでくれる。前は弟と2人だったから尚更だ。

年上から順に、リチャードお兄様、マーガレットお姉様、カイルお兄様で、末っ子の私だ。


そして…みんな美形!超美形!

基本的に似てるけど、お姉様とお兄様達の瞳の色は綺麗なエメラルドグリーンで、私だけちょっと違うのが気になる…

まぁいい。

ニーナ(我が家のコックさん)が作ってくれた美味しいサンドイッチを食べて、今朝絞ったというフルーツジュースを飲む。やっぱり家で食べるのと違う!美味しい!

最後は透き通るようなリンゴがぎっしり入ったアップルパイ。もうお腹に入らないと思い、お姉様に一口もらうことにした。

今日来たのは、私達の領地の中にある、近くに川にある少し田舎の平原だ。羊飼いの羊が所々にいて、なんとも和やかな風景だ。蝶々がたまにひらひらと目の前を飛んでいって、夢のような現実でのひと時を楽しむ。

川でお兄様達が遊んでいて、キラキラと水しぶきが光る。私はお姉様と一緒に日傘の下でのんびりする。

(内心高校生だから川で遊ぶのもなんかね…)

肌寒くなる前に帰ろうと、みんなで馬車に乗り込み帰路につく。明日は少しお寝坊しようかな…

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