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1章 なんかクラスまるごと召喚されたんだが
6.勇者と戦うことになった
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試合が始まった。
「鑑定結界 展開」
俺は闘技場の観客席から中心のバトルフィールドに鑑定結界を展開する。
二人のステータスを確認するためだ。
では早速確認していこう。
ミチガミ マイ 16歳 種族人間
職業 :上級魔法使い
レベル:1
生命力:E
魔力量:C
体力 :E
筋力 :E
耐久 :E
俊敏 :E
魔攻 :C(B)
知能 :C
スキル:四属性魔術 (C)
固有 :魔法創造 (B)
装備 :ひのきの杖
ユニークスキルは創作魔法。
他人のスキルの詳細は確認できないから効果はわからないが、俺の予想では新しい魔法を創るスキルだと思う。
サエキ マサル 16歳 種族人間
職業 :上級剣士
レベル:1
生命力:D
魔力量:E
体力 :D
筋力 :D(C)
耐久 :D
俊敏 :D
魔攻 :E
知能 :E
スキル:剣術 (C)
固有 :覇気 (B)
装備 :ひのきの剣
ユニークスキルは覇気。こっちも詳細はわからない。
初戦は剣士vs魔法使いか。
魔法使いは前衛いないから不利じゃないのか?
まあ、それは置いといて、試合はどうなってるんだ?
試合はまだ進んでいなかった。
お互いに一歩も動いていないからだ。
いや、二人とも足が振るえて動けない。
そりゃそうだ。平和な日本出身の人がミスったら殺してしまう身体能力と超能力を使って戦うなんて出来るわけがない。
けど、この状況であの王女がなにもしないはずがない。
あ、王女が動いた。
「二人とも戦う覚悟が足りないようですね。ならこうしましょう。今から1分以内に攻撃を仕掛けなければ全員に等しくお仕置きを与えます。特に覚悟が足りなかった二人には激しくすることにしましょう。ふふふ どうしますか?」
王女のその言葉で二人の眼の色が変わった。
拷問だけは絶対に嫌だからな。
相手を地獄に引きずり落として自分だけは絶対に助かろうとする。
当たり前だ。
最初に攻撃を仕掛けたのは剣士の方だった。
瞬時に魔法使いに接近して斬りかかろうとするが、魔法使いが無詠唱で放った火の球にぶつかりそうになって、ギリギリでバックステップする。
剣士からは冷や汗がどっと出ている。
魔法使いが石の槍を4本飛ばして追撃するが、剣士は大袈裟にしゃがんで回避すると、そのままさっきと同じように接近しようとするが、魔法使いが剣士の進行方向に火の壁を出現させる。
剣士は方向転換ができずに火の壁に突っ込んでいく。
「熱い熱い熱い熱い痛い痛い痛い」
剣士が火だるまになった。
この試合は魔法使いの勝利か......そう思った時、剣士が立ち上がって火だるまのまま魔法使いに突っ込んでいく。
魔法使いはさっきと同じように火の壁を剣士の進行方向に出現させるが、剣士が赤色のオーラのようなものを纏って無効化する。
それと同時に体についていた火も消えている。
あの赤色のオーラがユニークスキルの覇気なんだろうか?
剣士が魔法使いを剣の間合いに入れた。剣士が剣を振り下ろす。
「おりゃああああっ!!!!」
魔法使いの顔が青くなる。
このままでは王女に拷問されてしまうと悟ったのだろう。
魔法使いは詠唱を始めた。
「ファイア ボール ストレート......」
剣士は詠唱中の魔法使いを斬.......れなかった。
人を斬ることに怖じ気付いたのだろう。
「エグスプロージョン.....レリース」
魔法使いの詠唱が完成した。
英語で炎、球、真っ直ぐ、爆発、放出か。
多分これはユニークスキルの魔法創造で創った魔法だな。
最初のワードで属性を指定、次のワードで形状を指定、その次のワードで進路を指定、その次のワードで変化を指定、最後のワードで発動させるって感じかな?
お、魔法が剣士に直撃した。
魔法使いは剣士のように躊躇しないようだ。
剣士はオーラでダメージを軽減したが、満身創痍。
魔法使いは爆発の時のダメージで大怪我している。
剣士が倒れた。
「この試合はマイの勝ちですね。拷問はマサルで決定で~す」
王女がそう言うと、剣士は兵士にどこかへ運ばれていった。
拷問部屋行きかな?
魔法使いが観客席に戻ってきた。
魔法使いは「私は間違っていない」と何度も呟いていた。
クラスメイトを犠牲にして自分だけ助かった罪悪感がのし掛かってきたのだろう。
それから十組ほど戦わせ、そのほとんどがピンチになると、ユニークスキルを使えるようになっていた。
剣聖や賢者といったエリート達はユニークスキルを使えるようにならずに余裕で勝っていたが、いくらエリート職でも罪悪感は感じるようで、ほかの勝者と同じように罪悪感で押し潰されている。
聖女を筆頭に回復職の人達は王女の拷問の補助をすることで模擬戦から免除されていた。
回復職の人を除外して、まだ戦ってない人が四人いる。
俺はその四人の中の1人だ。
残りの三人は鑑定したところ、魔法使い、剣士、勇者だった。
王女がくじの箱に手を入れる。
「マサキvs....」
俺の名前が呼ばれた。
できれば剣士か魔法使いと戦いたい。
実力を隠せる確率が上がるからだ。
「ミナト。ふふふ。これはもう勝敗は決まったわね」
最悪だ。よりによって勇者とあたるとは.....
俺は闘技場の中心に歩いて向かう。その移動時間に勇者とどう戦うか考えるためだ。
本気を出せばおそらく勇者に勝てる。
しかし、そうした場合はステータスを偽装していたことがバレることになる。
となるとあの化け物騎士が来て力で従えられるかもしれない。
勇者には勝てても化け物騎士には勝てるか怪しいからな.....とりあえず公開したスキルとステータスでギリギリ勝つ方法を考えよう。
状況を整理する。
公開したスキルは障壁術と障壁操縦、ステータスは平凡の極み。
勇者は剣聖と拳聖と賢者を足して2で割ったぐらいのステータス。
スキルは剣と格闘と魔法が全て揃っている。
偽装したステータスと同じ力しか出さないで勝つことは難しい。
しかし、拷問は絶対に回避したい。
後、偶然勝てたぐらいのギリギリで勝たなければ怪しまれる。
勇者に勝てた時点で怪しさ満載だが.....それは仕方がない。
「鑑定結界 展開」
俺は闘技場の観客席から中心のバトルフィールドに鑑定結界を展開する。
二人のステータスを確認するためだ。
では早速確認していこう。
ミチガミ マイ 16歳 種族人間
職業 :上級魔法使い
レベル:1
生命力:E
魔力量:C
体力 :E
筋力 :E
耐久 :E
俊敏 :E
魔攻 :C(B)
知能 :C
スキル:四属性魔術 (C)
固有 :魔法創造 (B)
装備 :ひのきの杖
ユニークスキルは創作魔法。
他人のスキルの詳細は確認できないから効果はわからないが、俺の予想では新しい魔法を創るスキルだと思う。
サエキ マサル 16歳 種族人間
職業 :上級剣士
レベル:1
生命力:D
魔力量:E
体力 :D
筋力 :D(C)
耐久 :D
俊敏 :D
魔攻 :E
知能 :E
スキル:剣術 (C)
固有 :覇気 (B)
装備 :ひのきの剣
ユニークスキルは覇気。こっちも詳細はわからない。
初戦は剣士vs魔法使いか。
魔法使いは前衛いないから不利じゃないのか?
まあ、それは置いといて、試合はどうなってるんだ?
試合はまだ進んでいなかった。
お互いに一歩も動いていないからだ。
いや、二人とも足が振るえて動けない。
そりゃそうだ。平和な日本出身の人がミスったら殺してしまう身体能力と超能力を使って戦うなんて出来るわけがない。
けど、この状況であの王女がなにもしないはずがない。
あ、王女が動いた。
「二人とも戦う覚悟が足りないようですね。ならこうしましょう。今から1分以内に攻撃を仕掛けなければ全員に等しくお仕置きを与えます。特に覚悟が足りなかった二人には激しくすることにしましょう。ふふふ どうしますか?」
王女のその言葉で二人の眼の色が変わった。
拷問だけは絶対に嫌だからな。
相手を地獄に引きずり落として自分だけは絶対に助かろうとする。
当たり前だ。
最初に攻撃を仕掛けたのは剣士の方だった。
瞬時に魔法使いに接近して斬りかかろうとするが、魔法使いが無詠唱で放った火の球にぶつかりそうになって、ギリギリでバックステップする。
剣士からは冷や汗がどっと出ている。
魔法使いが石の槍を4本飛ばして追撃するが、剣士は大袈裟にしゃがんで回避すると、そのままさっきと同じように接近しようとするが、魔法使いが剣士の進行方向に火の壁を出現させる。
剣士は方向転換ができずに火の壁に突っ込んでいく。
「熱い熱い熱い熱い痛い痛い痛い」
剣士が火だるまになった。
この試合は魔法使いの勝利か......そう思った時、剣士が立ち上がって火だるまのまま魔法使いに突っ込んでいく。
魔法使いはさっきと同じように火の壁を剣士の進行方向に出現させるが、剣士が赤色のオーラのようなものを纏って無効化する。
それと同時に体についていた火も消えている。
あの赤色のオーラがユニークスキルの覇気なんだろうか?
剣士が魔法使いを剣の間合いに入れた。剣士が剣を振り下ろす。
「おりゃああああっ!!!!」
魔法使いの顔が青くなる。
このままでは王女に拷問されてしまうと悟ったのだろう。
魔法使いは詠唱を始めた。
「ファイア ボール ストレート......」
剣士は詠唱中の魔法使いを斬.......れなかった。
人を斬ることに怖じ気付いたのだろう。
「エグスプロージョン.....レリース」
魔法使いの詠唱が完成した。
英語で炎、球、真っ直ぐ、爆発、放出か。
多分これはユニークスキルの魔法創造で創った魔法だな。
最初のワードで属性を指定、次のワードで形状を指定、その次のワードで進路を指定、その次のワードで変化を指定、最後のワードで発動させるって感じかな?
お、魔法が剣士に直撃した。
魔法使いは剣士のように躊躇しないようだ。
剣士はオーラでダメージを軽減したが、満身創痍。
魔法使いは爆発の時のダメージで大怪我している。
剣士が倒れた。
「この試合はマイの勝ちですね。拷問はマサルで決定で~す」
王女がそう言うと、剣士は兵士にどこかへ運ばれていった。
拷問部屋行きかな?
魔法使いが観客席に戻ってきた。
魔法使いは「私は間違っていない」と何度も呟いていた。
クラスメイトを犠牲にして自分だけ助かった罪悪感がのし掛かってきたのだろう。
それから十組ほど戦わせ、そのほとんどがピンチになると、ユニークスキルを使えるようになっていた。
剣聖や賢者といったエリート達はユニークスキルを使えるようにならずに余裕で勝っていたが、いくらエリート職でも罪悪感は感じるようで、ほかの勝者と同じように罪悪感で押し潰されている。
聖女を筆頭に回復職の人達は王女の拷問の補助をすることで模擬戦から免除されていた。
回復職の人を除外して、まだ戦ってない人が四人いる。
俺はその四人の中の1人だ。
残りの三人は鑑定したところ、魔法使い、剣士、勇者だった。
王女がくじの箱に手を入れる。
「マサキvs....」
俺の名前が呼ばれた。
できれば剣士か魔法使いと戦いたい。
実力を隠せる確率が上がるからだ。
「ミナト。ふふふ。これはもう勝敗は決まったわね」
最悪だ。よりによって勇者とあたるとは.....
俺は闘技場の中心に歩いて向かう。その移動時間に勇者とどう戦うか考えるためだ。
本気を出せばおそらく勇者に勝てる。
しかし、そうした場合はステータスを偽装していたことがバレることになる。
となるとあの化け物騎士が来て力で従えられるかもしれない。
勇者には勝てても化け物騎士には勝てるか怪しいからな.....とりあえず公開したスキルとステータスでギリギリ勝つ方法を考えよう。
状況を整理する。
公開したスキルは障壁術と障壁操縦、ステータスは平凡の極み。
勇者は剣聖と拳聖と賢者を足して2で割ったぐらいのステータス。
スキルは剣と格闘と魔法が全て揃っている。
偽装したステータスと同じ力しか出さないで勝つことは難しい。
しかし、拷問は絶対に回避したい。
後、偶然勝てたぐらいのギリギリで勝たなければ怪しまれる。
勇者に勝てた時点で怪しさ満載だが.....それは仕方がない。
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