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プロローグ
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放課後の帰り道
翔)おーい、おいってば、待てよ、涼
俺の名前は、間飼翔アニメオタクの高校2年生だ
涼)あっ、悪いボーっとしてた
こいつの名前は伊佐美涼小学校以来の腐れ縁だ
翔)あーさては、さっきのテスト全然出来なかったんだろ
涼)いつも通りだよ笑
翔)いつも通り悪かったんだな笑
どうせ昨日もアニメ見てたんだろ
涼)昨日の最終回熱くってさテスト勉してる場合じゃなかったわ。
奥義、龍滅撃やばかったわ
翔)あれは鳥肌物だったな
涼)翔も見てんじゃん笑
翔)バレたか笑、アニメはリアルタイムに限る
俺も必殺技打ってみてぇな
涼)それな!やっぱりビーム出したいよな
俺技名考えてるからね
翔)俺も俺も
涼)俺はね、シャイニングラストレクイエム
って言ってでかいビームの槍で敵を滅ぼすんだ!
翔)俺は、シャドウヘルフレイム
あらゆる物を焼き尽くす技だ
ネーミングセンスゼロの二人であった
二人は小学校からの幼馴染。今は、アニメオタクの高校2生である!
翔)今日これからどうする?
涼)悪い今日家の事しないといけないんだ
翔)そうか、わかった。涼ん家も大変だな
涼)しょうがないよ、少しでも母さん助けてやんないと
涼は、母子家庭で母親の助けになればと
アルバイトや家事全般をこなし母親の力になっている
翔)頑張れよ、何かあったら言ってくれよな
助けになるかわからんけど、出来るだけ力になるからよ
涼)ありがとう、助かるよ
翔)それじゃあ、また明日な
涼)うん、またね
そう言って二人は別れた
翔)さーてどうやって暇潰すか?
街を散策し始め少し歩いて行くと趣のある
一軒の古本屋が見えて来た
翔)ここ前まで空き地だったよな?まぁいっか
この店めっちゃ雰囲気あるじゃん
と店に飛び込んで行った
翔)the古本屋って感じだな
物色し始めセール中の箱に目が行った
翔)全部500円じゃん、何かいいのないかな
おっこれめっちゃゴツい魔道書みたいだな
えっと中身は、っと、うわっこれ何語だよ。
まぁいいや、かっこいいから買って帰ろ
とレジに持って行った
翔)店長さん、これなんの本なんですか?
店長).........
店長は、何も話してくれない
翔)無視しないでくださいよー
店長).........
翔)店長感じ悪いな
心でそう思った
翔)じゃあここにお金置いて置きますんで
ふて腐りながら店を出て家に帰った
翔)ただいまー
母親)お帰り、お風呂入ってご飯たべちゃいなさい
翔)母ちゃん、母ちゃん、これ見て
めっちゃゴツくてかっこよくない?
三丁目の空き地が古本屋になってたんだ!
母親)またあんたは、いい歳して、下らない物買ってー
翔)俺の勝手だろ、好きにさせてよ!
母親)はいはい、お風呂入っちゃいな!
翔)はーい
風呂とご飯を済ませ部屋に戻った
翔)さーてっと何語か調べるか
えっとePhoneで検索っと
あれ?英語、スペイン語、ヒンディー語、アラビア語、他の全ての言語に何も当てはまらない どういう事だ?
本を手に取りペラペラとめくり出しその中に
1ページ文字が光ってる部分を見つけた。
翔)こ、これは、本当に魔法の本なのか
驚きながら言った
光ってる部分に触れてみた
翔)わかる、わかるぞ!
メヒィストフェレス、アザゼル、ベルゼブブ
サタン
最後の言葉を言い終えた瞬間暗闇に包まれた
翔)おーい、おいってば、待てよ、涼
俺の名前は、間飼翔アニメオタクの高校2年生だ
涼)あっ、悪いボーっとしてた
こいつの名前は伊佐美涼小学校以来の腐れ縁だ
翔)あーさては、さっきのテスト全然出来なかったんだろ
涼)いつも通りだよ笑
翔)いつも通り悪かったんだな笑
どうせ昨日もアニメ見てたんだろ
涼)昨日の最終回熱くってさテスト勉してる場合じゃなかったわ。
奥義、龍滅撃やばかったわ
翔)あれは鳥肌物だったな
涼)翔も見てんじゃん笑
翔)バレたか笑、アニメはリアルタイムに限る
俺も必殺技打ってみてぇな
涼)それな!やっぱりビーム出したいよな
俺技名考えてるからね
翔)俺も俺も
涼)俺はね、シャイニングラストレクイエム
って言ってでかいビームの槍で敵を滅ぼすんだ!
翔)俺は、シャドウヘルフレイム
あらゆる物を焼き尽くす技だ
ネーミングセンスゼロの二人であった
二人は小学校からの幼馴染。今は、アニメオタクの高校2生である!
翔)今日これからどうする?
涼)悪い今日家の事しないといけないんだ
翔)そうか、わかった。涼ん家も大変だな
涼)しょうがないよ、少しでも母さん助けてやんないと
涼は、母子家庭で母親の助けになればと
アルバイトや家事全般をこなし母親の力になっている
翔)頑張れよ、何かあったら言ってくれよな
助けになるかわからんけど、出来るだけ力になるからよ
涼)ありがとう、助かるよ
翔)それじゃあ、また明日な
涼)うん、またね
そう言って二人は別れた
翔)さーてどうやって暇潰すか?
街を散策し始め少し歩いて行くと趣のある
一軒の古本屋が見えて来た
翔)ここ前まで空き地だったよな?まぁいっか
この店めっちゃ雰囲気あるじゃん
と店に飛び込んで行った
翔)the古本屋って感じだな
物色し始めセール中の箱に目が行った
翔)全部500円じゃん、何かいいのないかな
おっこれめっちゃゴツい魔道書みたいだな
えっと中身は、っと、うわっこれ何語だよ。
まぁいいや、かっこいいから買って帰ろ
とレジに持って行った
翔)店長さん、これなんの本なんですか?
店長).........
店長は、何も話してくれない
翔)無視しないでくださいよー
店長).........
翔)店長感じ悪いな
心でそう思った
翔)じゃあここにお金置いて置きますんで
ふて腐りながら店を出て家に帰った
翔)ただいまー
母親)お帰り、お風呂入ってご飯たべちゃいなさい
翔)母ちゃん、母ちゃん、これ見て
めっちゃゴツくてかっこよくない?
三丁目の空き地が古本屋になってたんだ!
母親)またあんたは、いい歳して、下らない物買ってー
翔)俺の勝手だろ、好きにさせてよ!
母親)はいはい、お風呂入っちゃいな!
翔)はーい
風呂とご飯を済ませ部屋に戻った
翔)さーてっと何語か調べるか
えっとePhoneで検索っと
あれ?英語、スペイン語、ヒンディー語、アラビア語、他の全ての言語に何も当てはまらない どういう事だ?
本を手に取りペラペラとめくり出しその中に
1ページ文字が光ってる部分を見つけた。
翔)こ、これは、本当に魔法の本なのか
驚きながら言った
光ってる部分に触れてみた
翔)わかる、わかるぞ!
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サタン
最後の言葉を言い終えた瞬間暗闇に包まれた
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