2 / 7
柾邑さんとのセックスは彼女とするセックスとの比ではなかったのだ。
しおりを挟む
その人は、俺のバイト先へ週に二度は訪れる大人の男のひと。
俺のバイト先はシネコンだから、カフェなんかと違って週に二回も顔を見れば常連さんと言えた。
都会のシネコンならどうか分からないけれど、平日のシアターは客席もまばらで、いつもカウンターでチケットを購入する彼の名前は知っていた。
柾邑さん。
会員証にも書いてある。
結局こうなるまで、一度もその名前を呼んだことはなかったし、俺のバイト制服の胸に付いている名札にあるKoosakaの名前を呼ばれることも無かったのだけれど。
朝になって、彼は車で俺を家まで送ってくれた。
始発は出ていたけれど、足も腰もガクガクでとても1人で帰れる状態に見えなかったからかも知れない。
柾邑さんは別れ際にお金をくれた。
俺が欲しいって言った訳では無かったけれど、口止め料みたいなものだったのかも知れない。
部屋に帰ってから確認したら、1万円札が7枚もあって驚いた。
部屋に帰ってからも、俺のお腹の奥には彼のおちんちんの余韻が残ってた。
ビクビクと震えるみたいにして快感の余韻を拾う身体が切なくなって、俺はオナニーをして自分を慰めたけど、精液はもうほんの少し溢れ出ることしか出来なくなるまで絞り尽くされていた。
俺は柾邑さんの連絡先を知らなかったし、彼も俺の連絡先を聞かなかった。
俺にとっては付き合って1年になる恋人がいる。
もちろん相手は女の子。
彼女は合コンで知り合った同い年の子。
同じ大学で、学部は違うけれど週に3日は一緒に過ごしていた。
俺の初体験の相手で、女性は彼女しか知らない。
彼女はどうなのか?なんて聞いたことも無いけれど。
彼女は俺の部屋によく泊まっていったけれど、俺らのセックスの頻度はそう多い方では無いと思う。
元々からそうだった。
それでもする時は興奮していたし、セックスすれば気持ち良かった。
そう思っていたのに、柾邑さんとのセックスは彼女とするセックスとの比ではなかったのだ。
興奮も、快感も、全く別次元のもののようだった。
男女間の役割的にも彼女とのセックスは俺が能動的に動き、彼女を気持ちよくさせてあげることの方に気持ちがあったし、俺が彼女を攻める立場だった。
それに対して、柾邑さんとのセックスでは俺が彼に攻められて――なんてものじゃないくらい、身も世もなく攻め尽くされて、何も考えられなくなるくらい溺れて欲しがって、おちんちんに犯してもらえるならどうなったっていいってバカになるほど狂うもの。
比べられるようなものじゃなかった。
彼女とのセックスは一晩に一度が限界。
というか、そんなものが普通だと思ってた。
だけど柾邑さんとのセックスは一晩で数え切れないほど、体力が続く限り何度も何度もハメられて、生のおちんちんに何度も中出しされて。
はあっ……思い出すだけで、お腹の底が熱くなって、たまらない気持ちになる。
彼にはそれが種付けだと言われた。
途中からはもう徹底的に種付けをされた。
俺は種付けされ幸せだった。
何度も求めた。
あんな快感があるって、俺は知らなかった。
彼とまたセックスできるのなら、何だって言いなりになれるって思考は、自ら奴隷に志願するような気持ち。
俺のバイト先はシネコンだから、カフェなんかと違って週に二回も顔を見れば常連さんと言えた。
都会のシネコンならどうか分からないけれど、平日のシアターは客席もまばらで、いつもカウンターでチケットを購入する彼の名前は知っていた。
柾邑さん。
会員証にも書いてある。
結局こうなるまで、一度もその名前を呼んだことはなかったし、俺のバイト制服の胸に付いている名札にあるKoosakaの名前を呼ばれることも無かったのだけれど。
朝になって、彼は車で俺を家まで送ってくれた。
始発は出ていたけれど、足も腰もガクガクでとても1人で帰れる状態に見えなかったからかも知れない。
柾邑さんは別れ際にお金をくれた。
俺が欲しいって言った訳では無かったけれど、口止め料みたいなものだったのかも知れない。
部屋に帰ってから確認したら、1万円札が7枚もあって驚いた。
部屋に帰ってからも、俺のお腹の奥には彼のおちんちんの余韻が残ってた。
ビクビクと震えるみたいにして快感の余韻を拾う身体が切なくなって、俺はオナニーをして自分を慰めたけど、精液はもうほんの少し溢れ出ることしか出来なくなるまで絞り尽くされていた。
俺は柾邑さんの連絡先を知らなかったし、彼も俺の連絡先を聞かなかった。
俺にとっては付き合って1年になる恋人がいる。
もちろん相手は女の子。
彼女は合コンで知り合った同い年の子。
同じ大学で、学部は違うけれど週に3日は一緒に過ごしていた。
俺の初体験の相手で、女性は彼女しか知らない。
彼女はどうなのか?なんて聞いたことも無いけれど。
彼女は俺の部屋によく泊まっていったけれど、俺らのセックスの頻度はそう多い方では無いと思う。
元々からそうだった。
それでもする時は興奮していたし、セックスすれば気持ち良かった。
そう思っていたのに、柾邑さんとのセックスは彼女とするセックスとの比ではなかったのだ。
興奮も、快感も、全く別次元のもののようだった。
男女間の役割的にも彼女とのセックスは俺が能動的に動き、彼女を気持ちよくさせてあげることの方に気持ちがあったし、俺が彼女を攻める立場だった。
それに対して、柾邑さんとのセックスでは俺が彼に攻められて――なんてものじゃないくらい、身も世もなく攻め尽くされて、何も考えられなくなるくらい溺れて欲しがって、おちんちんに犯してもらえるならどうなったっていいってバカになるほど狂うもの。
比べられるようなものじゃなかった。
彼女とのセックスは一晩に一度が限界。
というか、そんなものが普通だと思ってた。
だけど柾邑さんとのセックスは一晩で数え切れないほど、体力が続く限り何度も何度もハメられて、生のおちんちんに何度も中出しされて。
はあっ……思い出すだけで、お腹の底が熱くなって、たまらない気持ちになる。
彼にはそれが種付けだと言われた。
途中からはもう徹底的に種付けをされた。
俺は種付けされ幸せだった。
何度も求めた。
あんな快感があるって、俺は知らなかった。
彼とまたセックスできるのなら、何だって言いなりになれるって思考は、自ら奴隷に志願するような気持ち。
28
あなたにおすすめの小説
「大人扱いしていい?」〜純情当主、執務室で策士な従兄の『相性確認』にハメられる〜
中山(ほ)
BL
「ルイン、少し口開けてみて」
仕事終わりの静かな執務室。
差し入れの食事と、ポーションの瓶。
信頼していた従兄のトロンに誘われるまま、
ルインは「大人の相性確認」を始めることになる。
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
過保護な父の歪んだ愛着。旅立ちを控えた俺の身体は、夜ごとに父の形で塗り潰される
中山(ほ)
BL
「パックの中、僕の形になっちゃったね」
夢か現か。耳元で囁かれる甘い声と、内側を執拗に掻き回す熱。翌朝、自室で目覚めたパックに、昨夜の記憶はない。ただ、疼くような下腹部の熱だけが残っていた。
相談しようと向かった相手こそが、自分を侵食している張本人だとも知らずに、パックは父の部屋の扉を開く。
このお話はムーンライトでも投稿してます〜
嫁さんのいる俺はハイスペ男とヤレるジムに通うけど恋愛対象は女です
ルシーアンナ
BL
会員制ハッテンバ スポーツジムでハイスペ攻め漁りする既婚受けの話。
DD×リーマン
リーマン×リーマン
Pixiv https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=23805865
ムーンライトノベルズ https://novel18.syosetu.com/n1822jz/
fujossy https://fujossy.jp/books/30691
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる