幼なじみとルームシェアする事になりました。

メロン箱

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将来について

閑話 真夜作り

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20年とちょっと前のお話。

先月、私の親友の遥に生理が来ないって言われてから、焦っていた。

私には…いや、私と遥には子供も同級生にしたいってゆう夢がある。

私も遥も1年付き合った彼氏と結婚した。
もちろん、お互い運命を感じたから付き合ったんだけど、運命って言葉で私も遥も舞い上がっちゃって、子供も同級生にしようね!って決めたんだけど。


「香織…私ね生理が来なくて多分出来たと思うの。」

遥の勘は外れる事が少ない。

私が旦那と付き合い始めた頃に。

「私もそろそろ運命の出会いがある気がするの!」

なんて言った、次の週に遥は大我君と付き合い始めた。


ここからは、偶然とかじゃなく、私と太一の努力が運命を左右する!!

太一の帰宅時間。

「お帰りなさい!」
「ただいま。今日のご飯は豪華だね?」
「うん!たくさん食べてね!」

カキフライにアサリの味噌汁、カボチャの煮付け。
亜鉛やビタミンE、ビタミンB群を摂取する食事にする事にした!

特に鉄分!亜鉛はセックスミネラルと言われるほど、妊活には必要って聞いた事がある!

「あれ?ビール1缶しかないよ?」
「うん!妊活中は350mlだけね!」
「えっ・・・1日の終わりの楽しみが・・・・・」
「妊娠したらたくさん飲んでもいいからね!」
「うっ・・・・・」
「太一は子供欲しくないの?」
「僕だって欲しいよ?」
「それなら、がんばろうね!!」

食事は妊活のきほんだからね!!

「ご馳走様でした!」
「お粗末さまでした!お風呂に入る?」
「うん。そうしようかな。」

服を脱いでお風呂に行くと、もう太一は大きくなってる!

「入れて?」
「えっ?もうかい??」
「また後で寝る時も出来るでしょ?」

「うん。そうだね。」

「うっ・・・・・」
「大丈夫かい?」
「ちょっと痛いから舐めてもいい?」
「うん!」

たくさんよだれを付けて、舐めてると私も濡れてくる。

「大丈夫だよ。入れて?」

「あっ・・・・・」

―――――――――

「いくよ!」
「うん、いっぱいだして…」



「ハァハァ…お風呂でやると狭いね。背中痛くないかい?」
「太一・・・・・なんでお腹に出すの…?」
「あっ」

ほんと、良い人なんだけど抜けてるんだよねぇ。

夜のベッドでも。

「ゴムつけるかい?」
「なんで!!」
「あっ。」

「そろそろいくよ!」
「うん!」


・・・・・

「ちょっと!なんで抜くの!入れていれて!!」

「あっ」

「あ~。もったいない…」
「ごめんね…」
「じゃあ、もう1回ね!」
「えっ…3回目だよ?」

「なに?」
「さっ!がんばろうか」


朝起きて、納豆ご飯を用意してから太一の目覚めを待ってる。

「起きた?おはよ!」
「うん。おはよ」

「あ~!やっぱり、朝は大きくなるねっ!!」
「えっ・・・・・」

「だってぇ。遥の子供と同級生にするから、急がないと…」
「同級生じゃないとダメなのかい?」
「うん!入学式や卒業式は一緒に行きたいねって!あとは、男女ならね!結婚させたいんだもん!それが私たちの夢なの!」
「まぁ、君たちの夢だから。協力するよ…」

「ありがとう!多分ね…1月に生理が来なくて、先月3日で終わったみたいなの。逆算すると11月が予定月なのよ!だから、12.1.2.3月…10ヶ月引いても2月~5月までに頑張らないとダメなの!」

「えっ…そんなに?」
「うん、それしかないの。」

それから、太一にとっては思い出したくないとまで言っていた妊活が始まった。

私は夜中でも太一の状態チェックは欠かさない。

「ん~。香織、眠いよ」
「眠いのに発情してるの?」

「まだ真夜中だよ?」
「真夜中でもいいの!」

そして、4月・・・・・
予定日を過ぎても生理はこなかった。

「はるかぁ~!!生理来なかった!!」
「えーーー!やったぁ!!良かったぁ!!!」

そして、日を空けてから検査薬…レディースクリニックへ行って。

遥に立ち会ってもらった。

「倉石さ~ん。倉石 香織さん。診察室へどうぞ。」

「いよいよだね!香織!!」
「うん!行ってくるね!」


「倉石さんですね。おめでとうございます。お腹に赤ちゃんが誕生しました。」

「ありがと…うございま…す」

既に号泣

「はるかぁ~…妊娠…でぎだぁ~~~」
「うん!!よがっだぁ~~」

看護師さんに、怒られるまで2人で泣いて喜んだ。

「こんなに、ママに喜んで貰えて幸せなお子さんですね!」

看護師さんに、ママって・・・・・

「はるかぁ~ママだってぇ…」
「うん!私たちママなんだよ!」


すぐに太一にメールを送った。
すぐに返信が帰ってきて、良かった!って言ってくれた。

その夜、遥の家で4人で集まった。

「太一も飲んでいいからね!」
「大我も飲んでいいよ!」

「え?澤口君も飲んでなかったのかい?」
「そうだな!倉石君だけ辛い思いさせるのもな。俺も一緒に缶ビール1本だったぞ」


この瞬間。男たちの友情がより強固な物になった。

「こうやって、週一くらいで集まるのもいいかもな!」
「あら、大我の割には良い事言うね!」
「割にはって・・・・・」
「でも、こうやって集まるのも良いね」
「きっと、子供が大きくなっても、私たち4人は一緒な気がする。」
「遥さんのハズレない勘だね?みんなで楽しくやっていこうね。」

「遥達はもう、名前決めたの?」
「女の子の名前の候補はあるよ。ルナとかミイナとか…リンって可愛いから、マリンとかカリンもいいわね!」
「男の子だったらどうするのよ?」
「え、決めてないよ…」
「香織達は決めたの?」
「なーんにも!」

「そうだね。妊活が大変だったから…それどころじゃなかったね。」
「そんなに大変だったのか?」
「そりゃ、もう…朝も昼も真夜中も…」
「あ~、そりゃ…ご愁傷さまだな」

「ちょっと、なに?私の事が嫌だったの?」
「いや、そんな事ないよ!!でも、ちょっと香織は怖かったかな・・・・・」
「香織はそんなに求めてたの?」
「真夜中にも香織が動いたら、ビクッとしちゃった物だよ。」
「夜は寝かせて欲しいよな」

「真夜中でもチャンスがあればね!仕方ないでしょ?」
「真夜中ねぇ・・・・・ねぇ、太一?女の子なら真夜って名前はどうかな?」
「うん、真夜中に作った子供だから、真夜!いいと思うよ」
「男の子でも真夜でいいかもね!」
「ずいぶんと、あっさり決めたわね?」
「悩んだらドツボに嵌るでしょ?」

こうして、真夜の名前が決まったけど…
理由は教えられないかな。誤魔化せるその日まで、そっとしておこうと思う。

そして、11月8日に裕翔が生まれて
1月21日に真夜が生まれた。

私たちと同じように。この2人も幼なじみで親友にしたい。
もし、この2人が結婚したら。

私も遥も家族になれるのかな?
この時から、孫の顔を見ることが楽しみになった。


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