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第2章 魔姫の救済
第5話 文化祭準備
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遂に明後日は文化祭だ。あれから歌の練習もしたり劇の練習もした。
「神前君はこれ被ってね。」
渡されたのは獣の被り物である。野獣王子だもんな。
エリーと義治は向こうで衣装合わせをしている。そう言えばエリーの歌聞いてみたがすごく良かった。声質が明日星 七海と合うようだった。
「あと俺何すればいいかな?」
「うーん、特にないかな?」
クラスの女子に何すればいいか聞くと特にないと言われたのでほかのクラスを見に行ってみる。
「へぇこのクラスはお化け屋敷か。」
そう言えばカグヤがこういうの好きだから連れてきてあげよう。
文化部の人たちも忙しそうだ。
「行くわよ!いらっしゃいませぇー!!」
「「「「「いらっしゃいませぇー!!!」」」」」
びっくりした。メイド服着た人達が声出しをしてるようだ。気合入ってるな。全員男だが・・・
「君が神前君かな?」
綺麗な女子生徒に話しかけられた。
「私は生徒会会長の松山 渚って言います。ちょっと話があるから学園長室来てもらえないかな?」
「・・・何故です?」
「ごめんなさいね。私も聞かされてないの。学園長があなたを呼んで欲しいと言われて。」
「はぁ、わかりましたよ。行きましょうか。」
コンコン
「失礼します!松山です。」
「入りなさい。」
「こんにちは。学園長。」
「えぇ。ちゃんと連れてきててくれたのですね。」
「久しぶりですね学園長。」
「貴方が敬語とは珍しいですね。」
失礼な奴だ。俺だって敬語は使うさ。彼女は学園長兼SSSランク『預言者』の白星 由佳である。見た目は20代前半だが、100年前から姿は変わっていないらしい。
「まぁそれはいいとして、今日は貴方をSSSランクの神従士として呼びました。」
SSSランクと聞き生徒会長が驚きの声をあげた。
「か、彼はSSSランクなのですか?」
「えぇ、なったのはつい最近ですが。」
ですが、と学園長は付け加えた。
「今日は貴女にも関係あります。」
俺と生徒会長・・松山会長は息を呑んだ。
「明後日の午後くらいに世界各地に魔族が信仰してきます。」
今度は俺を含めまたもや驚きの声があがる。
「予知みたんですか?」
俺がそう聞くとええ、と応える。
「これはかなりの規模です。魔国はクーデターにより、もう既に魔王は・・・」
「魔王が!?」
ちっ、クソっ!あの時全て潰すべきだった・・・
「生徒会長、貴女には今から彼のある秘密を守ってもらう前提で話を進めます。それが無理なら残念ながら退室してもらわないといけません・・・」
「おい!もしかして話すのか?」
「これは緊急事態ですし、この学園の生徒の長です。彼女なら大丈夫です。」
「まぁいいか。」
「何かは分かりませんが、他言しない事を誓います。」
「分かりました。では神前和葉様、どうか魔族の侵攻を止めていただけないでしょうか?」
「ど、どういうことですか?なぜ彼に敬語を・・・」
多分彼女は同じランクなのに様付けはおかしいと感じているのだろう。
「分かった。Xランク『虚無の還元者』として、協力しよう。」
「え、えぇーー!!!」
これが彼女の今日イチの驚きだろう。
「だが、お願いだ。アルシュだけは守ってやってくれ。あいつは犠牲者だ。」
「分かりました。彼女を必ず守り抜きましょう。」
魔族との戦いの前に文化祭だけでも楽しむか。
「神前君はこれ被ってね。」
渡されたのは獣の被り物である。野獣王子だもんな。
エリーと義治は向こうで衣装合わせをしている。そう言えばエリーの歌聞いてみたがすごく良かった。声質が明日星 七海と合うようだった。
「あと俺何すればいいかな?」
「うーん、特にないかな?」
クラスの女子に何すればいいか聞くと特にないと言われたのでほかのクラスを見に行ってみる。
「へぇこのクラスはお化け屋敷か。」
そう言えばカグヤがこういうの好きだから連れてきてあげよう。
文化部の人たちも忙しそうだ。
「行くわよ!いらっしゃいませぇー!!」
「「「「「いらっしゃいませぇー!!!」」」」」
びっくりした。メイド服着た人達が声出しをしてるようだ。気合入ってるな。全員男だが・・・
「君が神前君かな?」
綺麗な女子生徒に話しかけられた。
「私は生徒会会長の松山 渚って言います。ちょっと話があるから学園長室来てもらえないかな?」
「・・・何故です?」
「ごめんなさいね。私も聞かされてないの。学園長があなたを呼んで欲しいと言われて。」
「はぁ、わかりましたよ。行きましょうか。」
コンコン
「失礼します!松山です。」
「入りなさい。」
「こんにちは。学園長。」
「えぇ。ちゃんと連れてきててくれたのですね。」
「久しぶりですね学園長。」
「貴方が敬語とは珍しいですね。」
失礼な奴だ。俺だって敬語は使うさ。彼女は学園長兼SSSランク『預言者』の白星 由佳である。見た目は20代前半だが、100年前から姿は変わっていないらしい。
「まぁそれはいいとして、今日は貴方をSSSランクの神従士として呼びました。」
SSSランクと聞き生徒会長が驚きの声をあげた。
「か、彼はSSSランクなのですか?」
「えぇ、なったのはつい最近ですが。」
ですが、と学園長は付け加えた。
「今日は貴女にも関係あります。」
俺と生徒会長・・松山会長は息を呑んだ。
「明後日の午後くらいに世界各地に魔族が信仰してきます。」
今度は俺を含めまたもや驚きの声があがる。
「予知みたんですか?」
俺がそう聞くとええ、と応える。
「これはかなりの規模です。魔国はクーデターにより、もう既に魔王は・・・」
「魔王が!?」
ちっ、クソっ!あの時全て潰すべきだった・・・
「生徒会長、貴女には今から彼のある秘密を守ってもらう前提で話を進めます。それが無理なら残念ながら退室してもらわないといけません・・・」
「おい!もしかして話すのか?」
「これは緊急事態ですし、この学園の生徒の長です。彼女なら大丈夫です。」
「まぁいいか。」
「何かは分かりませんが、他言しない事を誓います。」
「分かりました。では神前和葉様、どうか魔族の侵攻を止めていただけないでしょうか?」
「ど、どういうことですか?なぜ彼に敬語を・・・」
多分彼女は同じランクなのに様付けはおかしいと感じているのだろう。
「分かった。Xランク『虚無の還元者』として、協力しよう。」
「え、えぇーー!!!」
これが彼女の今日イチの驚きだろう。
「だが、お願いだ。アルシュだけは守ってやってくれ。あいつは犠牲者だ。」
「分かりました。彼女を必ず守り抜きましょう。」
魔族との戦いの前に文化祭だけでも楽しむか。
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