神を従えし者たち

真崎 遥也

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第4章 Η αλήθεια είναι σκληρή.

第3話 天鏡評議会

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あれから日が経ち、今日は十三使徒の試験を受けに行く。

「あれかな?」

そこにあるのは立派な城だった。評議会の本部は全部の国に面している。丁度中心にあるのだ。

「ッ!!」

突如とてつもない殺気を感じる。

これは驚いた。この力の持ち主は全盛期の俺と同じかそれよりも上だ。

「こんな奴がいるのか。」

これは侵略されたらどうにも出来なさそうだ。





















「えーと、はじめまして。十三使徒の試験を受けに来ました。」

「話は聞いています。では早速闘技場へ案内いたしますね。」

案内された場所にはすごい数の人がいた。

「何故こんなに人がいるんですか?」

「それはそのはずですよ。13人目の使徒が増えますしそれにもうひとつ理由があります。」

キャーーーーーーー!!!

俺はその理由をすぐに理解する。

「彼は十三使徒序列一位。『天神』サクヤ・ターツァーです。」

「え、どうしてそんな人がここに?」

「それは勿論彼が今回の試験官ですから。」

これはやばい。大変な事になった。今出せる力は全盛期の十分の一程だ。

あくまで素の力だけだけどな。

「いやーはじめまして。俺は十三使徒序列一位、そして天空騎士団団長のサクヤ・ターツァーだ。よろしく。」

「ルルレウス・ヴァン・マレリアです。」

「今回は俺が受け持つことになった。まぁ勝てないだろうけど頑張ってくれよ?」

彼の場合皮肉ではなく絶対な自信があるからだろう。確かにそれを思わせる実力は伴っている。

「ではこれよりルルレウス・ヴァン・マレリアの適正試験を始める!では始め!!」

「我は天を司るものなり。天神の名は絶対なり。我は万物を操り全てを等しく無に返すもの。『天を統べし者ドゥミナリーカエルム』」

ほう、これが天神と言われる所以か。白髪におおきな翼を携えている。てかいきなり本気過ぎない?

「では行くぞ!!」

「っち、クソ!」

彼は聖剣を召喚し目にも止まらぬ早さで攻撃してくる。

「拒絶リジェクト」

その瞬間、俺とサクヤの間に薄い壁のようなものが出現し、サクヤを拒む。

「貴方は純粋な神族ですか?」

これは戦って感じた事だ。サクヤにはどうも神力を感じる。それも実際に神が扱う量の神力だ。恐らく神の中でもかなり上位のはずだ。

「フ、ハハハハ!!!バレてしまったかい?そうだよ。俺は天を司る神『サクヤ』だ。」

「そうですか。ならあれが使えますね。顕現せよ。『魔剣デイシーダ』」

「魔剣かい?それだけじゃ俺には勝てないよ。」

「うるせえ!」

俺は切りかかる。一気に迫り横薙ぎに斬る。しかし、聖剣で塞がれる。

「ほら?もう君には飽きたよ。もうやめな?正直いって君には大した実力がないように見える。彼女が推薦したから受けてみたものの期待外れにも程があるよ。」

俺はそれを聞き笑った。

「勘違いしてませんか?俺はまずあの時使った力を使っていない。まぁそれでも貴方は倒せないでしょう。後、本気なんてこれっぽっちも出してない。まぁ少し本気を出そうか。『解放リベラシオン』」

俺は魔剣の真の力を解放する。それを感じ取った彼は恐れおののくだろう。これは、

「そ、その魔剣!!」

別名、神殺しの魔剣だからだ。

神はこの剣の前だと動くことが出来ない。そういう誓約が施されているからだ。

何故この魔剣が神を殺せるか、それは単純に神殺しの概念を付与したからだ。

「気付きましたか?いやぁ、これを使うのは何年ぶりかな?神話大戦以来かもしれないなぁ。まぁとにかく、一度死んでください。」

神はこの剣の前だと動くことが出来ない。後、何故この魔剣が神を殺せるか、それは単純に神殺しの概念を付与したからだ。

そして俺は彼を殺した。

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