神を従えし者たち

真崎 遥也

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第1章 邪龍王の生贄

第4話 学科選択

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「俺たち同じクラスだったんだな。」

昨日は自己紹介を真面に聞いてなかったので全然気づかなかった。

「おい和葉!お前なんでエリシアちゃんと登校してるんだよ!!!」

「うるさい、義治。」

「義治くんおはようございます!」

「おはよう!エリシアちゃん!」

みんなはちゃんと顔合わせてるらしい。俺だけか、未だにクラスの人の顔覚えてないの。

「よし!みんな席につけ!HRを始めるぞ!」

もう先生が来てしまった。途中道草くっちまったからな。

「今日の流れはまず各々学科を選択してもらい、そのあと実力検査を行う。と言っても模擬戦をして私が評価をするだけだがな。」

模擬戦するのか・・・あんまり本気を出さない方がいいかな?

「言っとくがこれは神従士のランクにも関係する。まだお前達は契約してない者も多いだろうしまだ神従士試験を受けてない。あくまで推定ランクだ。しかし、学年序列には大きく響くぞ。学年序列上位10名は学内序列をかけて勝負する序列戦を受けれるのでそこは把握しておくように。」

・・・少しは本気出すか。本当は俺はもう神・従・士・な・の・だ・が・偽名を使ってるので実質本名で受けれるのだ。目標はSランクだな。

「ではまず学科選択に移ろう。今から配る紙にそれぞれ書いてあるので最高3つまで丸してくれ。」

どんな学科があるんだ?

・魔法科
魔法の技術を高めるための学科。神に頼らず自分の戦闘力を上げたいものが受けるの者が多い。

・武術科
各々の得意な剣術・拳術・体術・銃術・鎌術etc.を高めるための学科。あとは魔法科と同じ考えで受ける者が多い。

・神従科
授業で習うこと以外で戦闘力を上げたいものが受ける。

・精霊・聖霊科
この学園は神を従えれなくても精霊や英霊などを従えれる者も通っている。これは精霊・聖霊の戦闘の仕方を学ぶ学科である。

・英霊科
上記の英霊版である。

・魔物科
上に同じく。

・魔法研究科
未だに謎の魔法を研究している学科。

・神話研究科
神話について研究している学科。

うーん、どれに行こうか?どうやら俺は精霊と英霊に対しても契約する適正が高いらしい。だから、精霊・聖霊科と英霊科と魔法科にするか。

「和葉は何にしたんだ?俺は武術科と神従科にしたぜ!」

「わたしも気になります!私は魔法科と精霊科にします!」

「俺は精霊科と英霊科と魔法科だよ。」

「お前精霊と英霊も適正あるのか!」

「私と同じ学科ですね!」

2人ともテンション高いなぁ。

「そろそろいいだろう。前に渡していってくれ。」

「よし、つぎは実力検査だ。並んでついてこい。」

もう模擬戦のようだ。

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・用語解説

神従機関イポターソ
かつて1度、神従士による反乱が起きそうになった。それにより神従士を管理する機関イポターソが出来た。イポターソはランク制であり、Fランク~Xランクまである。神従士以外にも精霊使いや、英霊使いもここに所属している。神と英霊、精霊は基本的に実力差はない。
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