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検証・その3【ヤンデレにはヤンデレで対抗してみる】
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選択肢・有 優先行動・ヤンデレ 行動方針・こっちも病んでみようぜ
▽「なぁ俺の屋敷に来てほしいんだ、俺ん家なら誰にも邪魔されない、二人っきりだよ……ずっとずっと一緒にいよう」
▽少しだけ涙で潤んだ瞳でこちらを見てくる。
▽言動がアレなせいでいろいろ台無しだが、ミュートにすれば18禁もかくやという顔だ。
▽ちなみに回答に関してはNOかHETかNAINである
1 ……いい加減慣れてきました。この監禁予告。今回の検証の目的は、防戦一方だったところから抜け出し、なんとか反撃しようと試みることです。フラグが折れる可能性は0に等しいですが、恐れるものは何もありません。気にせず、反撃すればいいのです。
【プログラム:ヤンデレ インストール ……対象:ノーリ・エヌマーティッド】
▽「…………『ずっと』? 『ずっとずっと、二人っきり』?」
2 まずは言葉尻を捕らえます。ここから反撃にうつりましょう。
▽「……?」
▽「『ずっと』って、いつまでですか」
▽うつむいていた顔を上げると、そこには明確な軽蔑を表す表情があった。
▽「今度は」
▽涙をこらえるような、すこしかすれた声で、純粋に、難しい問題を教師に尋ねる生徒のように、ノーリは聴いた。
▽「今度は、何年で飽きるのですか」
▽「何年で飽きて手放すんですか?」
3 ノーリ氏の役目は、システムメンテナンス。同じバグを繰り返さないように、何十、それこそ何百年分もの記憶が、彼女の頭の中に入れられています。その点でいけば、ノーリ氏の方が過去に囚われがちで、病みやすい。この場合で行けば、ループ記憶の中に眠る、「ウィルがノーリだけを見ていた時間」そこからループして、「ウィルがヒロインを見ていた時間」になったことを、「裏切られた」と思っている様子。女の嫉妬はとっても根深いのです。
▽「……馬鹿だなぁ」
▽「飽きるわけ、ないじゃないか」
▽「『ずっと』に終わりなんてない。もう二度と、俺はお前を手放さないよ」
▽「そう……絶対に、逃がしはしない」
▽にたぁ、と笑う。
▽悪魔もはだしで逃げ出した
4 ですがウィルも伊達に病んでいません。バグ深い。これぐらい想定の範囲内……たぶん。甘いセリフの中にそこはかとなく不吉な描写が入り、切り返しはばっちり。
▽「今度こそ、死んだって」
▽「いや、死んでも離さない」
▽じゃら、とチェーンが音を立てた。
5 砂糖……いやネオテームばりに甘いセリフも、首輪と縄のせいで台無し。バグってすごいですね。一種の才能をつくりあげてしまうんですから。
▽「………ウィル様」
6 しかし今回のノーリ氏は『ヤンデレ』。つまり当然デレもあります。こんな残念なシーンにも頬を赤らめて涙ぐみます。幸せそうに見えないこともありません。嬉しそうかと言えばそうでもないのですが。
▽「でも、私は知っているのです」
▽言葉など、いくらでもつたえられること
▽その言葉は、全て偽りであることなんて
7 でも病んでる。すっごい病んでる。人間不信にもほどがある。でもそれも何度もウィルにフラれた(と思っている)故。愛です愛。よって問題はない。
▽「一緒に死にましょう、ウィルさまぁ」
▽「それなら間違いなく、死んでも」
▽「いいえ。死んだって一緒ですもの」
8 ウィルの攻略を重視したためまだ一切出てきていないヴィンフリートがDV系、そしてウィルが監禁系ときたら、ノーリ氏は無理心中系だと信じて疑わない。ほら、ヤンデレのテンプレといえばアレですよ、刃物。だいたいがナイフやらナタやらの物騒な武器を持ってるんですよ。偉大なる先人様に倣って、ノーリ氏も鈍く光るナイフをとりだすのーん。
▽「……そう言っておけば」
▽「俺がビビると、思ったのか?」
▽邪悪な微笑みを浮かべてこてんと首をかしげる。
▽あざとい(可愛いとは思わない)
▽「その玩具で俺を刺して逃げる気か?」
▽「仮に本気で心中するつもりだったとしても却下だ」
▽「……死んじまったら、お前と【規制】できないだろ?」
9 このリプレイはお子様と一緒に見れるような健全さを目指しています。しかしアップルヴァーン氏のバグは、18禁展開に導くとかいうアホみたいなものです。負けない。引き下がらない。とにかく死ねない。ノーリと一発【規制】するまでは。(下品)
▽「……あぁ、破廉恥な。やはり貴方とは、今回も分かり合えそうにないですね」
▽「とってもシンプルな話だろう? 俺が勝てばお前は俺のもの。お前が勝てば俺はお前のもの」
10 なんだかマジで中二が深夜テンションで書いた話みたいになってきました。でも当人たちは本気。殺る気もヤる気もバッチリです。
▽魔導士団団長 の ウィリアム が 勝負 を しかけて きた!
▽「俺のものになれよ、ノーリ・エヌマーティッド」
▽ ▼こうげき
ぼうぎょ
すきる
にげる
11 なんだかもはや別のゲームになっていますね。なにこれ、RPG? このまま行くと、ノーリ氏が勝ったら心中END、アップルヴァーン氏が勝っても監禁ENDとろくなエンディングがないように思えますが……
▽「……あれ? 君達なにしてるんだい?」
▽【介入者:ヴィンフリート・ヒューヴェンタール 行動:妨害→対象:ウィリアム・ノーリ】
▽「え、ヴィンフ」
▽「もぅ、ダメじゃないか! こんなにモノ壊して!」
▽ぷっぷくぷー、とわざとらしくふくれる。
▽あざといなさすが王子()あざとい
12 こいつらが派手に暴れて、どこぞの地上最強が気付かないはずがなかった。天使化した兄を一瞬で壁とお友達にすると俵担ぎ。ノーリにも長剣をむける。純真無垢な笑顔である。その辺にポイしたウィルの頭を足でぐりぐりする。痛そうである。というかヤンデレ同士では疑心暗鬼が過ぎて会話のキャッチボールができない。会話のドッヂボールになる。そして武力では何も解決しないし。正攻法で戦う限りヴィンフリートは無敵である。
……上記の理由により、ヤンデレ化してもフラグ折りは不可能だと判断します。
リセットしますか?
Y▼
N
ぴろりん♪
~蛇足~
ノーリ・エヌマーティッド
属性 :侯爵令嬢・演算補助アイテム
【深刻なバグが発生しました、すぐに修正してください】
依存系疑心暗鬼ヤンデレ・自覚型
特技1 :システムメンテナンス
「サーバー」を 「システム」をメンテナンスするために 「ゲーム」に関するありとあらゆることを記憶されている
それはたやすく記憶と現実を混ぜてしまうかもしれない
特技2 :「ноль」
自らだけが「記憶」を保持したまま、ゲームをリセットすることができる
ノーリの名前に込められた意味でもある 「すべてをゼロにかえせ」
無表情で一見冷徹そうにもみえるが、その実とてもやさしい少女。「主人公」の事を誰よりも思い、彼女に助言する。
生まれたときから「侯爵令嬢」として人の上に立つものとしての義務(いわゆるノブレス・オブリージュ)を学び続け、誰の目から見ても完璧な「エヌマーティッド家の愛娘」になるように教育されてきた。
【深刻なバグが発生しました、すぐに修正してください】
永遠の愛なんて、二次元か彼岸ぐらいにしかないものです。……だから、一緒にそこに逝きたかった。其れの何が、罪なのですか?
ずっとずっと、下手すればウィリアムより長い時間生きてきた。しかも、完全に記憶を保った状態で。彼女にとっての世界は同じことの繰り返し以外の何物でもない。期待を裏切られて、何度も絶望してきた。そしていつしか、諦観は基本的な姿勢となっていた。__そうすれば、傷つかなくてすむから__
もう嫌だ、って。傷つきたくないって思った時彼女に残された選択は、欺瞞。この世の全ては嘘だ、と思って生きれば、もう嫌な事はないよ。そうささやいてくるから。ある種の傲慢に身を任せることによる自己防衛手段。
悲しい事に、それは確かに彼女を守っていた。
ヤンデレフラグ回避の難易度は初級。
ほっとけば勝手に思慮して諦めてくれる。よって初心者にでも攻略しやすい難易度になっている。
だけどハッピーエンドのフラグもいつの間にか折れてる
▽「なぁ俺の屋敷に来てほしいんだ、俺ん家なら誰にも邪魔されない、二人っきりだよ……ずっとずっと一緒にいよう」
▽少しだけ涙で潤んだ瞳でこちらを見てくる。
▽言動がアレなせいでいろいろ台無しだが、ミュートにすれば18禁もかくやという顔だ。
▽ちなみに回答に関してはNOかHETかNAINである
1 ……いい加減慣れてきました。この監禁予告。今回の検証の目的は、防戦一方だったところから抜け出し、なんとか反撃しようと試みることです。フラグが折れる可能性は0に等しいですが、恐れるものは何もありません。気にせず、反撃すればいいのです。
【プログラム:ヤンデレ インストール ……対象:ノーリ・エヌマーティッド】
▽「…………『ずっと』? 『ずっとずっと、二人っきり』?」
2 まずは言葉尻を捕らえます。ここから反撃にうつりましょう。
▽「……?」
▽「『ずっと』って、いつまでですか」
▽うつむいていた顔を上げると、そこには明確な軽蔑を表す表情があった。
▽「今度は」
▽涙をこらえるような、すこしかすれた声で、純粋に、難しい問題を教師に尋ねる生徒のように、ノーリは聴いた。
▽「今度は、何年で飽きるのですか」
▽「何年で飽きて手放すんですか?」
3 ノーリ氏の役目は、システムメンテナンス。同じバグを繰り返さないように、何十、それこそ何百年分もの記憶が、彼女の頭の中に入れられています。その点でいけば、ノーリ氏の方が過去に囚われがちで、病みやすい。この場合で行けば、ループ記憶の中に眠る、「ウィルがノーリだけを見ていた時間」そこからループして、「ウィルがヒロインを見ていた時間」になったことを、「裏切られた」と思っている様子。女の嫉妬はとっても根深いのです。
▽「……馬鹿だなぁ」
▽「飽きるわけ、ないじゃないか」
▽「『ずっと』に終わりなんてない。もう二度と、俺はお前を手放さないよ」
▽「そう……絶対に、逃がしはしない」
▽にたぁ、と笑う。
▽悪魔もはだしで逃げ出した
4 ですがウィルも伊達に病んでいません。バグ深い。これぐらい想定の範囲内……たぶん。甘いセリフの中にそこはかとなく不吉な描写が入り、切り返しはばっちり。
▽「今度こそ、死んだって」
▽「いや、死んでも離さない」
▽じゃら、とチェーンが音を立てた。
5 砂糖……いやネオテームばりに甘いセリフも、首輪と縄のせいで台無し。バグってすごいですね。一種の才能をつくりあげてしまうんですから。
▽「………ウィル様」
6 しかし今回のノーリ氏は『ヤンデレ』。つまり当然デレもあります。こんな残念なシーンにも頬を赤らめて涙ぐみます。幸せそうに見えないこともありません。嬉しそうかと言えばそうでもないのですが。
▽「でも、私は知っているのです」
▽言葉など、いくらでもつたえられること
▽その言葉は、全て偽りであることなんて
7 でも病んでる。すっごい病んでる。人間不信にもほどがある。でもそれも何度もウィルにフラれた(と思っている)故。愛です愛。よって問題はない。
▽「一緒に死にましょう、ウィルさまぁ」
▽「それなら間違いなく、死んでも」
▽「いいえ。死んだって一緒ですもの」
8 ウィルの攻略を重視したためまだ一切出てきていないヴィンフリートがDV系、そしてウィルが監禁系ときたら、ノーリ氏は無理心中系だと信じて疑わない。ほら、ヤンデレのテンプレといえばアレですよ、刃物。だいたいがナイフやらナタやらの物騒な武器を持ってるんですよ。偉大なる先人様に倣って、ノーリ氏も鈍く光るナイフをとりだすのーん。
▽「……そう言っておけば」
▽「俺がビビると、思ったのか?」
▽邪悪な微笑みを浮かべてこてんと首をかしげる。
▽あざとい(可愛いとは思わない)
▽「その玩具で俺を刺して逃げる気か?」
▽「仮に本気で心中するつもりだったとしても却下だ」
▽「……死んじまったら、お前と【規制】できないだろ?」
9 このリプレイはお子様と一緒に見れるような健全さを目指しています。しかしアップルヴァーン氏のバグは、18禁展開に導くとかいうアホみたいなものです。負けない。引き下がらない。とにかく死ねない。ノーリと一発【規制】するまでは。(下品)
▽「……あぁ、破廉恥な。やはり貴方とは、今回も分かり合えそうにないですね」
▽「とってもシンプルな話だろう? 俺が勝てばお前は俺のもの。お前が勝てば俺はお前のもの」
10 なんだかマジで中二が深夜テンションで書いた話みたいになってきました。でも当人たちは本気。殺る気もヤる気もバッチリです。
▽魔導士団団長 の ウィリアム が 勝負 を しかけて きた!
▽「俺のものになれよ、ノーリ・エヌマーティッド」
▽ ▼こうげき
ぼうぎょ
すきる
にげる
11 なんだかもはや別のゲームになっていますね。なにこれ、RPG? このまま行くと、ノーリ氏が勝ったら心中END、アップルヴァーン氏が勝っても監禁ENDとろくなエンディングがないように思えますが……
▽「……あれ? 君達なにしてるんだい?」
▽【介入者:ヴィンフリート・ヒューヴェンタール 行動:妨害→対象:ウィリアム・ノーリ】
▽「え、ヴィンフ」
▽「もぅ、ダメじゃないか! こんなにモノ壊して!」
▽ぷっぷくぷー、とわざとらしくふくれる。
▽あざといなさすが王子()あざとい
12 こいつらが派手に暴れて、どこぞの地上最強が気付かないはずがなかった。天使化した兄を一瞬で壁とお友達にすると俵担ぎ。ノーリにも長剣をむける。純真無垢な笑顔である。その辺にポイしたウィルの頭を足でぐりぐりする。痛そうである。というかヤンデレ同士では疑心暗鬼が過ぎて会話のキャッチボールができない。会話のドッヂボールになる。そして武力では何も解決しないし。正攻法で戦う限りヴィンフリートは無敵である。
……上記の理由により、ヤンデレ化してもフラグ折りは不可能だと判断します。
リセットしますか?
Y▼
N
ぴろりん♪
~蛇足~
ノーリ・エヌマーティッド
属性 :侯爵令嬢・演算補助アイテム
【深刻なバグが発生しました、すぐに修正してください】
依存系疑心暗鬼ヤンデレ・自覚型
特技1 :システムメンテナンス
「サーバー」を 「システム」をメンテナンスするために 「ゲーム」に関するありとあらゆることを記憶されている
それはたやすく記憶と現実を混ぜてしまうかもしれない
特技2 :「ноль」
自らだけが「記憶」を保持したまま、ゲームをリセットすることができる
ノーリの名前に込められた意味でもある 「すべてをゼロにかえせ」
無表情で一見冷徹そうにもみえるが、その実とてもやさしい少女。「主人公」の事を誰よりも思い、彼女に助言する。
生まれたときから「侯爵令嬢」として人の上に立つものとしての義務(いわゆるノブレス・オブリージュ)を学び続け、誰の目から見ても完璧な「エヌマーティッド家の愛娘」になるように教育されてきた。
【深刻なバグが発生しました、すぐに修正してください】
永遠の愛なんて、二次元か彼岸ぐらいにしかないものです。……だから、一緒にそこに逝きたかった。其れの何が、罪なのですか?
ずっとずっと、下手すればウィリアムより長い時間生きてきた。しかも、完全に記憶を保った状態で。彼女にとっての世界は同じことの繰り返し以外の何物でもない。期待を裏切られて、何度も絶望してきた。そしていつしか、諦観は基本的な姿勢となっていた。__そうすれば、傷つかなくてすむから__
もう嫌だ、って。傷つきたくないって思った時彼女に残された選択は、欺瞞。この世の全ては嘘だ、と思って生きれば、もう嫌な事はないよ。そうささやいてくるから。ある種の傲慢に身を任せることによる自己防衛手段。
悲しい事に、それは確かに彼女を守っていた。
ヤンデレフラグ回避の難易度は初級。
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