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サヤ 1
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「さあ、むこうへ……」
そのとき、屋敷の奥から軽妙な足音と共に、聞き覚えのある声が響いてきた。
「竜神様が来ているの? わたしに会いに来てくださったのかしら」
鈴を転がすような楽しげな声は、沙耶のものだ。
玄関に現れた沙耶は一目見て上等とわかる桃色の着物を纏い、綺麗に髪を結い上げていた。瞳をきらきらと輝かせて、まっすぐに那岐を見る。
けれど那岐は、沙耶の存在など気にも留めずに冷然と踵を返した。
「ではな」
敷居を跨いだ那岐は振り向くことなく、門へ向かっていった。鮮やかな鉄紺の羽織の背中が遠ざかっていく。
沙耶はあからさまに落胆した顔を見せた。それから彼女は、私にきつい眼差しをむけてくる。那岐に見せた華やいだ表情とはまるで別人だった。
「え……沙耶? どうかしたの?」
彼女は何も言わずに身を翻して、屋敷の奥へ引っ込んでしまった。
沙耶が私に対して、あのような冷淡な態度を取ったことは一度もない。これが夢なら、現実での経験が反映されているはずだ。もしかして私が沙耶に、冷淡に扱ってほしいと望んでいるとでもいうのだろうか。そんなはずないのに。
縦縞の着物の女性は、茫然と佇んでいる私を叱りつけた。
「サヤ様に、気安く話しかけるんじゃないよ! おまえは村長の娘のサヤ様と話せるような身分じゃないんだよ」
「……はい?」
沙耶はこの屋敷に住む、村長の娘のようだ。
正確には、夢の中での配役ということになるけれど。
ということは、私は……
「あのう、私は、何者なんでしょうか?」
それはひどく間抜けな質問だったに違いない。
訊ねられた女性と村長は呆れた顔をした。
村長は嫌なものを見るように顔を顰めて、私を指差す。
「おまえは竜神様の生贄だ! それだけは肝に銘じておけ」
――イケニエ。
川で溺れかけたとき、子どもたちが囃し立てていた言葉が蘇る。
生贄というのは、神に捧げる供物のことを指す。昔は人柱として橋に人間を括りつけて、神に祈願したという。つまり私は神様に願い事を叶えてもらうための供物という役割なのだ。
そうだった。私は、生贄のニエ。
どうして忘れていたんだろう。なんだか記憶が曖昧で、よくわからない。
「つまり私は……竜神の那岐に捧げられる生贄ということ?」
「そうだ。あの御方はこの地に長くいらっしゃる神だ。竜神様の加護がなければ、我が村は水不足で暮らしていけんのだ。おまえはそんなこともわからんのか」
水不足の村は竜神の加護を求めている。
竜神を信仰する村。それは図書館で見つけた蔵書に書き記されていた。
村長は縦縞の着物の女性に、きつい調子で言いつけた。
「さっさとこいつを連れて行け! 表口が穢れないよう、綺麗に掃き清めておくんだぞ」
「はい、旦那様。ほら、おいで」
猫の子のように、女性に襟首を掴まれる。私の着物から滴り落ちた水滴で、それまで立っていたところだけが丸く濡れていた。
屋敷の敷地内にある離れに引き摺られていき、そこでようやく襟首を解放される。
樹木に陰る小屋のような離れは、狭い戸口をくぐると、人ひとりがやっと立てる土間がある。土間の向こうにはすぐ畳の部屋があり、隅に畳んだ布団と長持が置かれていた。
たったそれだけ。
あまりにも殺風景な場所に、私は瞳を瞬かせる。
ここは稀に使用する休憩所だろうか。なぜ、ここに連れてこられたのだろう。
「あのう……ここは……?」
疑問を投げられた女性は先程の村長と同じように、穢らわしいものを見るような目つきを私にむけた。
「おまえの住処に決まってるだろう。どこまで呆けているんだか」
「え……ここに住むんですか?」
「旦那様に感謝するんだね。身寄りのないおまえを引き取って、飯まで食わせてくださってるんだ。まあそれも、生贄になるまでのことだけどね」
馬鹿にするように鼻を鳴らして、女性は母屋への道のりを戻っていった。
とりあえず部屋に上がってみる。狭い部屋なので、ひとり分の布団を敷けばいっぱいになるくらいだ。畳は随分と古いものらしく、色褪せて表面が所々剥けている。布団に触れてみれば、薄い綿入り布団は湿気を含んで重かった。
「どうせ夢なら、ふかふかの布団で寝たかったな……」
見上げた格子窓越しに、夕暮れの空が映っている。私は、ふと気がついた。
この夢は、いつ醒めるんだろう?
いつもの焼死する悪夢は確かにリアルだけれど、そんなに長い時間のことではない。それとも夢から醒めてから短いと判断しているだけで、実は夢の時間は長いのだろうか。
夕闇の迫る狭い部屋の中で、私は膝を抱えた。ただ、時が過ぎるのを待つしかなかった。
結局日が暮れて夜になっても、状況が変わることはなかった。
電気がないので暗闇の部屋の中では、木枠の窓から射し込む月明かりだけが頼りだ。窓には硝子がなく、風が直接吹き込んでくる。夏で良かった。冬だったら部屋が雪塗れになってしまうとぼんやり考えていると、小屋に近づいてくる足音が耳に届いた。
立ち上がった私は土間に下り、引き戸を開ける。
そこには、憮然とした面持ちの女性が岡持ちを提げて立っていた。先程の女性とは違う人だけれど、縦縞の着物に前掛けという同じ格好をしていた。どうやら彼女たちは村長の屋敷で働いている女中らしい。
女中は岡持ちの蓋をずらして中から椀を取り出すと、ずいと私の眼前に差し出す。
思わず両手で受け取ったその椀には、白い粥が盛られていた。
「え……もしかして、これが夕御飯ですか?」
用は終わりとばかりに、女中は無言で母屋へ戻っていく。私は慌てて彼女を呼び止めた。
「あのっ……!」
「なんだい」
鬱陶しげに振り向いた女中の私に対する態度は、昼間の村長や沙耶、もうひとりの女中とまるで同じだった。
穢らわしい生贄。
かかわりたくないという姿勢が露骨に現れている。
意気消沈して肩を落とした私は、小さく呟いた。
「スプーンか割り箸、ありませんか……」
椀だけもらっても食べられない。
ああ、と気づいた女中は前掛けを探ると、手にした匙をこちらに放り投げた。
危うく地面に落としそうになり、必死でキャッチする。体が傾いたため、もう片方の手で持っていた椀から白粥が零れ落ちてしまった。
「あっ……こぼれちゃった。すみません……」
「這いつくばって食べな」
信じられないひと言を吐いた女中は、今度こそ暗い道を戻っていく。
平淡に述べられた彼女の言いざまには侮蔑も嫌味も含まれておらず、さもそうするのが当然なので教えてあげただけという印象だった。
生贄の私は犬猫と同じか、それ以下の存在なのだ。
白粥はぐちゃりと形を崩して、土に染み込んでしまっている。とても食べられそうにない。
私は大切に椀を持ち直すと、俯いて小屋の中へ戻った。
そのとき、屋敷の奥から軽妙な足音と共に、聞き覚えのある声が響いてきた。
「竜神様が来ているの? わたしに会いに来てくださったのかしら」
鈴を転がすような楽しげな声は、沙耶のものだ。
玄関に現れた沙耶は一目見て上等とわかる桃色の着物を纏い、綺麗に髪を結い上げていた。瞳をきらきらと輝かせて、まっすぐに那岐を見る。
けれど那岐は、沙耶の存在など気にも留めずに冷然と踵を返した。
「ではな」
敷居を跨いだ那岐は振り向くことなく、門へ向かっていった。鮮やかな鉄紺の羽織の背中が遠ざかっていく。
沙耶はあからさまに落胆した顔を見せた。それから彼女は、私にきつい眼差しをむけてくる。那岐に見せた華やいだ表情とはまるで別人だった。
「え……沙耶? どうかしたの?」
彼女は何も言わずに身を翻して、屋敷の奥へ引っ込んでしまった。
沙耶が私に対して、あのような冷淡な態度を取ったことは一度もない。これが夢なら、現実での経験が反映されているはずだ。もしかして私が沙耶に、冷淡に扱ってほしいと望んでいるとでもいうのだろうか。そんなはずないのに。
縦縞の着物の女性は、茫然と佇んでいる私を叱りつけた。
「サヤ様に、気安く話しかけるんじゃないよ! おまえは村長の娘のサヤ様と話せるような身分じゃないんだよ」
「……はい?」
沙耶はこの屋敷に住む、村長の娘のようだ。
正確には、夢の中での配役ということになるけれど。
ということは、私は……
「あのう、私は、何者なんでしょうか?」
それはひどく間抜けな質問だったに違いない。
訊ねられた女性と村長は呆れた顔をした。
村長は嫌なものを見るように顔を顰めて、私を指差す。
「おまえは竜神様の生贄だ! それだけは肝に銘じておけ」
――イケニエ。
川で溺れかけたとき、子どもたちが囃し立てていた言葉が蘇る。
生贄というのは、神に捧げる供物のことを指す。昔は人柱として橋に人間を括りつけて、神に祈願したという。つまり私は神様に願い事を叶えてもらうための供物という役割なのだ。
そうだった。私は、生贄のニエ。
どうして忘れていたんだろう。なんだか記憶が曖昧で、よくわからない。
「つまり私は……竜神の那岐に捧げられる生贄ということ?」
「そうだ。あの御方はこの地に長くいらっしゃる神だ。竜神様の加護がなければ、我が村は水不足で暮らしていけんのだ。おまえはそんなこともわからんのか」
水不足の村は竜神の加護を求めている。
竜神を信仰する村。それは図書館で見つけた蔵書に書き記されていた。
村長は縦縞の着物の女性に、きつい調子で言いつけた。
「さっさとこいつを連れて行け! 表口が穢れないよう、綺麗に掃き清めておくんだぞ」
「はい、旦那様。ほら、おいで」
猫の子のように、女性に襟首を掴まれる。私の着物から滴り落ちた水滴で、それまで立っていたところだけが丸く濡れていた。
屋敷の敷地内にある離れに引き摺られていき、そこでようやく襟首を解放される。
樹木に陰る小屋のような離れは、狭い戸口をくぐると、人ひとりがやっと立てる土間がある。土間の向こうにはすぐ畳の部屋があり、隅に畳んだ布団と長持が置かれていた。
たったそれだけ。
あまりにも殺風景な場所に、私は瞳を瞬かせる。
ここは稀に使用する休憩所だろうか。なぜ、ここに連れてこられたのだろう。
「あのう……ここは……?」
疑問を投げられた女性は先程の村長と同じように、穢らわしいものを見るような目つきを私にむけた。
「おまえの住処に決まってるだろう。どこまで呆けているんだか」
「え……ここに住むんですか?」
「旦那様に感謝するんだね。身寄りのないおまえを引き取って、飯まで食わせてくださってるんだ。まあそれも、生贄になるまでのことだけどね」
馬鹿にするように鼻を鳴らして、女性は母屋への道のりを戻っていった。
とりあえず部屋に上がってみる。狭い部屋なので、ひとり分の布団を敷けばいっぱいになるくらいだ。畳は随分と古いものらしく、色褪せて表面が所々剥けている。布団に触れてみれば、薄い綿入り布団は湿気を含んで重かった。
「どうせ夢なら、ふかふかの布団で寝たかったな……」
見上げた格子窓越しに、夕暮れの空が映っている。私は、ふと気がついた。
この夢は、いつ醒めるんだろう?
いつもの焼死する悪夢は確かにリアルだけれど、そんなに長い時間のことではない。それとも夢から醒めてから短いと判断しているだけで、実は夢の時間は長いのだろうか。
夕闇の迫る狭い部屋の中で、私は膝を抱えた。ただ、時が過ぎるのを待つしかなかった。
結局日が暮れて夜になっても、状況が変わることはなかった。
電気がないので暗闇の部屋の中では、木枠の窓から射し込む月明かりだけが頼りだ。窓には硝子がなく、風が直接吹き込んでくる。夏で良かった。冬だったら部屋が雪塗れになってしまうとぼんやり考えていると、小屋に近づいてくる足音が耳に届いた。
立ち上がった私は土間に下り、引き戸を開ける。
そこには、憮然とした面持ちの女性が岡持ちを提げて立っていた。先程の女性とは違う人だけれど、縦縞の着物に前掛けという同じ格好をしていた。どうやら彼女たちは村長の屋敷で働いている女中らしい。
女中は岡持ちの蓋をずらして中から椀を取り出すと、ずいと私の眼前に差し出す。
思わず両手で受け取ったその椀には、白い粥が盛られていた。
「え……もしかして、これが夕御飯ですか?」
用は終わりとばかりに、女中は無言で母屋へ戻っていく。私は慌てて彼女を呼び止めた。
「あのっ……!」
「なんだい」
鬱陶しげに振り向いた女中の私に対する態度は、昼間の村長や沙耶、もうひとりの女中とまるで同じだった。
穢らわしい生贄。
かかわりたくないという姿勢が露骨に現れている。
意気消沈して肩を落とした私は、小さく呟いた。
「スプーンか割り箸、ありませんか……」
椀だけもらっても食べられない。
ああ、と気づいた女中は前掛けを探ると、手にした匙をこちらに放り投げた。
危うく地面に落としそうになり、必死でキャッチする。体が傾いたため、もう片方の手で持っていた椀から白粥が零れ落ちてしまった。
「あっ……こぼれちゃった。すみません……」
「這いつくばって食べな」
信じられないひと言を吐いた女中は、今度こそ暗い道を戻っていく。
平淡に述べられた彼女の言いざまには侮蔑も嫌味も含まれておらず、さもそうするのが当然なので教えてあげただけという印象だった。
生贄の私は犬猫と同じか、それ以下の存在なのだ。
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