また、恋をする
私は予知夢を見る。それは狭い箱の中で焼死する悪夢――。いずれ死ぬ運命の私は、未来を諦めながらも日常を恐れていた。けれど、そんな私になぜかまとわりつく男子がいる。クラスメイトの西河くん。高校生の私たちは情報総合部の部活動で、水没した村の竜神伝説について調べることになる。西河くんは、「俺の正体は竜なんだ」と突然の問題発言をして、私に暗号解読や名前で呼ぶなどの難題を次々に出してくる。だけど、彼から竜の鱗を預かった私は不思議な夢を見て――◆第二回ライト文芸大賞にエントリーしています。応援ありがとうございました!
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