リストラ宣告の代償 ―横領令嬢を種漬けにする復讐録―

小林ユキ

文字の大きさ
7 / 16

禁断症状  エリート令嬢の自壊、精飲の欲望のまま

しおりを挟む
翌朝の九条絵里奈は、周囲から見ればいつもの「冷徹なエリート」に戻っているように見えた。しかし、タイトなスラックスの下で、彼女の身体は悲鳴を上げていた。
歩くたびに、昨夜の十連発の熱烈な感触が蘇る。椅子に座れば、三沢の異常な物量で押し広げられた最奥が、空虚感に耐えきれずキュウと切なく収縮した。

(嘘……仕事に集中しなきゃいけないのに。なんで、あの男のことばかり……っ)
プレゼン資料を眺めていても、文字が三沢の放つ白濁した飛沫に見えてくる。三沢に「焦らし」を食らった後のあの渇きが、今はさらに数倍の強さで彼女を襲っていた。

午後二時。ついに限界が訪れた。
絵里奈は社内チャットを立ち上げ、リストラ対象者であるはずの「三沢裕介」へ、震える指でメッセージを送る。
『……西棟、三階の多目的トイレへ。今すぐ』

三沢が悠然と現れると、絵里奈は鍵をかけるなり、彼の胸元に縋り付いた。
「三沢さん……っ、お願い。あそこが、おかしいの……昨日の熱いのが、まだ残ってるみたいで……」
「ほう。自分から呼び出すとは、随分と教育が行き届いたようだな、九条」
三沢は冷たく笑い、彼女の顎を強引に持ち上げた。
「昨日はあんなに木村の前で無様な姿を晒したくせに。……今度は、誰にも見られていない場所で、こっそり俺の種が欲しいのか?」

三沢は彼女を便座に座らせ、服を脱がせることすら惜しむように、スラックスを膝まで引き下げた。
「あ、あああぁっ……!!」
三沢が指先で触れた瞬間、絵里奈の身体は雷に打たれたように跳ね、あられもない声を上げた。

「……随分と濡れているじゃないか。俺がいない間も、ずっとこれを欲しがっていたのか?」
「……はい。もう、三沢さんのじゃないと……嫌、なんです。あの……あの凄い量で、私の中を……いっぱいにして……っ!」

かつて「ゴミ」と吐き捨てた男に対し、絵里奈は今や、一滴の「補給」を乞う中毒者のように、その股間に顔を埋め始めた。

三沢は、狭い個室の中で再びその特異体質を解放する。
「っ、んぐ、ぅ……っ!!」
口内へ叩き込まれる、圧倒的な熱量と勢い。
一発目、二発目、三発目。
多目的トイレの静寂の中に、絵里奈が必死に嚥下する音と、三沢の荒い呼吸だけが響く。

「……ふぅ。これで仕事に戻れるか? 九条」
三沢がモノを引き抜くと、絵里奈の口元からは、昨日と同じように白濁した液体が溢れ、床へと滴り落ちた。
彼女は涙目で三沢を見上げ、汚れた口元のまま、恍惚とした表情で微笑んだ。

「……ありがとうございます、ご主人様。……これで、また明日まで……頑張れます……」

もはや、裏帳簿の脅迫など必要なかった。
九条絵里奈という女は、三沢裕介という「男」そのものに、完全に隷属してしまったのだ。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

熟女教師に何度も迫られて…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
二度と味わえない体験をした実話中心のショート・ショート集です

お義父さん、好き。

うみ
恋愛
お義父さんの子を孕みたい……。義理の父を好きになって、愛してしまった。

同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。

ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。 真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。 引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。 偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。 ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。 優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。 大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。

淫らに、咲き乱れる

あるまん
恋愛
軽蔑してた、筈なのに。

職場のパートのおばさん

Rollman
恋愛
職場のパートのおばさんと…

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

処理中です...