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第3話:忠誠の形、あるいは依存の始まり
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小鳥のさえずりと、差し込む朝日。
絶望の森の朝は、昨夜の淫らな狂乱が嘘のように静かだった。
「ん……」
アルスが目を覚ますと、すぐ隣で柔らかな熱を感じた。
横を見ると、王国最強と恐れられた女騎士・カトリーヌが、真っ赤な顔をして自分を見つめていた。
「……おはようございます、アルス様」
かつての突き放すような冷徹な声ではない。
甘く、とろけるような、蕩けた響き。
彼女は昨夜、アルスに徹底的に書き換えられた自身の肉体をなぞるように、シーツを握りしめた。
「目覚めはどうか、カトリーヌ。刺客としての任務を忘れたわけじゃないだろう?」
アルスの意地の悪い問いに、カトリーヌはビクンと身体を震わせる。
彼女は迷うことなくベッドから這い出すと、床に膝をつき、深い跪礼を捧げた。その項(うなじ)には、昨夜アルスが付けた赤い痕が鮮やかに残っている。
「……任務など、もうどうでもよいのです。私は、知ってしまいました。アルス様の……あの、魔法の熱を」
カトリーヌが顔を上げると、その瞳は潤み、頬は桃色に染まっていた。
彼女の下腹部、滑らかな肌の上には、昨夜の「種付け」の結果である――**【淫紋の抱擁(リビドー・アクセル)】**の紋章が、淡い光を放ちながら浮かび上がっている。
「私の魔力回路は、アルス様の魔力なしでは……もう、満足に機能しません。私をお傍に置いてください。どんなことでもいたします。アルス様の『極上魔法』を注いでいただけるなら、私は、ただの牝(めす)として生きていくことさえ厭いません……っ」
「……いいだろう。なら、まずはその魔力不足を補ってやらないとな」
アルスが指先をパチンと鳴らすと、指先に小さな魔力の塊が灯った。
それを見た瞬間、カトリーヌの喉がゴクリと鳴る。
彼女は抗うどころか、自ら這い寄り、アルスの指先を愛おしそうに口に含んだ。
「あ……ん、んんっ……! すごい、です……指から、少し漏れるだけで……私のお腹、また熱くなって……っ」
魔力を直接「食事」として与えられるたび、カトリーヌの身体は内側から強化されていく。
かつての彼女よりも数段上の、圧倒的な戦士としてのオーラ。だがその中身は、主君の種と魔力に依存しきった忠実な愛玩犬だ。
アルスは、恍惚の表情を浮かべる彼女の髪を乱暴に撫で回しながら、遠く王都の方角を見据えた。
「カトリーヌ。次は……あの高慢な聖女様だ。俺を無能と罵り、捨てた彼女を……お前以上に『トロトロ』にしてやろうと思うんだが、どう思う?」
カトリーヌは濡れた瞳でアルスを見上げ、艶然と微笑んだ。
「ふふ……いいですね。あの方のあの清廉な顔が、アルス様の魔法で快楽に歪むところ……私も、一番近くで拝見したいですわ」
復讐の幕は、すでに上がっている。
アルスは忠誠を誓った女騎士を伴い、自分を捨てた王国へと、静かに牙を剥き始めた。
----
「ん、あぁ……アルス様の、指先からだけで……こんなに……っ」
指先から流し込まれるわずかな魔力。それだけで、カトリーヌの身体は昨日よりも敏感に、そして淫らに反応してしまう。
一度「極上魔法」によって回路を書き換えられた彼女にとって、アルスの魔力は猛毒でありながら、唯一の甘美な報酬だった。
「指だけでそんなに濡れているのか、カトリーヌ。最強の騎士様が、随分と安っぽい身体になったものだな」
アルスがもう片方の手で、彼女の細い腰を引き寄せる。
カトリーヌは「ひぅっ」と短い悲鳴を上げ、自らアルスの胸板に身体を押し付けた。
隠しようもないほど、彼女の秘所からは瑞々しい愛液が溢れ出し、アルスの太ももを濡らしていく。
「だって、身体が……お腹の紋章が、熱くて、疼いて……アルス様の熱いのがないと、私、壊れてしまいそうなんですっ!」
彼女は自らアルスのモノを握り、潤んだ瞳で懇願した。
昨夜、あれほど激しく貫かれたばかりだというのに、彼女の肉体はすでに「次」を、より深い「浸食」を求めていた。
「……いいだろう。なら、昨日よりもたっぷり注いでやる」
アルスは彼女を仰向けに押し倒すと、白銀の肌を割り、再びその熱源を彼女の深奥へと突き立てた。
「あ、がっ……あ、ああああああぁぁぁぁっ!!」
結合した瞬間、カトリーヌの視界が火花を散らす。
朝の静謐な空気の中で、肉と肉がぶつかり合う卑猥な音が響き渡る。
アルスの腰が動くたびに、彼の指先からも、そして結合部からも、濃密な「極上魔法」の魔力がカトリーヌの全身へと循環していく。
「あぁっ! すごい、昨日より、もっと……奥まで、魔法が、響く……っ! 私、もう、アルス様なしじゃ、魔法も、息も、できないっ……!!」
カトリーヌの背中が弓なりに跳ねる。
最強の騎士を支えていた鋼の精神は、今やアルスの突き上げによって微塵切りにされ、純粋な快楽の海へと溶け出していた。
彼女はアルスの首にしがみつき、耳元で愛を、あるいは隷属を誓うような甘い吐息を漏らし続ける。
「い、いいです……もっと、もっと汚してくださいっ! 私の中に、アルス様の証を、溢れるくらい、いっぱい……っ!!」
やがて、二人の魔力が共鳴し、臨界点に達する。
アルスは彼女の奥深くを力強く突き上げ、朝の光の中で、再びその濃密な「種」をカトリーヌの最深部へと解き放った。
「ひ、あ、ああああああああぁぁぁぁっ!!!」
カトリーヌは絶叫し、全身を激しく痙攣させる。
子宮を直接叩く魔力の奔流に、彼女の意識は真っ白に染まり、ただひたすらに、自分を満たしていく主君の熱に、幸福な敗北を喫するのだった。
絶望の森の朝は、昨夜の淫らな狂乱が嘘のように静かだった。
「ん……」
アルスが目を覚ますと、すぐ隣で柔らかな熱を感じた。
横を見ると、王国最強と恐れられた女騎士・カトリーヌが、真っ赤な顔をして自分を見つめていた。
「……おはようございます、アルス様」
かつての突き放すような冷徹な声ではない。
甘く、とろけるような、蕩けた響き。
彼女は昨夜、アルスに徹底的に書き換えられた自身の肉体をなぞるように、シーツを握りしめた。
「目覚めはどうか、カトリーヌ。刺客としての任務を忘れたわけじゃないだろう?」
アルスの意地の悪い問いに、カトリーヌはビクンと身体を震わせる。
彼女は迷うことなくベッドから這い出すと、床に膝をつき、深い跪礼を捧げた。その項(うなじ)には、昨夜アルスが付けた赤い痕が鮮やかに残っている。
「……任務など、もうどうでもよいのです。私は、知ってしまいました。アルス様の……あの、魔法の熱を」
カトリーヌが顔を上げると、その瞳は潤み、頬は桃色に染まっていた。
彼女の下腹部、滑らかな肌の上には、昨夜の「種付け」の結果である――**【淫紋の抱擁(リビドー・アクセル)】**の紋章が、淡い光を放ちながら浮かび上がっている。
「私の魔力回路は、アルス様の魔力なしでは……もう、満足に機能しません。私をお傍に置いてください。どんなことでもいたします。アルス様の『極上魔法』を注いでいただけるなら、私は、ただの牝(めす)として生きていくことさえ厭いません……っ」
「……いいだろう。なら、まずはその魔力不足を補ってやらないとな」
アルスが指先をパチンと鳴らすと、指先に小さな魔力の塊が灯った。
それを見た瞬間、カトリーヌの喉がゴクリと鳴る。
彼女は抗うどころか、自ら這い寄り、アルスの指先を愛おしそうに口に含んだ。
「あ……ん、んんっ……! すごい、です……指から、少し漏れるだけで……私のお腹、また熱くなって……っ」
魔力を直接「食事」として与えられるたび、カトリーヌの身体は内側から強化されていく。
かつての彼女よりも数段上の、圧倒的な戦士としてのオーラ。だがその中身は、主君の種と魔力に依存しきった忠実な愛玩犬だ。
アルスは、恍惚の表情を浮かべる彼女の髪を乱暴に撫で回しながら、遠く王都の方角を見据えた。
「カトリーヌ。次は……あの高慢な聖女様だ。俺を無能と罵り、捨てた彼女を……お前以上に『トロトロ』にしてやろうと思うんだが、どう思う?」
カトリーヌは濡れた瞳でアルスを見上げ、艶然と微笑んだ。
「ふふ……いいですね。あの方のあの清廉な顔が、アルス様の魔法で快楽に歪むところ……私も、一番近くで拝見したいですわ」
復讐の幕は、すでに上がっている。
アルスは忠誠を誓った女騎士を伴い、自分を捨てた王国へと、静かに牙を剥き始めた。
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「ん、あぁ……アルス様の、指先からだけで……こんなに……っ」
指先から流し込まれるわずかな魔力。それだけで、カトリーヌの身体は昨日よりも敏感に、そして淫らに反応してしまう。
一度「極上魔法」によって回路を書き換えられた彼女にとって、アルスの魔力は猛毒でありながら、唯一の甘美な報酬だった。
「指だけでそんなに濡れているのか、カトリーヌ。最強の騎士様が、随分と安っぽい身体になったものだな」
アルスがもう片方の手で、彼女の細い腰を引き寄せる。
カトリーヌは「ひぅっ」と短い悲鳴を上げ、自らアルスの胸板に身体を押し付けた。
隠しようもないほど、彼女の秘所からは瑞々しい愛液が溢れ出し、アルスの太ももを濡らしていく。
「だって、身体が……お腹の紋章が、熱くて、疼いて……アルス様の熱いのがないと、私、壊れてしまいそうなんですっ!」
彼女は自らアルスのモノを握り、潤んだ瞳で懇願した。
昨夜、あれほど激しく貫かれたばかりだというのに、彼女の肉体はすでに「次」を、より深い「浸食」を求めていた。
「……いいだろう。なら、昨日よりもたっぷり注いでやる」
アルスは彼女を仰向けに押し倒すと、白銀の肌を割り、再びその熱源を彼女の深奥へと突き立てた。
「あ、がっ……あ、ああああああぁぁぁぁっ!!」
結合した瞬間、カトリーヌの視界が火花を散らす。
朝の静謐な空気の中で、肉と肉がぶつかり合う卑猥な音が響き渡る。
アルスの腰が動くたびに、彼の指先からも、そして結合部からも、濃密な「極上魔法」の魔力がカトリーヌの全身へと循環していく。
「あぁっ! すごい、昨日より、もっと……奥まで、魔法が、響く……っ! 私、もう、アルス様なしじゃ、魔法も、息も、できないっ……!!」
カトリーヌの背中が弓なりに跳ねる。
最強の騎士を支えていた鋼の精神は、今やアルスの突き上げによって微塵切りにされ、純粋な快楽の海へと溶け出していた。
彼女はアルスの首にしがみつき、耳元で愛を、あるいは隷属を誓うような甘い吐息を漏らし続ける。
「い、いいです……もっと、もっと汚してくださいっ! 私の中に、アルス様の証を、溢れるくらい、いっぱい……っ!!」
やがて、二人の魔力が共鳴し、臨界点に達する。
アルスは彼女の奥深くを力強く突き上げ、朝の光の中で、再びその濃密な「種」をカトリーヌの最深部へと解き放った。
「ひ、あ、ああああああああぁぁぁぁっ!!!」
カトリーヌは絶叫し、全身を激しく痙攣させる。
子宮を直接叩く魔力の奔流に、彼女の意識は真っ白に染まり、ただひたすらに、自分を満たしていく主君の熱に、幸福な敗北を喫するのだった。
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