エロスな徒然

かめのこたろう

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2018年 08月03日

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 全国五千万人のパンスト愛好家の皆様、こんにちわ。
 「今日のパンスト作品」の時間がやってまいりました。

 今回ご紹介するのは、マンガ「じけんじゃけん」。
 作者は安田剛助センセイ、白泉社のヤングアニマルで連載中、単行本は既刊4巻。

 ミステリ好きな美少女JKと彼女に憧れる主人公が甘酸っぱいじゃれあいを只管繰り広げるという、ラブコメギャグ作品です。
 各話ごとに「叙述」とか「密室」などミステリに関連したテーマで日常系のほのぼのエピソードが展開されるんですが、可愛くて魅力的な広島弁(!)のキャラたちが繰り広げるアップテンポなやりとりとか、ところどころ出てくるミステリ用語や有名作品の話題やオマージュなどミステリ好きでもそうでない人でも共に楽しめる良質のエンターテイメント作品になっているということはどうでもよくて。


 本作品の真価は「パンスト」。
 ただそれに尽きます。


 ヒロインである美貌の女子高生、白銀百合子ちゃんは常にセーラー服と黒パンストスタイル。
 それも最初は夏服にパンストという上級者向けのパンチを効かせつつ、その後は一貫して冬服セーラーとパンストの組み合わせ。
 靴はきちんとローファー。

 そんなパンスト愛好家にとって最適解としか言いようがない姿を、デスノート(もしくはCYBORGじいちゃんG)の小畑先生風の綺麗な画風で肉感的に表現されてしまったら……。
 あざといまでにお約束のお色気的なパンチラを、ほぼ全てパンストスタイルでそこかしこでされてしまったら……。

 どれだけ厳しい審美眼を持つ本職(プロ)でも認めざるを得ないでしょう。
 鹿爪らしい顔をする努力など完全に無駄、表情筋は緩んでいく一方、終いには上気したほくほく顔を晒すことしかできなくなるのは必至。

 まるで計算されつくされたかのような各回の扉絵は特に見所です。
 高確率でセーラー服の裾からお臍をチラつかせつつ、スカートをきわどいところまで上げてプリーツをたわませてパンストの脚を極限まで露出させるようなポーズを披露させており、まず間違いなく作者は「こちら側」の人間であることを確信させます。
 こんなの明らかに「わかってる」人間のやりようだとしか思えません。


 そんなメインヒロインのお色気シーンほぼ全てパンスト姿で一貫している「じけんじゃけん」。
 「このマンガがすごい」で取り上げられるなど、その知名度の高まりは既に確かなもの。
 そして世間的には「BADBOYS」以来の広島弁作品としての価値こそが重要視されているようですが、まずパンティストッキングという側面で評価しなければその真価は理解しようがないでしょう。

 パンストというフィルタを通すことでしか世界の真の姿を見通すことはできない。
 エロスという名の隠された叡智、真理にたどり着くことなどできない。

 この作品は正しくそのことを我々に教えてくれているのだと思います。 
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