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独邪と1人の刑事
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『ヤッベェ遅刻したかも・・・』
でも晴香はいない・・・大丈夫か・・・
俺は煙草に火をつけ、下に目がいくと・・・
『ん?・・・あれっコレって前に晴香にあげたヤツじゃん』
俺の落書き入りのバンダナ・・・
『!?・・・まさか!?』
『オイっお前、独邪だろ?』
どこかで聞いたことのある声が後ろからしてきた・・・
『やっぱりお前かぁ・・・』
こんな時に会いたくねぇヤツに会っちまった・・・
高木勇次郎・・・刑事・・・
俺が高校の時にエライ世話になったクソジジィ・・・
『何の用だ?クソジジィ・・・』
『ハハっ相変わらず威勢がいいなっ・・・独邪』
高木は俺に数枚の写真を見せた・・・
俺が気になったのは、葛城とその横に映ってる女の人だ・・・
“まさか晴香の母親!?・・・何で!?"
そしてもう一枚の写真・・・
『オイ高木さんよぉこの野郎は?』
『それがよっ川野一宏警部だ・・・マッド・ソサエティとかいう連中からヤクを買ってるという情報を得た・・・』
繋がった・・・
『お前さん、何か知ってたら教えてくれ』
『川野晴香って娘が、マッド・ソサエティの連中に拐われた・・・』
俺はヤツラのアジトの場所を聞くためグッド・ファイナンスへ向かった・・・
元也なら知ってるはずだ・・・
『お客様、ご融資の相談でしょうか?』
『ちげぇよ・・・佐野元也はどこだ?』
『お客様ぁそういうの困るんですよねぇ!』
俺は、片っ端から全員ぶん殴った・・・
そして倒れてるヤツの胸ぐらを掴みながら・・・
『オイ!マッド・ソサエティのアジトはどこだぁ!!』
男はポケットから一枚の名刺を出し・・・
『こ・・・この名刺・・・葛城真太郎の名刺だ・・・ここに場所が書いてある・・・』
俺は男の顔面に一発ぶちこんでグッド・ファイナンスを後にし、煙草に火をつけ、マッド・ソサエティのアジトへ向かった・・・
『葛城ぃ・・・あんとき殺すべきだったわ・・・』
でも晴香はいない・・・大丈夫か・・・
俺は煙草に火をつけ、下に目がいくと・・・
『ん?・・・あれっコレって前に晴香にあげたヤツじゃん』
俺の落書き入りのバンダナ・・・
『!?・・・まさか!?』
『オイっお前、独邪だろ?』
どこかで聞いたことのある声が後ろからしてきた・・・
『やっぱりお前かぁ・・・』
こんな時に会いたくねぇヤツに会っちまった・・・
高木勇次郎・・・刑事・・・
俺が高校の時にエライ世話になったクソジジィ・・・
『何の用だ?クソジジィ・・・』
『ハハっ相変わらず威勢がいいなっ・・・独邪』
高木は俺に数枚の写真を見せた・・・
俺が気になったのは、葛城とその横に映ってる女の人だ・・・
“まさか晴香の母親!?・・・何で!?"
そしてもう一枚の写真・・・
『オイ高木さんよぉこの野郎は?』
『それがよっ川野一宏警部だ・・・マッド・ソサエティとかいう連中からヤクを買ってるという情報を得た・・・』
繋がった・・・
『お前さん、何か知ってたら教えてくれ』
『川野晴香って娘が、マッド・ソサエティの連中に拐われた・・・』
俺はヤツラのアジトの場所を聞くためグッド・ファイナンスへ向かった・・・
元也なら知ってるはずだ・・・
『お客様、ご融資の相談でしょうか?』
『ちげぇよ・・・佐野元也はどこだ?』
『お客様ぁそういうの困るんですよねぇ!』
俺は、片っ端から全員ぶん殴った・・・
そして倒れてるヤツの胸ぐらを掴みながら・・・
『オイ!マッド・ソサエティのアジトはどこだぁ!!』
男はポケットから一枚の名刺を出し・・・
『こ・・・この名刺・・・葛城真太郎の名刺だ・・・ここに場所が書いてある・・・』
俺は男の顔面に一発ぶちこんでグッド・ファイナンスを後にし、煙草に火をつけ、マッド・ソサエティのアジトへ向かった・・・
『葛城ぃ・・・あんとき殺すべきだったわ・・・』
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