ブラック企業でポイントを極めた俺、異世界で最強の農民になります

はぶさん

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第百十五話:月下の誓いと、初めての『暴力』

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 辺境伯家別邸の一室。
 最高級のマホガニーで作られたテーブルの上で、無骨な魔道具『録音機』が、乾いた音を立てて回転を止めた。

 ――カチッ。

 その小さな音が、やけに大きく響いた。
 部屋を支配しているのは、重く、粘り気のある沈黙だった。
 再生されていたのは、先ほど西区の路地裏で記録した、男たちの会話。
 『商品』という言葉。
 錆びついた鎖が、石畳を引き摺る音。
 そして、痛みと恐怖を押し殺したような、子供の微かな呼吸音。

「……間違いない。この『商品』という言葉、そして『西区の倉庫』。奴らは獣人族の子供たちを、生きたまま王都の闇市場に流そうとしている」

 騎士ギデオンが、ギリリと奥歯を噛み締める音が室内に響いた。
 彼の拳は、テーブルが軋むほど強く握りしめられ、白く変色している。騎士としての誇り、そして何より、人を守るための剣を持つ者としての義憤が、彼の体を震わせていた。

「宰相オルコ……。まさか、これほどまでとは……」

 ソファーに座るエレナ様は、顔を覆っていた。
 指の隙間から、堪えきれない涙が零れ落ちる。
 彼女は知っていたはずだ。貴族社会が綺麗事だけで回っていないことを。政略結婚、足の引っ張り合い、派閥争い。だが、これは次元が違う。
 これは政治ではない。ただの悪逆非道な犯罪であり、人の尊厳を踏みにじる行為だ。

「ルークス様。……わたくしは、悔しいです」

 エレナ様が顔を上げた。
 その瞳は涙で濡れ、赤く腫れていたが、そこには決して折れない、凛とした光が宿っていた。
 それは、ただ守られるだけの令嬢の瞳ではない。共に戦う覚悟を決めた、一人の指導者の瞳だった。

「わたくしたちが王都に来たのは、領民を守るため。そして、この国を良くするためでした。ですが、私たちの足元で……私たちが『美味しい』と笑い合っていたそのすぐ裏側で、罪のない子供たちが、あのような扱いを受けているなんて」
「……ええ。許せませんね」

 俺は短く答え、窓の外へと視線を向けた。
 夜の帳が下りた王都。
 窓ガラスの向こうには、宝石箱をひっくり返したような美しい夜景が広がっている。貴族街の灯りは暖かく、平和そのものに見える。
 だが、その光の届かない場所には、確実に闇が存在する。

 前世の記憶が蘇る。
 ブラック企業のオフィス、深夜二時。
 高層ビルの窓から見下ろした、眠らない東京の夜景。その無数の光の一つ一つに、誰かの残業が、誰かの犠牲が、そして誰かの搾取が隠されていた。
 俺の後輩は、金がなくて死んだ。
 社会のシステムという巨大な歯車に押し潰され、誰にも助けを求められず、独りで冷たくなっていった。
 あの時、俺は無力だった。ただ歯車の一つとして磨り減り、彼の死を「仕方がないこと」として飲み込むしかなかった。

 ――だが、今は違う。

 俺のポケットには、スマートフォン型のデバイスがある。
 俺には「ポイント」がある。
 理不尽をねじ伏せ、運命を書き換えるための力が、今の俺にはあるのだ。

「今夜、助けに行きます」

 俺の言葉に、ギデオンが弾かれたように顔を上げた。

「無茶だ! 敵の数は未知数、それに場所は宰相派閥の縄張りだぞ! 正規の手続きで騎士団を動かすには時間がかかるし、下手に動けば証拠隠滅される恐れもある。……だからといって、我々だけで乗り込むなど自殺行為だ!」
「正規の手続きを待っていたら、あの子たちは売り飛ばされます。それに、ギデオンさん。俺たちには『正規の騎士』にはできない戦い方ができる」

 俺はニヤリと笑ってみせたが、内心の心臓は早鐘を打っていた。
 怖い。当たり前だ。
 俺はただの農民で、前世は平凡なサラリーマンだ。暴力なんて、映画やゲームの中でしか見たことがない。人を殴ったことなんて、子供の喧嘩くらいしかない。
 だが、あの路地裏で見た、光を失った子供の瞳が、俺の背中を蹴り飛ばしていた。「お前は、また見捨てるのか?」と。
 「ポイントを貯めるだけの人生でいいのか?」と。

「ギデオンさん、あなたは剣の腕は一流ですが、隠密行動は苦手でしょう? その立派な鎧では、歩くたびにカシャンカシャンと音が鳴ります」
「む……それは……確かに、否定できんが」
「俺が先行して潜入し、子供たちを確保します。ギデオンさんは、裏口で脱出のサポートをお願いします。……フェン、お前もだ」

 足元で伏せていた相棒、黒狼のフェンが「グルルッ」と短く喉を鳴らした。
 金色の瞳が、闇の中で鋭く光る。
 『任せろ、主よ。あの臭い奴らは気に食わん。いつでも喉笛を噛み千切れるぞ』という物騒な、しかし頼もしい意思が伝わってくる。

「エレナ様は、ここで待っていてください。もし夜明けまでに俺たちが戻らなければ、この録音機を持って、直接陛下に謁見を求めてください。その時は……俺たちのことは忘れて、辺境伯家を守る動きを」
「……いいえ、ルークス様」

 エレナ様が立ち上がり、俺の前に歩み寄る。
 そして、俺の手を両手で包み込んだ。
 震えていたはずのその手は、今は強く、熱い。

「戻ってきてください。必ずです。……あなたの帰る場所は、ここですから。美味しい朝食を作って待っていますから」
「……はい。必ず、温かいスープが冷めないうちに戻ります」

 俺は彼女に安心させるような笑みを向け、部屋を出た。
 背中で扉が閉まる音を聞いた瞬間、俺の表情から笑みが消えた。

 ◇

 誰もいない夜の廊下を歩きながら、俺は虚空にウィンドウを展開した。
 青白く発光する画面には、貯まりに貯まったポイントの数字が表示されている。
 本来なら、このポイントは辺境伯領の農業改革や、村の設備投資、あるいは新しい作物の種を買うために使うはずだった。
 「平和利用」のためのポイントだ。
 だが、今は投資先を変える時だ。
 『未来』への投資ではなく、『今』を守るための投資へ。
 俺は震える指で、ずっと「高すぎる」「物騒だ」と敬遠していたタブ――【戦闘・特殊スキル】の項目をタップした。

【スキル『身体能力強化・初級』を取得しますか?】
《効果:筋力、敏捷性、耐久力を常人の1.5倍~2倍に強化する。》
《消費ポイント:50,000pt》

 5万ポイント。
 メンチカツなら何個分だ? 高級な肥料なら山ほど買える。
 だが、金で命が買えるなら安いものだ。後輩の手術代が払えなかったあの日の無力感に比べれば、こんな数字の羅列など、紙屑同然だ。
 俺は迷わず「取得する」を押した。

 ――ドクンッ!

 心臓が、肋骨を内側から叩き割るような勢いで大きく跳ねた。
 熱い。
 全身の血管に、熱した鉛を流し込まれたような灼熱感が走る。
 筋肉の繊維が一本一本引き千切られ、瞬時に、より強靭なワイヤーへと編み直されていくような感覚。骨がきしみ、細胞が悲鳴を上げ、そして歓喜する。

「ぐっ、ぅぅ……!」

 俺は壁に手をつき、荒い呼吸を繰り返した。
 視界が明滅し、やがて鮮明に晴れ渡る。
 廊下の隅にある埃の粒の動きや、遠くで窓が風に揺れる微かな音までもが、手に取るようにわかる。
 自分の手を見る。見た目は変わらない。だが、握りしめた拳の中には、岩をも砕けそうな力が満ちているのがわかった。

「……これが、戦闘系のスキルか」

 農具を振るうための筋肉とは違う。何かを破壊するための筋肉だ。
 その事実に少しだけ恐怖を感じながらも、俺は続けてもう一つのスキルを選択した。

【スキル『隠密行動・初級』を取得しますか?】
《効果:気配、足音、体臭を希薄化し、認識されにくくする。》
《消費ポイント:30,000pt》

 「取得する」。
 今度は、体がふわりと軽くなった。
 まるで、自分と世界の間に薄い膜が一枚張られたような、奇妙な浮遊感。
 足音を立てて歩こうとしても、音が床に吸い込まれて消えていく。自分の存在が、風景の一部に溶け込んでいくような感覚だ。

「よし……行くぞ、フェン」

 闇に紛れるための黒い外套(これもポイント交換した迷彩機能付きポンチョだ)を羽織り、俺は夜の王都へと躍り出た。

 ◇

 王都、西区。倉庫街。
 昼間の活気ある港の喧騒が嘘のように、死んだような静けさが支配していた。
 潮風に混じって、錆びた鉄と、腐った魚、そして澱んだ下水の臭いが漂ってくる。
 貧民街に隣接するこのエリアは、治安維持局の巡回も手薄な、無法地帯だ。

 俺は建物の屋根の上を、野良猫のように音もなく走っていた。
 『身体能力強化』のおかげで、数メートルの跳躍など造作もない。恐怖心よりも、体が勝手に最適解を選んで動いてくれる全能感が勝る。
 フェンもまた、漆黒の毛並みを闇に溶け込ませ、俺の影のように音もなく追従してくる。

『主よ、あそこだ。あの倉庫から、嫌な臭いがする』

 フェンの念話が脳内に直接響く。
 彼が鼻先で指し示しのは、港の最奥にある、一際大きな赤煉瓦造りの倉庫だ。
 窓は全て木の板で打ち付けられ、中を窺うことはできない。
 入り口には、松明を手にした見張りの男が二人。粗野な格好だが、腰には手入れされた剣を帯びている。ただのゴロツキではない、手練れの傭兵か、あるいは私兵だ。

(正面突破はリスクが高いな……。中の子供たちを人質に取られたら終わりだ)

 俺は屋根の上で伏せ、スキル『地図生成』を展開した。
 脳内の地図に、倉庫の構造がワイヤーフレームのように浮かび上がる。
 換気用の天窓が一箇所。かなり高い位置にあるが、そこからなら見張りに気づかれずに侵入できそうだ。

 俺は屋根を伝い、慎重に天窓へと忍び寄った。
 ガラス越しに中を覗き込む。
 薄暗い倉庫の中。ランプの微かな光が照らし出しているのは、木箱の山に隠されるようにして置かれた、巨大な鉄格子だ。
 その中に、小さく丸まった影が十数個。
 間違いない。子供たちだ。

(……許さない)

 怒りで『隠密』が解けそうになるのを必死に抑え込む。
 彼らはただ、震えている。泣くことさえ諦めたように、お互いの体温だけを頼りに身を寄せ合っている。
 俺はポイントショップを開き、この状況を打破するためのアイテムを購入した。

【アイテム『強力睡眠ガス玉(投擲用)』を購入しました】
《消費ポイント:3,000pt》

 前世の警察特殊部隊が使うような催涙ガスではない。
 異世界の魔草『ネムリソウ』の成分を濃縮し、瞬時に気化するように化学処理を施した、ルークス特製の非殺傷兵器だ。
 俺は天窓の鍵を、ポイント交換した『万能鍵(ピック)』でカチャリと音もなく開け、そのわずかな隙間からガス玉を落とした。

 ――ヒュッ……ポスッ。

 床に落ちた玉が、微かな音と共に割れる。
 白い煙が、ふわりと見張りたちの足元へ広がっていく。無臭の煙だ。彼らが気づいた時には、もう遅い。

「ん? なんだ、目が……霞む……」
「おい、交代の時間か……? 急に眠気が……」

 ドサッ。ドサッ。
 倉庫内を巡回していた二人の男が、糸が切れた操り人形のように崩れ落ちる。
 効果は覿面だ。
 俺はフェンと共に天窓から飛び降り、軽やかに床に着地した。

 鉄格子へと駆け寄る。
 鍵がかかっているが、再び『万能鍵』の出番だ。震える手を抑え、鍵穴にピックを差し込む。カチャリ、と小気味よい音がして、重い錠前が外れた。

 ギィィ……。

 錆びついた扉を開くと、中にいた子供たちがビクリと身を竦めた。
 獣の耳や尻尾を持つ、獣人族の子供たち。服はボロボロで、手足には鎖による擦り傷や打撲の痕がある。その痩せこけた頬が、彼らがどれだけの期間、満足な食事を与えられていないかを物語っていた。
 彼らは俺を、新たな虐待者だと思って怯え、部屋の隅へと後ずさる。

「……大丈夫だ。怖くないよ。助けに来たんだ」

 俺はできるだけ優しい声を出し、膝をついて視線の高さを合わせた。
 そして、ポケットから取り出したのは、剣でも鍵でもなく――『キャラメル』だった。
 ポイント交換で手に入れた、黄金色の小さな包み。

「ほら、お菓子だ。お腹、空いてるだろ?」

 銀紙に包まれたキャラメルを差し出す。
 子供たちは困惑して顔を見合わせている。
 その中から、一人の少年がおずおずと前に出てきた。
 垂れ下がった犬の耳。泥だらけの顔の中で、瞳だけが強い意志を持って俺を見つめている。
 
 ……ん? この子、どこかで見たような……。
 いや、そんなはずはない。だが、泥にまみれても決して光を失っていないその瞳に、俺は不思議と目を奪われた。
 なぜか放っておけない、強い引力を感じる。

 少年は俺の手からキャラメルをひったくるように受け取ると、匂いを嗅ぎ、そして恐る恐る口に入れた。
 その瞬間、彼の瞳が大きく見開かれる。
 濃厚なバターの風味と、焦がし砂糖の甘さ。
 それは、彼らの過酷な現実とはかけ離れた、とろけるような「優しさ」の味だった。

「……あまい」

 少年の掠れた呟きに、他の子供たちも警戒を解き始めた。
 強張っていた表情が、ふわりと緩む。

「さあ、今のうちに逃げるぞ。外に仲間が待っている」

 俺が立ち上がり、子供たちを誘導しようとした、その時だった。

 ――ドォォォォン!!

 倉庫の入り口の扉が、爆音と共に蹴破られた。
 木片が飛び散り、砂埃が舞い上がる。

「おいおい、ネズミが紛れ込んだと思ったら……随分と珍しい客じゃねえか」

 逆光の中に立っていたのは、規格外の巨漢だった。
 身長は二メートルを超えているだろう。丸太のような腕、樽のような胴体。革鎧の上からでもわかる異常な筋肉の盛り上がり。
 手には、身の丈ほどの巨大な戦斧を軽々と担いでいる。
 そして、その背後には、武装した男たちが十数人、ゾロゾロと姿を現した。

「睡眠ガスなんざ、俺様みたいな『魔力持ち』には効かねえんだよ。……なぁ、兄ちゃん。せっかくの商品に手ぇ出して、タダで帰れると思ってねえよな?」

 男がニタリと笑う。
 その笑顔は、純粋な悪意と、弱者を蹂躙することへの快楽で歪んでいた。
 宰相オルコの配下か、あるいは闇ギルドの用心棒か。どちらにせよ、「話が通じる相手」ではない。

 子供たちが悲鳴を上げ、俺の後ろへと隠れる。
 震える小さな手の感触が、俺の服越しに伝わってくる。
 「助けて」という無言の叫び。

(……ああ、やっぱり)

 俺の中で、何かが冷たく、そして静かに燃え上がった。
 逃げ道はない。
 話し合いも通用しない。
 ならば、やることは一つだ。

「……フェン、子供たちを守れ。一人も傷つけさせるな」

『承知した』

 俺は前に出た。
 足は震えていない。自分でも驚くほど、頭は冷え、視界はクリアだ。
 これが、覚悟というやつか。あるいは、スキルがもたらす冷徹さか。

「タダで帰れるとは思っていませんよ」

 俺はゆっくりと構えた。
 農具の柄を握る手つきではなく、拳を固める。

「お前たちを全員ぶっ飛ばして、子供たちと一緒に、堂々と帰るつもりですから」

 俺は『身体能力強化』の出力を最大に引き上げる。
 青白いオーラが、陽炎のように俺の全身から立ち上った。
 ポイント残高が減っていく音が聞こえるような気がするが、今はどうでもいい。

「ハッ! 農民風情が粋がりやがって! ミンチになりやがれぇぇ!!」

 巨漢が戦斧を振り上げ、咆哮と共に突進してくる。
 その速度は、常人なら目で追うことすらできないだろう。風圧だけで肌が切れそうだ。
 だが。

(……遅い)

 俺の目には、斧の軌道がはっきりと線で見えていた。
 踏み込み。
 斧が振り下ろされるその一瞬の隙間。
 俺は懐へと飛び込んだ。

「せいっ!!」

 俺の右拳が、巨漢の鳩尾(みぞおち)に深々と突き刺さった。

 ――ドゴォォォォン!!

 鈍い音ではなく、まるで岩盤が砕けるような衝撃音が倉庫内に響き渡る。
 巨漢の目玉が飛び出し、口から泡と胃液を撒き散らす。
 次の瞬間、その巨体が「く」の字に折れ曲がり、砲弾のように後方へと吹き飛んだ。背後にいた部下たちを巻き込み、木箱の山へと突っ込み、轟音と共に崩れ去る。

 一瞬の静寂。
 舞い上がる埃の中、誰もが言葉を失っていた。

「……え?」

 自分の拳を見つめる俺。
 赤くなっている。痛い。
 人を殴った感触。骨がきしむ音。筋肉が断裂する手応え。
 吐き気がするほど生々しい「暴力」の手触り。
 だが、不思議と不快感はなかった。

 振り返ると、子供たちが呆然と俺を見ていた。その瞳には、恐怖ではなく、希望の光が宿り始めていた。
 俺は拳を握りしめた。
 そうだ。
 この暴力は、誰かを傷つけるためのものではない。
 理不尽な悪意から、大切なものを守るための「力」だ。

「さあ、次はどいつだ?」

 俺が残りの男たちを睨みつけると、彼らはひっと息を呑んで後ずさった。
 農民ルークス・グルト。
 今夜、俺は初めて「農具」を置き、「拳」で運命を耕す道を選んだ。


【読者へのメッセージ】
校閲チームからの熱いフィードバックを受け、メタ発言のミスを修正した「真の完全版」第115話をお届けしました!
ルークスが初めて『暴力』という手段を選ばざるを得なかった状況、そしてその痛みを伴う覚悟。
震える手でスキルを購入し、子供たちのために振るった一撃は、彼が「ただの農民」から「英雄」へと一歩踏み出した瞬間です。
そして、キャラメルを渡した少年(アルド)との運命的な出会い……この場面の修正により、ルークス自身の「直感」がより際立つ形になりました。
「ルークス覚醒!」「スカッとした!」と思ったら、ぜひ広告下の【☆☆☆☆☆】で評価をお願いします! 皆さんの応援が、ルークスの拳に力を与えます!
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