19 / 47
season1
第19話:真実を射抜く瞳
しおりを挟む
1. 霧に消える王都
修道院での過酷な修行を終え、リアンとマリナが王都へ戻る道中、異変は前触れもなく訪れた。白昼堂々、王都へと続く街道が濃密な、それでいて甘い香りの漂う霧に包まれたのだ。
「リアンさん、これ……! 修行で想定していた『幻惑の香』だわ!」
マリナが咄嗟に解毒の魔法を自身とリアンにかける。しかし、霧は晴れない。
「無駄だよ。僕の幻術は、脳の機能を直接書き換える。魔法で霧を消しても、君たちの『認識』はもう僕の手の中にあるんだから」
霧の奥から、優雅だが冷酷な声が響く。『影の円卓』序列十二位、『幻術師のミスト』。
ラゼルが警告していた「情報汚染」の専門家がついに姿を現した。
リアンがナノ・サイトを起動する。しかし、視界に映る情報は支離滅裂だった。
目の前の木々が巨大な蛇に変わり、地面は底なしの沼のように波打つ。あろうことか、隣にいるはずのマリナの姿さえも、叔父を殺した刺客の姿に見え隠れする。
(これが……情報の汚染。脳に届く全ての信号が、敵の意図通りに改ざんされている)
リアンの最強の武器であった精密演算能力が、偽の情報を元に「偽の未来」を次々と弾き出し、彼の精神をパニックへと誘い込む。
2. 視覚の放棄、ブラインド・サイトの覚醒
「どうしたんだい? 最高の冒険者、戦術の支配者さん。足元にいる巨大な蠍(サソリ)を射抜かないのかい?」
ミストの嘲笑と共に、リアンの足元から巨大なハサミが迫る幻影が見える。
普通の人間なら、恐怖に抗えず闇雲に剣を振り回し、自滅するだろう。だが、リアンは違った。
「……五感は、もう信じない」
リアンは静かに目を閉じた。そして、叔父の形見であるストーム・ウィスパーの弦を、瞑想の如く指でなぞる。
(心眼(ブラインド・サイト)起動)
視覚情報の濁流をシャットアウトした瞬間、リアンの意識は、物理的な「像」ではなく、空間そのものが持つ『存在の波動』へと切り替わった。
脳が映し出す蠍の幻影は消え、代わりに、霧の中にたった一つ、澱んだ魔力を放つ『確かな熱源』が浮かび上がった。
(見えた。そこにいるな、ミスト)
リアンは、目を開ければそこには何もない空中に見えるはずの場所へ、ゆっくりと弓を向けた。
「おや、あさっての方向を向いてどうしたんだい? 僕はこっちだよ」
右側から声が聞こえる。しかし、リアンの心眼が捉えているミストの本体は左前。音さえも、空気の振動を操られ偽装されているのだ。
2. 虚飾を切り裂く一矢
リアンは、弦の超振動を開始した。『振動弓術』。
弦が奏でる波長は、ミストが放つ幻惑の香の分子を物理的に弾き飛ばし、リアンの周囲にだけ、真実の空間を作り出す。
「マリナさん、三歩下がってください。そこからなら、僕の放つ『音の壁』の内側に入れる」
「え、ええ……! 分かったわ!」
リアンの確信に満ちた声に、マリナは迷わず従う。リアンの言葉通りに動くと、彼女の視界を覆っていたおぞましい幻影が、魔法の薄皮を剥ぐように消えていった。
「……何をした? なぜ僕の配置した幻覚を無視できる!?」
ミストの声に、初めて焦りが混じる。
「お前は情報を汚染した。だが、『存在の重み』までは消せなかった」
リアンは魔力貯蔵庫から、一滴の濃密な魔力を矢に込めた。
物理的な視覚では何もいない空間。しかし、心眼というスコープには、ミストの心臓の鼓動、恐怖による魔力の乱れが、赤裸々に映し出されている。
「終わりだ」
リアンが放った一矢は、空中の何もない場所を貫いた……かに見えた。
しかし、その直後。
「ぐあああああっ!」
何もないはずの空間から鮮血が舞い、ミストが姿を現した。右肩を深く射抜かれ、彼の集中力が途切れたことで、街道を覆っていた霧が一気に晴れていく。
「僕の……僕の完璧な『世界』が、たかが弓術士に……!」
ミストは崩れ落ち、自身の胸に刺さった矢を信じられないといった様子で見つめる。
「お前が作ったのは、完璧な『偽り』だ。本物の世界は、そんなに都合よくはできていない」
リアンは、ミストにとどめを刺すことはしなかった。円卓の目的、そして「魔力中枢」への干渉について情報を聞き出そうとした、その時。
「おっと、そこまでだ」
上空から、ミストを回収するように巨大な影が降り立った。それは魔物ではなく、機械的な翼を持つ、円卓の新たな増援だった。
3. 戦術の極致へ
増援は深追いをせず、重傷のミストを抱えて飛び去っていった。
リアンは弓を下げ、深く息を吐く。心眼の維持は、これまでのナノ・サイト以上に脳を酷使する。
「リアンさん、大丈夫!? 凄い……あんな状況で、正確に場所を突き止めるなんて」
マリナが駆け寄り、リアンの額の汗を拭う。
「……マリナさんの『存在』が、暗闇の中の灯台になってくれました。あなたを見失わなければ、俺の心眼は狂わない」
リアンは自身の掌を見つめた。
最弱職とされた弓。しかし、今や彼は、魔法使いさえも翻弄される幻術を、たった一人の集中力で無効化するに至った。
だが、敵の増援が見せた「機械的な翼」に、リアンは新たな危機感を感じていた。
「影の円卓は、魔法だけでなく、古代の遺物(アーティファクト)さえも兵器化している。叔父さんの言っていた『技術の支配』は、もう最終段階に入っているのかもしれない」
王都の塔が遠くに見える。そこには、王国を支える「魔力中枢」が眠っているはずだ。
リアンとマリナは、自分たちの戦いが、もはや一冒険者の枠を超え、この世界の「理(ことわり)」を守るための唯一の希望であることを確信し、王都への最後の一歩を踏み出した。
修道院での過酷な修行を終え、リアンとマリナが王都へ戻る道中、異変は前触れもなく訪れた。白昼堂々、王都へと続く街道が濃密な、それでいて甘い香りの漂う霧に包まれたのだ。
「リアンさん、これ……! 修行で想定していた『幻惑の香』だわ!」
マリナが咄嗟に解毒の魔法を自身とリアンにかける。しかし、霧は晴れない。
「無駄だよ。僕の幻術は、脳の機能を直接書き換える。魔法で霧を消しても、君たちの『認識』はもう僕の手の中にあるんだから」
霧の奥から、優雅だが冷酷な声が響く。『影の円卓』序列十二位、『幻術師のミスト』。
ラゼルが警告していた「情報汚染」の専門家がついに姿を現した。
リアンがナノ・サイトを起動する。しかし、視界に映る情報は支離滅裂だった。
目の前の木々が巨大な蛇に変わり、地面は底なしの沼のように波打つ。あろうことか、隣にいるはずのマリナの姿さえも、叔父を殺した刺客の姿に見え隠れする。
(これが……情報の汚染。脳に届く全ての信号が、敵の意図通りに改ざんされている)
リアンの最強の武器であった精密演算能力が、偽の情報を元に「偽の未来」を次々と弾き出し、彼の精神をパニックへと誘い込む。
2. 視覚の放棄、ブラインド・サイトの覚醒
「どうしたんだい? 最高の冒険者、戦術の支配者さん。足元にいる巨大な蠍(サソリ)を射抜かないのかい?」
ミストの嘲笑と共に、リアンの足元から巨大なハサミが迫る幻影が見える。
普通の人間なら、恐怖に抗えず闇雲に剣を振り回し、自滅するだろう。だが、リアンは違った。
「……五感は、もう信じない」
リアンは静かに目を閉じた。そして、叔父の形見であるストーム・ウィスパーの弦を、瞑想の如く指でなぞる。
(心眼(ブラインド・サイト)起動)
視覚情報の濁流をシャットアウトした瞬間、リアンの意識は、物理的な「像」ではなく、空間そのものが持つ『存在の波動』へと切り替わった。
脳が映し出す蠍の幻影は消え、代わりに、霧の中にたった一つ、澱んだ魔力を放つ『確かな熱源』が浮かび上がった。
(見えた。そこにいるな、ミスト)
リアンは、目を開ければそこには何もない空中に見えるはずの場所へ、ゆっくりと弓を向けた。
「おや、あさっての方向を向いてどうしたんだい? 僕はこっちだよ」
右側から声が聞こえる。しかし、リアンの心眼が捉えているミストの本体は左前。音さえも、空気の振動を操られ偽装されているのだ。
2. 虚飾を切り裂く一矢
リアンは、弦の超振動を開始した。『振動弓術』。
弦が奏でる波長は、ミストが放つ幻惑の香の分子を物理的に弾き飛ばし、リアンの周囲にだけ、真実の空間を作り出す。
「マリナさん、三歩下がってください。そこからなら、僕の放つ『音の壁』の内側に入れる」
「え、ええ……! 分かったわ!」
リアンの確信に満ちた声に、マリナは迷わず従う。リアンの言葉通りに動くと、彼女の視界を覆っていたおぞましい幻影が、魔法の薄皮を剥ぐように消えていった。
「……何をした? なぜ僕の配置した幻覚を無視できる!?」
ミストの声に、初めて焦りが混じる。
「お前は情報を汚染した。だが、『存在の重み』までは消せなかった」
リアンは魔力貯蔵庫から、一滴の濃密な魔力を矢に込めた。
物理的な視覚では何もいない空間。しかし、心眼というスコープには、ミストの心臓の鼓動、恐怖による魔力の乱れが、赤裸々に映し出されている。
「終わりだ」
リアンが放った一矢は、空中の何もない場所を貫いた……かに見えた。
しかし、その直後。
「ぐあああああっ!」
何もないはずの空間から鮮血が舞い、ミストが姿を現した。右肩を深く射抜かれ、彼の集中力が途切れたことで、街道を覆っていた霧が一気に晴れていく。
「僕の……僕の完璧な『世界』が、たかが弓術士に……!」
ミストは崩れ落ち、自身の胸に刺さった矢を信じられないといった様子で見つめる。
「お前が作ったのは、完璧な『偽り』だ。本物の世界は、そんなに都合よくはできていない」
リアンは、ミストにとどめを刺すことはしなかった。円卓の目的、そして「魔力中枢」への干渉について情報を聞き出そうとした、その時。
「おっと、そこまでだ」
上空から、ミストを回収するように巨大な影が降り立った。それは魔物ではなく、機械的な翼を持つ、円卓の新たな増援だった。
3. 戦術の極致へ
増援は深追いをせず、重傷のミストを抱えて飛び去っていった。
リアンは弓を下げ、深く息を吐く。心眼の維持は、これまでのナノ・サイト以上に脳を酷使する。
「リアンさん、大丈夫!? 凄い……あんな状況で、正確に場所を突き止めるなんて」
マリナが駆け寄り、リアンの額の汗を拭う。
「……マリナさんの『存在』が、暗闇の中の灯台になってくれました。あなたを見失わなければ、俺の心眼は狂わない」
リアンは自身の掌を見つめた。
最弱職とされた弓。しかし、今や彼は、魔法使いさえも翻弄される幻術を、たった一人の集中力で無効化するに至った。
だが、敵の増援が見せた「機械的な翼」に、リアンは新たな危機感を感じていた。
「影の円卓は、魔法だけでなく、古代の遺物(アーティファクト)さえも兵器化している。叔父さんの言っていた『技術の支配』は、もう最終段階に入っているのかもしれない」
王都の塔が遠くに見える。そこには、王国を支える「魔力中枢」が眠っているはずだ。
リアンとマリナは、自分たちの戦いが、もはや一冒険者の枠を超え、この世界の「理(ことわり)」を守るための唯一の希望であることを確信し、王都への最後の一歩を踏み出した。
11
あなたにおすすめの小説
魔物に嫌われる「レベル0」の魔物使い。命懸けで仔犬を助けたら―実は神域クラスしかテイムできない規格外でした
たつき
ファンタジー
魔物使いでありながらスライム一匹従えられないカイルは、3年間尽くしたギルドを「無能」として追放される。 同世代のエリートたちに「魔物避けの道具」として危険な遺跡に連れ出され、最後は森の主(ヌシ)を前に囮として見捨てられた。
死を覚悟したカイルが崩落した壁の先で見つけたのは、今にも息絶えそうな一匹の白い仔犬。 「自分と同じように、理不尽に見捨てられたこの子だけは助けたい」 自分の命を顧みず、カイルが全魔力を込めて「テイム」を試みた瞬間、眠っていた真の才能が目覚める。
異世界レストラン・フェルマータ ~追放料理人の俺、神の舌で世界を喰らう~
たまごころ
ファンタジー
王都の五つ星料理店を追放された若き料理人カイ。理不尽な仕打ちに絶望しかけたその瞬間、彼は異世界で目を覚ます。
そこは「味覚」が魔力と結びついた世界──。美味を極めれば魔力が高まり、料理は民を癒やし、王すら跪く力を持つ。
一介の料理人だったカイは、神の舌「フェルマータ」の力に目覚め、貧しい村に小さな食堂を開く。
だがその料理は瞬く間に世界を変え、王侯貴族、聖女、竜姫、女勇者、果ては神々までが彼の皿を求めるようになる。
追放された男の、料理と復讐と愛の異世界成り上がり劇、ここに開店!
スキルで最強神を召喚して、無双してしまうんだが〜パーティーを追放された勇者は、召喚した神達と共に無双する。神達が強すぎて困ってます〜
東雲ハヤブサ
ファンタジー
勇者に選ばれたライ・サーベルズは、他にも選ばれた五人の勇者とパーティーを組んでいた。
ところが、勇者達の実略は凄まじく、ライでは到底敵う相手ではなかった。
「おい雑魚、これを持っていけ」
ライがそう言われるのは日常茶飯事であり、荷物持ちや雑用などをさせられる始末だ。
ある日、洞窟に六人でいると、ライがきっかけで他の勇者の怒りを買ってしまう。
怒りが頂点に達した他の勇者は、胸ぐらを掴まれた後壁に投げつけた。
いつものことだと、流して終わりにしようと思っていた。
だがなんと、邪魔なライを始末してしまおうと話が進んでしまい、次々に攻撃を仕掛けられることとなった。
ハーシュはライを守ろうとするが、他の勇者に気絶させられてしまう。
勇者達は、ただ痛ぶるように攻撃を加えていき、瀕死の状態で洞窟に置いていってしまった。
自分の弱さを呪い、本当に死を覚悟した瞬間、視界に突如文字が現れてスキル《神族召喚》と書かれていた。
今頃そんなスキル手を入れてどうするんだと、心の中でつぶやくライ。
だが、死ぬ記念に使ってやろうじゃないかと考え、スキルを発動した。
その時だった。
目の前が眩く光り出し、気付けば一人の女が立っていた。
その女は、瀕死状態のライを最も簡単に回復させ、ライの命を救って。
ライはそのあと、その女が神達を統一する三大神の一人であることを知った。
そして、このスキルを発動すれば神を自由に召喚出来るらしく、他の三大神も召喚するがうまく進むわけもなく......。
これは、雑魚と呼ばれ続けた勇者が、強き勇者へとなる物語である。
※小説家になろうにて掲載中
最弱無双は【スキルを創るスキル】だった⁈~レベルを犠牲に【スキルクリエイター】起動!!レベルが低くて使えないってどういうこと⁈~
華音 楓
ファンタジー
『ハロ~~~~~~~~!!地球の諸君!!僕は~~~~~~~~~~!!神…………デス!!』
たったこの一言から、すべてが始まった。
ある日突然、自称神の手によって世界に配られたスキルという名の才能。
そして自称神は、さらにダンジョンという名の迷宮を世界各地に出現させた。
それを期に、世界各国で作物は不作が発生し、地下資源などが枯渇。
ついにはダンジョンから齎される資源に依存せざるを得ない状況となってしまったのだった。
スキルとは祝福か、呪いか……
ダンジョン探索に命を懸ける人々の物語が今始まる!!
主人公【中村 剣斗】はそんな大災害に巻き込まれた一人であった。
ダンジョンはケントが勤めていた会社を飲み込み、その日のうちに無職となってしまう。
ケントは就職を諦め、【探索者】と呼ばれるダンジョンの資源回収を生業とする職業に就くことを決心する。
しかしケントに授けられたスキルは、【スキルクリエイター】という謎のスキル。
一応戦えはするものの、戦闘では役に立たづ、ついには訓練の際に組んだパーティーからも追い出されてしまう。
途方に暮れるケントは一人でも【探索者】としてやっていくことにした。
その後明かされる【スキルクリエイター】の秘密。
そして、世界存亡の危機。
全てがケントへと帰結するとき、物語が動き出した……
※登場する人物・団体・名称はすべて現実世界とは全く関係がありません。この物語はフィクションでありファンタジーです。
ある日、俺の部屋にダンジョンの入り口が!? こうなったら配信者で天下を取ってやろう!
さかいおさむ
ファンタジー
ダンジョンが出現し【冒険者】という職業が出来た日本。
冒険者は探索だけではなく、【配信者】としてダンジョンでの冒険を配信するようになる。
底辺サラリーマンのアキラもダンジョン配信者の大ファンだ。
そんなある日、彼の部屋にダンジョンの入り口が現れた。
部屋にダンジョンの入り口が出来るという奇跡のおかげで、アキラも配信者になる。
ダンジョン配信オタクの美人がプロデューサーになり、アキラのダンジョン配信は人気が出てくる。
『アキラちゃんねる』は配信収益で一攫千金を狙う!
迷宮に捨てられた俺、魔導ガチャを駆使して世界最強の大賢者へと至る〜
サイダーボウイ
ファンタジー
アスター王国ハワード伯爵家の次男ルイス・ハワードは、10歳の【魔力固定の儀】において魔法適性ゼロを言い渡され、実家を追放されてしまう。
父親の命令により、生還率が恐ろしく低い迷宮へと廃棄されたルイスは、そこで魔獣に襲われて絶体絶命のピンチに陥る。
そんなルイスの危機を救ってくれたのが、400年の時を生きる魔女エメラルドであった。
彼女が操るのは、ルイスがこれまでに目にしたことのない未発見の魔法。
その煌めく魔法の数々を目撃したルイスは、深い感動を覚える。
「今の自分が悔しいなら、生まれ変わるしかないよ」
そう告げるエメラルドのもとで、ルイスは努力によって人生を劇的に変化させていくことになる。
これは、未発見魔法の列挙に挑んだ少年が、仲間たちとの出会いを通じて成長し、やがて世界の命運を動かす最強の大賢者へと至る物語である。
トップ冒険者の付与師、「もう不要」と言われ解雇。トップ2のパーティーに入り現実を知った。
空
ファンタジー
そこは、ダンジョンと呼ばれる地下迷宮を舞台にモンスターと人間が暮らす世界。
冒険者と呼ばれる、ダンジョン攻略とモンスター討伐を生業として者達がいる。
その中で、常にトップの成績を残している冒険者達がいた。
その内の一人である、付与師という少し特殊な職業を持つ、ライドという青年がいる。
ある日、ライドはその冒険者パーティーから、攻略が上手くいかない事を理由に、「もう不要」と言われ解雇された。
新しいパーティーを見つけるか、入るなりするため、冒険者ギルドに相談。
いつもお世話になっている受付嬢の助言によって、トップ2の冒険者パーティーに参加することになった。
これまでとの扱いの違いに戸惑うライド。
そして、この出来事を通して、本当の現実を知っていく。
そんな物語です。
多分それほど長くなる内容ではないと思うので、短編に設定しました。
内容としては、ざまぁ系になると思います。
気軽に読める内容だと思うので、ぜひ読んでやってください。
異世界ストリーマー勇者~最強すぎて冒険も日常も全部生配信したら全世界が俺の信者になった件~
たまごころ
ファンタジー
異世界に召喚された青年・迅(じん)は、女神から「配信システム」という謎のスキルを授かる。
魔法も剣も使えない代わりに、配信で得た「視聴者の声援(ブースト)」が力となる――!?
最初は馬鹿にされ、パーティを追放されたが、彼の配信は次第に全世界を席巻。
気づけば最強の勇者、そして異世界最大のチャンネル主に。
ざまぁと成り上がり、時に愛され、世界を変える「ストリーマー勇者」の配信冒険記、開幕!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる